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2011年6月25日 (土)

RHAPSODY OF FIRE/ FROM CHAOS TO ETERNITY ・・・86点

フロム・ケイオス・トゥ・エターニティー Music フロム・ケイオス・トゥ・エターニティー

アーティスト:ラプソディー・オブ・ファイア
販売元:キングレコード
発売日:2011/06/22
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これはまたかなり展開が凝ったアルバム。エピック・メタルの一大絵巻における最終章であり、気合いが入りまくったアレンジでキテマス。新加入のトム・ヘス(G)の活躍にも注目。

ハイエナジーなタイトル曲②から熱い!ドラマティックな③も熱い!!

シンフォニックに歌い上げる彼ららしい壮大な⑤、次の⑥はへヴィで野獣の如きヴォーカルが入り疾走しまくり。ストラトヴァリウス風のキーボードの挿入、ギターとのバトルがめまぐるしく展開し新鮮な響き。

オペラティックなクワイアとゴージャスなシンセ音がカッコイイ⑦は後半プログレ・ハードになりこれまた盛り上がります。

氷のお嬢様的イントロから始まるこれぞラプソディー!なサビの⑧がたまりません。懐かしいくらいの節回し。

⑨は彼らの14年を総括するかの大作で、もう、笑っちゃうくらいにドラムもキーボードも印象的で、ナレーションなんかも熱いです。

シンフォニック・アイアン・メイデンな⑩に続くボーナス・トラックのインスト⑪がまた泣かせます。オリジネイターの底力をみせる感動大作。

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8曲目。熱いです

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2011年6月22日 (水)

ロマンティック・モード

以前、斉藤さおりの記事を書いたことがありますが、彼女がジョー・リノイエと後にやっていたROMANTIC MODEに今頃目覚めた。

斉藤さおりのアルバムも探してはほぼ全部制覇。この方、素晴らしいですね。

麻倉晶名義後の作品で、
一番有名なのはガンダムXの主題歌「DREAMS」でしょう。

あまり映像ないですね。これを見ると雰囲気が違って一瞬誰だか分かりませんが、歌うと、あ、彼女だ!と分かるという。

『RESOLUTION』も良い曲です。90年代の日本ではこういう曲、流行っていたような気がします。


・・彼女の新曲でるのかな?と、待っています。

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2011年6月21日 (火)

REINXEED/1912・・・88点

1912 Music 1912

アーティスト:レイン・エクシード
販売元:キングレコード
発売日:2011/05/25
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スウェーデン発、若きネオクラ・スピード・メタラー、トミー・ヨハンソン(Vo,G,Key)率いるバンドの4thアルバム。

前作から約1年ぶりのスパンで届けられたコンセプト作で、『1912』とは豪華客船タイタニックが沈没した年にあたるようです。

前作よりやや音質が向上、アルバムの多くが疾走曲で一気に駆け抜ける感じ。

車の中で何度か聴いてましたが、心地好いサウンドで、シンフォニックなアレンジがGOOD。どうしてもドラムの音が薄くて気になってしまうのですが、曲の良さは変わらず安心して楽しめる。

何度も聴きたくなるリフレインの④が一番のお気に入り。キラーチューンがあるようでないような、中途半端な印象もあるアルバムですが、②④⑤⑧⑪⑬と疾走しまくりで爽快!しばらくは手離せません。

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8曲目のPV

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2011年6月11日 (土)

伝説のSFアクション『V』が蘇る!!

春に最も観たかった映画、『世界侵略: ロサンゼルス決戦』が震災の影響で延期になり、ようやく日本では9月17日に公開される模様。

そんな最中、SFなら何かな~とか思いながら、久しぶりにTVシリーズ『V』(1983)を寝る前にちまちまと各話ごと観ていました。

V2

ゆっくり映画を観れる時間がなかったし、DVDは以前から3巻持っていたので、ちょっとずつ観ていた感じです。大概途中で寝ましたけど。

しかし、これ、昔TVで放送した時はむちゃくちゃ楽しみにして観ていた記憶があります。実際、大ヒットしましたね。『インデペンデンス・デイ』の原点のような作品で、流石に今観るとチープですが、人間ドラマがちゃんと描かれていて面白いです。やってきたエイリアンをナチスに置き換えて描いたり、結構重いテーマもあったのかなと。忘れていた部分はたくさんありました。

友好的に接してきたエイリアンの彼ら“ビジター”が、実は地球から資源を吸い取ろうとしているっていうストーリーなのですが、見た目人間なのに、実際は爬虫類の風貌であるという衝撃の展開。

V

この、ビジターの女司令官ダイアナ(ジェーン・バドラー)のツンツンした悪女ぶりが印象的で、中身トカゲの化け物のくせに地球人類と行動がまるで一緒なのですね。


それだけ被り物して、地球に来て、コストかかりまくりで友好的に接しつつ、裏では人間を食用にしていたり、大変な技術力がある集団だったのです。まぁ、水が欲しかったんですけどね、基本的には。ねずみを食うシーンも印象的だったな。

ジェーン・バドラーの出演作を探したんですが、あまり無いですね。ここまで悪女が似合う方もそうはいないだろうと。Vの役柄は素晴らしかったと思います。

こういうのは日本語吹き替えで観たほうが面白いです。声優がぴったりで、後で字幕で見ると逆に違和感があってびっくりします。


衝撃の展開としては、あの、イケメンビジターと女性ロビンの交配である赤ちゃんエイリアンの風貌でしょうか。思い切りつくりもの、お人形さんな感じが素敵過ぎましたw

V_baby




☆で、なんとこのVシリーズの現代版リメイクのDVD/ブルーレイが8月3日に発売!『世界侵略:ロサンゼルス決戦』公開に合わせてちょっとしたエイリアン侵略ものブームが到来しそうな予感です。

V [ビジター] 〈ファースト・シーズン〉コンプリート・ボックス [Blu-ray] DVD V [ビジター] 〈ファースト・シーズン〉コンプリート・ボックス [Blu-ray]

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2011/08/03
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2011年6月 9日 (木)

AMARANTHE/AMARANTHE・・・88点

アマランス Music アマランス

アーティスト:アマランス
販売元:ユニバーサル インターナショナル
発売日:2011/06/08
Amazon.co.jpで詳細を確認する

いや~、いいもん出ましたね、また(笑)。これはもう、ジャケ買いしていいでしょう

フューチャリスティックなイメージはそのままサウンドで表現されていて、タイトで引き締まった楽曲に捨て曲無し。男女トリプル・ヴォーカル編成でそれこそ近未来感覚のエレクトロなKeyが随所で活躍!

①でさっそく引き込まれますが、②以降、どんどんハイ・クオリティでメロディックな曲が出てきて頼もしいです。美麗な女性Voとサイバーなメロ・デス感覚が交互に存在していて、まるで飽きない。叙情的なギター・ソロもしっかりある。

ドラゴンランドにいたオロフ(G,Key)がメンバーとして活躍しているのですね。それにしても美しいメタル・サウンド。男女ツインVoの綺麗なバラード⑥もひとつのハイライトになっています。

変則的なヴォーカルが3人いても、コンパクトでキャッチーな曲がほとんどなので難解な部分はなく、ブラッシュ・アップされた近未来メタル・サウンドに自然とのれる。僕はこういうの、大好きです。

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2曲目『HUNGER』のPV

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事故に遭遇

実は先日、車の追突事故に遭いまして、マイカーは全損。


スーパーの入り口付近の道路上の事故で、
こちらは減速・停車状態で後ろから突っ込まれました。

当然100:0の事故でこちらに過失はなく、

今後どう相手側の保険が適用されるのかといったところです。

流石の衝撃で首にきましたので、やや痛い(だるい)感じ。

後から痛みが出てこないか心配ですが、シートベルトで助けられたので(していなかったら胸・頭をフロントに強打していた)、大事に至らなかったのが不幸中の幸い。


忙しい時期にこういうことが起こるんだよな~


車間距離とって、安全に運転していれば、
まず、事故になんて遭わないなんて嘘です。逃げようがありません。

鹿が突進してくることもあれば、

車が突進してくることもあります。


みなさん、シートベルトをお忘れなく。

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