『太田総理と秘書田中。』いじめ問題2
11月24日放送分。
太田総理のマニフェスト『いじめをなくそうというスローガンを禁止します』
大金をかけてこういうスローガンを掲げたとしてもいじめ撲滅には繋がらない。ましてや学校・教育委員会の『いじめ隠蔽』問題まで起こっている始末だ。
今回の放送分は前回の続きでもあり、前の記事で太田総理に問いかけていた部分をちゃんと答えていただいているようにもみえて見応えがありました。
お笑いだっていじめのようなもの。人を馬鹿にして飯食ってるんだから。けど、こういう笑い、面白い事を規制して徹底的に管理するような社会が来たとしたら、それはそれで恐ろしい事だ。映画だって無くなるだろうし、自分を表現する場さえ無くなるのではなかろうか。
「弱くて醜い奴らだってちゃんと自分の居場所があるんだよ。生きていく事は好奇心であり、世の中には面白い事いっぱいあるんだよ・・」というようなメッセージが印象的でした。
今回はほぼ太田総理の言っていた意見に同感です。
『自己愛』~自分を好きでいる事が他の人を好きになる事に繋がる。
ただ、自己愛がただの自己中になって協調性を見出せないまま大人になり、犯罪を犯す奴らもいるとしたら、そこは突っ込んどくべき問題でもあったと思います。反対側の人に言って欲しかったな。
でも、この番組はバラエティとはいえ、もっと取り沙汰されてもいい意義のある番組だと思います。
いや、バラエティだからこそ、政治家には言えない事を言えるのでしょう。
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