★POPS/ROCK(海外)

2009年11月14日 (土)

BECCA/TOKYO-O-ING・・・84点

TOKYO-O-ING Music TOKYO-O-ING

アーティスト:ベッカ
販売元:SMJ
発売日:2009/11/04
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メレディス・ブルックスに認められ、アヴリル、クリスタル・マイヤーズなどに通じるガールズ・ロックの王道を行くベッカの2ndアルバム。BENNIE Kとのプロジェクト曲②も話題ですが、彼女の音楽は80年代へ回帰するかの如きキャッチーなロックにこそある。

今風なアップナンバー①で掴みはOK、哀メロ・チューン③、歌の上手さを実感させるバラード④。

時にHEARTを想起させるほどにヴォーカル・メロディが心地良い。⑨も印象的。

彼女の好きな“SHIBUYA”をテーマにした楽しい⑤、一緒に歌いたくなりそうな⑥、切実な⑦、シンセ・サウンドが独特な⑧。いずれの曲もキャッチーで聴きやすい。

そしてこのアルバムにはレベッカの名曲“FRIENDS”が⑫に収録されています。これがまたいいんですね。マイルドで切ないメロをじっくり英詞で聞かせてくれる。

日本との繋がりが深い彼女。前作よりちょっと地味な気がしますが、完成度は高いと思う。

初回限定DVD付もアリ。

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2009年2月28日 (土)

カバー曲?

ネットサーフィンしてて何気に知ったドイツの新人バンド、アロハ・フロム☆ヘル。

なかなかに素敵なバンドで、アヴリル、クリスタル・マイヤーズ、ダイ・ハッピーなどを想起させるエモでメロディックなサウンド&ヴォーカル・メロディがいいです。メンバーの影響源もHR/HM。

◎デビュー・シングル「Don’t Gimme That」

で、ちょっと驚いたことがあって、デビュー・アルバムのタイトル曲『No More Days To Waste』が、あるバンドの曲にそっくりなんですね。

これはスウェーデンのバンド、ユーザー(USER of a common name)の『DO YOU』っていう曲と酷似しています。ユーザーのカバー曲じゃないよね!?

カバー曲?

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2007年11月18日 (日)

CELINE DION/TAKING CHANCES・・・83点

Taking Chances(紙ジャケット仕様) Music Taking Chances(紙ジャケット仕様)

アーティスト:セリーヌ・ディオン
販売元:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
発売日:2007/11/07
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デルタ・グッドレムのレビューでも書きましたが、あまり流行りモノは好きではない。それは世界のセリーヌとて、例外ではありません。

映画『タイタニック』のテーマ曲をはじめ、大ヒット曲多数、アルバムの総売り上げ枚数は2億枚という。凄すぎる・・ 

その歌唱力は当然のごとく素晴らしい!けど、そんなにいいか!?というのが正直な感想だった。あんまし曲はキャッチーじゃないからね・・。

今回彼女を取り上げたのは他でもない、HR/HMゆかりのアーティストが参加しているからである。なんと、元エヴァネッセンスのベン・ムーディがバラード⑦を、さらにはハートの名曲『アローン』が②に収録されていてこれもベンのプロデュース作になっている。

実はコレを目当てにアルバムを購入したといっても過言ではないのですが、もうひとつ気になるところではアルド・ノヴァの名も入っていてちょっと驚きだ。BON JOVIやリタ・フォードへの参加でも知られる彼はシンガーとしても活躍するマルチなギタリストだ。ファンキーでキャッチーな⑪でギターが聴ける。
ドラマティックな哀愁ナンバー⑭にも参加しています。いい曲だ。

ディジー・ミズ・リジーティム・クリステンセンが⑬で楽曲提供しているのもハード・ロック・ファンには話題であろう。

ボーナス・トラックのソウルフルなロッカ・バラード⑰、ピアノの哀しい旋律で始まる愛メロ・バラード⑱もいい。

ほかにはNe-Yoなど、ダンス・ソウル・R&B界の人気アーティスト達が大挙参加。ライナーにて一曲一曲詳しく解説されている。

力強いバラード①、ほのかに美しい④、軽快な⑤、壮麗でアコースティカルな⑥。悲しく絶望的なピアノ曲⑨やおおらかで壮大な⑩、Ne-Yoがバッキングも務めるソウルフルな⑫なども注目の楽曲です。オリエンタルな③にはデルタ・グッドレムが参加。

セリーヌの歌唱同様、なんともバラエティに富む作品。ロック・ファンにも歩み寄りつつ、彼女の存在感を一際強くさせる内容の濃いアルバムである。



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2007年8月15日 (水)

SOPHIE/STOP THE MUSIC・・・90点

Sofi

ストップ・ザ・ミュージック
 アーティスト:ソフィー
 販売元:avex trax
 発売日:1995/9/21

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ロックのみならず、ダンス、ユーロビートもたまに聴くのですがシンセ音の洗練された煌びやかな音色がGOODなコレ。

夏場にはスカッ!とした爽快な音楽がいい。哀愁のユーロクィーンと呼ばれたこのソフィーのアルバムは時代を超越した感動があります。

日本でもカヴァーされた①が最も有名かもしれませんが、全編に渡ってとびきりメロディアスな楽曲に胸がときめく。

この手の音楽は一本調子なアップナンバーのイメージが強いのだけど、本作はアップあり、スローありで起伏に富み、より普遍的なポップスとして楽しめる作品となってます。

哀愁美炸裂のキラキラした⑥、都会的なうっとりする⑧、80Sチックな⑨などなどバラエティある作風の中、特にお気に入りなのが⑦!

高揚感たっぷりな⑦『TREAT ME RIGHT』だけを聴くために買っても損はしないと思える程に素晴らしい。

夏だけじゃなく、この泣けるメロディの洪水には冬場でも身に染みます。しかしホットな感じがまた魅力でもあります。

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2007年5月26日 (土)

STAN BUSH/IN THIS LIFE・・87点

Stanbush_3

Music イン・ディス・ライフ

アーティスト:スタン・ブッシュ
販売元:キングレコード
発売日:2007/05/23
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個人的にも好きだったメロディアス・ハード・ロック・バンド、AXEのボブ・ハリス(Vo)も在籍していた『BOULDER』のギタリストとして’79年にプロ・デビューした男スタン・ブッシュ。’83年にはソロ・デビューを果たし、サントラ業等を経て’87年、MR.BIGのパット・トーピー(ds)もいた『STAN BUSH AND BARRAGE』としてバンド活動をする。以降、数々のセッション活動やソロ作で活躍。

もう、忘れかけていた名前のミュージシャンですが、既に28年のキャリアを誇る名プレイヤーでございます。ここ日本では現状、一部のメロディアス・マニアくらいしか知らんのではないかと想像するが、活躍の幅はかなり広い。

90年代に入ってからの彼のソロ作は何れも“まぁまぁ聴ける良いアルバム”といった印象で今振り返るとあまり覚えていない。しかし!今回の『イン・ディス・ライフ』の素晴らしさったらどうだろうか。

最初から最後まで捨て曲もなく楽しめる、哀愁美が眩しい好盤であった。ギターは泣いているし、キーボードも効いている。その中で熱きパッションで歌い上げるヴォーカル・メロディがアメリカン・ロックの良心を呼び覚ます。バラード⑤⑥を挿み、高揚感溢れるナンバーに胸躍る。アコギだけをバックに歌う⑪でさえもハイライト・ナンバーと言ってもいいくらいだ。これはスタン・ブッシュたるソウルがあるからこそ。もちろん、バック・ミュージシャンの手腕も絶妙に作用している。
サウンドのアレンジを受け持ったホルガー・ファス(G,Key)の名前は覚えておく必要がある、今後も要注目の人物だ。

もしかしたらスタン・ブッシュ キャリア中 最高傑作かもしれない。
JOURNEYSURVIVORなど古き良き産業ロックを彷彿とさせ、彼独特の愛と人生観に彩られた傑作。ドライブにもいいかも。
夕暮れ時に聴くとまたドラマティックでしょう。

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2007年4月18日 (水)

AVRIL LAVIGNE/The Best Damn Thing・・・83点

ベスト・ダム・シング Music ベスト・ダム・シング

アーティスト:アヴリル・ラヴィーン
販売元:BMG JAPAN
発売日:2007/04/18
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前の記事でも少し触れましたが、SUM41デリックと結婚し現在ロサンゼルスに新居を構えているという彼女の幸せぶりはこのアルバムからも充分伝わってきます。陽性のエネルギーをひたすら放っているハジケタ作品です。

前作はややダークな作風でしたが、豪華なプロデューサー陣
Dr.ルーク、ブッチ・ウォーカー、ロヴ・キャバロと今回夫デリックも加わり、先行シングルの①からハッピーに全開したサウンドが心地よいです。

キャッチーなアップ・ナンバーは⑥⑩⑬とラップ調から始まる④⑨でガッチリ聴けました。シリアスなバラード⑤⑧もグッドに作用していて、⑫には映画『エラゴン 遺志を継ぐ者』主題歌も収録。どの曲もシングル・カットできるくらい、粒が揃ったご機嫌なナンバー目白押し!パーティーやドライブのお供に持って来いだ。

アヴリルと一緒に幸せ気分に浸りましょう。

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2007年3月 5日 (月)

ANA JOHNSSON/LITTLE ANGEL・・・83点

リトル・エンジェル Music リトル・エンジェル

アーティスト:アナ・ジョンソン
販売元:エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
発売日:2007/02/14
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映画『スパイダーマン2』のイメージ・ソング、『ウィ・アー』が鮮烈だったスウェーデンの美貌の歌姫による2nd。日本の音楽番組でもMステに出演したりと話題でした。アヴリル・ラヴィ-ン+エヴァネッセンスなイメージの強かったポップ・ロックはアップ・チューン④を筆頭に、ここに来てより力強いハードロック作となって帰ってきた。

元プロ・スノーボーダーという経歴を持つ彼女の手掛ける楽曲は、④⑪のようにスポーティでパンキッシュなサウンドも身上にしているが、⑤⑧⑬でみられる大陸的な大らかさメタル・テイストの⑥や⑫のようなへヴィでダークな側面も印象的だ。翳りのある⑨⑭といったキャッチーな曲もいい。「ステインドやクリードみたいなバンドがインスピレーションになってる」というのも納得です。

自立した彼女の『信念』の物語は今様の恋愛至上主義的な女性アーティストとは一線を画し、痛みを伴う社会を見つめているようだ。クールなルックスとクール・へヴィなサウンド。北欧美人の快進撃を今後も応援しよう。

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2007年2月 8日 (木)

SHEBANG/GO!GO!GO!・・・83点

Go!Go!Go!~おてんばロックは、めちゃくちゃワイルド~ Music Go!Go!Go!~おてんばロックは、めちゃくちゃワイルド~

アーティスト:シーバング
販売元:エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
発売日:2007/02/07
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スウェーデン発、「マリナ」「ヨハンナ」が歌う前作『SHEBANG』は思わぬ掘り出し物だった。ぱっと見、タトゥーの二の舞と誤解されそうな出で立ちだったが、中身はポップでパンクでロックなとびきりキャッチーで80Sな煌びやかさもある秀作だった。

そのアルバムに収録されていた名曲『テンプル・オブ・ラブ』リメイク⑱収録の本作でもおてんば娘のポップ・ロックが炸裂している。

今回、「ヨハンナ」は学問に励むため脱退、新たに「エリザベス」というカワイコちゃんが「マリナ」と一緒に活動している様子だ。

①にいきなりキム・ワイルド『キッズ・イン・アメリカ』をカバーしている。いいね~♪ 以降、ポップでファニーでキャッチーなナンバーがずらりと並び、③⑭や⑧のバラードは北欧産ならではの哀愁美が味わえる。オススメは⑥⑨⑫、ボーナストラックの⑮あたりかな。最後のはやはり強力なナンバーだね。

サウンドは現代版ロクセットといいたいが、アヴリル・ラヴィーンとかポップ・パンクが好きな方にもオススメだよ。

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2007年1月19日 (金)

Delta Goodrem/Innocent Eyes・・・87点

Innocent Eyes Music Innocent Eyes

アーティスト:デルタ・グッドレム
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:2006/10/11
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女性ヴォーカルはメタルやポップスに関わらずいろいろ聴いてますが、衝動ジャケをしたり、プロデューサーの名前から判別して購入してみたりすると思わぬ掘り出し物に出くわす時がある。

国内・海外に問わず流行りモノはあまり好きではない趣向の持ち主なので売れているからといってすぐに手を出すような事はしないが、たまに素晴らしい作品に出くわすのも事実である。それは自立したアイデンティティの結晶だ。

人口1800万人の本国オーストラリアで100万枚を超えるアルバム・セールスを記録したスーパー・スターの彼女は見た目美しいだけでなく内面も輝いている。“浮いていない”のだ。

ピアノとヴォーカルを主体に繰り広げられるオーソドックスなスタイルの楽曲は、涙腺を刺激する叙情的な旋律に満ち溢れており、メロディアスでフックに富む。モダンな打ち込み音がさらに躍動感を生み出している。オススメは②④⑤⑦⑩。

日本デビュー盤の本作は1stと2ndから6曲ずつセレクトされており、新曲2曲が加えられた。

途中突然のガン宣告にあい、闘病生活を乗り越えた彼女の人生観の違いは前2作のアルバムでも反映されているようだが、まだ21歳、これからどんな活躍を展開してくれるのか興味深いところです。

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2006年8月26日 (土)

洋楽ポップス/ロック

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