V系を探る
YouTubeでうろうろと・・
このバンド、前から気になってたんだけどなかなかカッコイイね。
V系でもうまくデスVoを組み込んでいる。メタルですね。
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このバンド、前から気になってたんだけどなかなかカッコイイね。
V系でもうまくデスVoを組み込んでいる。メタルですね。
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ACTION アーティスト:B’z |
TMに松本孝弘がサポートしていた頃からB'zは聴き続けていました。デビューは88年、今年で19年目。何故20周年!?と、疑問に思っていたのですが、来年への布石として作品を発表し、ライヴ・ツアーを展開する為の大きな“流れ”になっていたのかもしれない。
今、彼らのファンかと聞かれればそんな事も無いのですが(どちらかといえば初期が好き)、B'zが音楽シーンに与える多大なる功績は未知数であり、これからもますます前進してくれるであろうと期待を込めます。ロックンロール・音楽界に貢献したアーティストを讃えるハリウッド・ロック・ウォーク(Hollywood’s RockWalk)への殿堂入りも話題で絶好調である。
そんな中発表された本作ですが、まさに自分達のやりたいことをやる、非常にストレートに胸に響く快作となった。そのパワーは衰えることを知らない。
エネルギッシュな①を聴けばB'zの何たるかが分かる。続く②、シングルの③と、アップ・ナンバーが一気に駆け抜け、らしいエスニックなバラード④で一息。
後半はバラエティに富むナンバーがずらりと揃った。やや中だるみを感じてちょっと惜しいが、全17曲のボリュームは微妙ながら満足感がある。
「これはスルメ型アルバムかな~」と、何度も聴きこむ必要がありそうな気もする。
ベース、ドラム、ギターと、シンプルな楽曲構成で、叙情的なメロディも希薄なので“初期派”としては物足りない気持ちは隠せないが、まぁ、買って損はないといったところか。
ヨーロッパよりもアメリカ寄りのサウンドに感じるのは知性というより衝動的。キラキラしたシンセ・サウンドが復活することも、泣きのギター・ソロが出てくることももう無いのかもしれない。
もう少し、じっくりアルバムと対面しよう。次はどうなるだろうか、頂点を極めた音楽を目撃することになる。
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SPEEDWAY アーティスト:TM NETWORK |
フレッシュなジャケがいい感じです。未来と過去の狭間にあるような感覚。タイトルがTM NETWORKの前身バンド『SPEEDWAY』であることから、3人の原点回帰思想が現れているのかもしれません。
TMではお馴染みの藤井徹貫氏がライナーで書かれている、「これはSPEEDWAYのサードアルバムだ」という小室哲哉の言葉。懐かしくなるようなサウンドを聴くと、肯けます。
『ASIA』や『TOTO』など、かつての“産業ロック”、プログレ・バンドを想起させるサウンドが印象的な①。小室の現状を浮き彫りにするような、前向きな1曲。インスト⑨~⑪の流れもいい。ラスト⑪はさりげないようで、ドラマティック。
これまでのTMはバック・ミュージシャンの豪華さでも話題でした。80年代の黄金期をサポートし、B’zを結成して今に至る松本孝弘(G)の存在感はもちろん、FENCE OF DEFENSEの北島健二(G)・西村麻聡(b)・山田亘(Ds)、TMN時代の葛城哲哉(G)など。
今回はシングル⑥を除いては全て3人だけで作り上げたアルバムになっているということで、この辺でもサウンドから滲み出てくる所以が存在します。
その半分が木根作曲になっている。
ウツ・キネ コンビのアコギ曲②、心温かくなる③、彼らのアマチュア時代へ遡る⑤、青春バラード⑦。
様々な制約から解き放たれた小室哲哉がTMに戻ってきた。なんとも純粋な作品です。黄金期のエネルギッシュなサウンドはここには無いですが、とても嬉しくなるアルバム。
もし、次があるのならば、凄い作品が出来るかもしれません。そんな期待を込めて。
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♪夢を眠らせない
ア-ティスト:松阪晶子
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:1994/06/17
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ちょいと昔の邦楽CDを引っ張り出してきました。以前の記事でも特集しようかなどと書いたのですが、まずはシンガーソングライター松阪晶子さんをー。
邦楽にしてはレビュー点数高っ!!と思われるかもしれませんが、これはホントによく聴いていたCDです。といっても、リアルタイムで聴いていたワケではなく、なんとなく中古CD屋で買った遅咲き掘り出し物です。メロディアスなハードロック、J-POPが好きな人なら「おおっ!」と唸るかもしれません。
発売当時は大型タイアップも多数あったようで、「そういやどっかで聴いたことあるぞ・・」と後から聴いてみて思ったのですが、帯タタキを見ると確かにTVドラマ・CM曲で使われている楽曲が収録されています。
ほとんどの曲で作詞作曲をしている才媛ですが、歌唱力も半端じゃございません。躍動感のあるロックサウンドを歌のパワーで何倍にも膨れ上がらせる様は圧巻です。
OLの苦悩を伝えるような①からメロディックなHRが楽しめます。ドラマティックに盛り上がるバラード③、快活な④、様式美系ハードポップ⑤、シンセサイザーがダイナミックに響き、ギターが泣き叫ぶハイライト⑥。
静かな哀愁ソング⑦、リズミックな⑧、軽快で歪んだギターが刻む⑨、煌びやかに飛翔する⑩。ピアノの美しい旋律に哀しく歌う⑪はサビで前向きなロックになり、サキソフォンの導入が広がりを持たせていい。
全体的にジャーニーなどアメリカン産業ロックを彷彿とさせるサウンドと彼女の心の奥底から歌い上げる歌が見事に融合している、というような印象です。初期のEvery Little Thingなんか好きな人にも気に入ってもらえそう。
2nd『伝わりますか』もオススメです。3rd『花のかけら』(97)以降は目立った活躍がありませんが、また彼女のオリジナル曲を聴いてみたい気もします。
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魔王戴天(まおうたいてん) アーティスト:陰陽座 |
先行シングル③も話題、日本“妖怪ヘヴィ・メタル・バンド”の7thアルバム。
凄惨な戦場へ赴くがごとき①のイントロから期待が高まるが、②で湧き上がる激情たるや、半端ではない。男女ツインVoの体裁は守りつつ デスVoも挿入、流麗なギター・ソロがドラマを作る。
これはもしや、個人的に一番好きな3rdアルバム『煌神羅刹』の完成度を超えるか!?と、思いつつ、聴き進んでみた。
アップ・ナンバーである熱っぽくキャッチーな④、サビが瞬火で占める⑤が登場。
⑥にちょっとニヤリとさせるユニークな妖怪ソングもあり。
「ハッ!」とさせる黒猫の美麗なヴォーカル・ワークが生かされたプログレちっくな⑦、グルーヴ感を強調した⑧も面白い。
バラード⑨に続く⑩が明朗・爽快なポップ・チューンで瞬火が歌うにしてなかなかいい感じの曲だ。
相変わらず素晴らしい、普遍的なHR/HMを作ってくれました。
ただ、バリエーションは工夫できても、妖怪メタルという世界観と激しさだけではマンネリ化も秘めないかな。もっと人の心に触れるものがあれば、、。
個人的にですが、『煌神羅刹』に入っていた『安達ヶ原』みたいな曲も聴いてみたかったな~、と、毎回思うのです。
前半の流れは文句無くいいのですが、後半がちょっと物足りなかった印象です。
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Seeds of Rain アーティスト:大鴉 |
沖縄発、真叙情派へヴィ・ロックと謳う6人組バンドの2ndアルバム。
右のジャケ写にある1st『asymmetry』は未だ聴いておりませんが、今回初め
てこの2nd で触れてみました。女性ヴォーカルのHR/HMバンドは邦楽でも好んで聴いておりまして、写真の純和風・清純派少女的なルックスから椎名へきるチックなハードポップ・サウンド(へきるもメタル・ファンだ)なのかと思いつつ、陰陽座チックな和風メタルなのかとも思いつつ封を開けたのであります。
さして思っていたとおり、上記2サウンドに近いような気もするが、現代的なへヴィ・サウンドと幾分プログレ趣向も凝らした作風は独特な情景に満ちていて、時折ハッ!とさせるメロディックに切り込むギター・ワークがまたいい。
ヴォーカル星花(seika)の低く勇ましい歌唱法も深く妖艶に盛り上げてくれる。
歌謡ポップなまでにサビがキャッチーな①③、アグレッシヴに疾走する⑥⑨、日本情緒溢れるバラード⑩、へヴィ・ロック然としたバックに乗っかる泣きメロが心地よい⑪、明るく高揚感ある⑫。
惜しむらくはドラムが軽い為か、やや全体的に安っぽい印象が秘めなかったという事。もう少し重厚なアンサンブルを整えてくれれば大きく化けてくれそうな勢いを感じる。またひとつ、楽しみなバンドが登場したといった感じです。
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女性のHR/HMバンドは近年ヨーロッパを中心に盛り上がりを見せていますが、日本ではごく少数のバンドしかお目にかかれません。高い完成度を誇るHMバンド陰陽座は別格として。
80S~90S初頭にはプリプリやSHOWーYAといったメジャー・バンドもいましたね。懐かし~!
ここに紹介するARHASIAですが、メロディアスな
ハードロックを展開してくれる、ガールズ・ロック・バンドの中でも要注目の3人(他はサポート)です。
女性らしい流麗なメロディ、コーラス・ワークは多くの人に聴いて貰いたいと切に願います。ハードドライヴィンな②からキャッチーなナンバーが堪能できます。
叙情的なバラード④と煌びやかなKeyの旋律が印象的な哀愁ハードポップ⑥、確かな構築美をみせるギターソロが◎の⑪がお気に入りですが皆さんは如何でしょうか?
個人的には前々作の3rdであるメジャー・デビュー作『ラビリンス・イン・マイ・ハート』が一番好きですが、5thの本作も彼女達らしいスタイルのロックが美味です。
メンバー3人のバイオを読むとまた好きなアルバムやアーティストがHR/HM一色なのが好感持てますよね。EUROPE、マイケル・シェンカー、RAINBOW、MEGADETH、FAIR WARNING・・・。
よくいるんですよ、○▲○、×■×といったメジャー級バンドで畑違いのサウンドなのにモダン・ロック・バンドをお気に入りアーティストに入れる輩が!!やってる音楽性全然違うだろがー!!って(笑)これも宣伝材料のひとつなのだろう。
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Crispy Park アーティスト:Every Little Thing |
このアルバム、よく売れているようなので久々にELTの楽曲と向かい合いました。
最初に彼らの音楽を聴いたのは10年前、デビューした当初です。小室哲哉氏となにかと比較したくなるキーボードに独特なメロディが絶品でした。それも音楽的ブレインであった五十嵐充氏の手腕が大きかったのです。
持田香織の伸びやかなボーカル・ワークも心地よかった。
80年代のアメリカン産業ロック、ハードロックを継承したサウンド・クリエイトは小室氏でも作り出せなかったものとみています。
しかしながら、五十嵐氏が抜けてからは別バンド(ユニット)になりました。
持田嬢は素朴で語りかけるような歌を聴かせ、伊藤さんのギターも自己主張を削り取られたが如く落ち着いたものとなった。
本作でもそれは受け継がれています。
日常の幸せを歌う彼女の声は天使の如く落ち着いています。全曲を作詞しているのも新たな才覚を見出したからでしょう。
ハードロックが好きな者からすればやはり物足りない印象は秘めません。1st、2ndにあったゴージャスなKeyもGもありません。ただ、伊藤さんが作曲をしているインスト⑦はB’zっぽくて『あぁ、やっぱりHRがすきなんだね』と思ったりします。⑩もHRしていてGOODです。
そんな中でも印象的な曲は⑪と⑬のバラード。両方とも郷愁そそるリリカルな秀曲だと思いました。
もう、昔のようなHRは聴けないと思いますが、2人の未来を温かく見つめようかなと思います。
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Speciality (初回限定盤)(DVD付) アーティスト:玉置成実 |
滅多にJ-POPは聴きませんが、今回はTM NETWORKの名曲『GETWILD』が⑨に入ってるので触れてみました。
いやしかし、この作品は全編アップテンポのナンバーが目白押しで“浜崎あゆみ”なんかとも共通する哀愁のメロディが絶品です。正直詩はあまり共感できませんが、とにかくサウンドがやたらとカッコイイです。
トランスの高揚感のある⑤⑥(ドラマティック!)、ブリトニーがやってそうなニヒルな⑦、⑧⑪のイントロギターの挿入部もぐっときます。
⑨は小室哲哉自らアレンジに参加してます。サビのトランシーなシンセ・サウンドが印象的!⑩は希望に満ちた曲で、爽快な青空が目に移ります。
意外とギターが随所で活躍しているので“哀愁メロディアス・ハード・ポップ”としても高く評価できるアルバムですね。
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