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2011年4月27日 (水)

LEAVES' EYES/MEREDEAD・・・86点

Photo

タイトル:ミーアデッド
アーティスト:リーヴズ・アイズ

発売日:2011/04/27

販売元:マーキー・インコーポレイティド

幻想的でホラーなジャケが印象的。歌姫リヴ・クリスティン擁するシンフォ・ゴシック・メタル・バンドの4thアルバム。

前作も素晴らしかったが、今回のアルバムもさらにスケール感が出てきてアレンジが凝っている。さっそく壮大な展開の①が印象的で、ケルト風味とへヴィでアップなサウンドがきている。森メタルとヴァイキング・メタルが合体した感じ。

ドラマーにEDENBRIDGEのローランド・ナヴラティルが参加してます。アタックの強いパワフルなサウンドだ。

②もケルティックで、トラディショナルな回帰志向が狭間見える。途中ピアノで演出したり、ドラマティックで良い。コマーシャルな③はシングル向き。遊牧民メタル⑤、デス・ヴォイス挿入の壮麗な⑦、疾走しながらも望郷そそる⑪ 、作中最もシンプルなロック・ナンバーのボーナス・トラック⑭。

徹頭徹尾トラッド・スタイルで統一された広大な草原さえ目に浮かぶようなロック作になっていた。

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2011年4月25日 (月)

映画『ゲーム・オブ・デス』

Photoウェズリー・スナイプス主演のアクション作をDVDで。最近の作品と比べるとなかなかマーシャル・アーツの切れ味が鋭く、昔のセガールを思い出すような素早い動きが印象的。最後までなんとか見れたのは『デトネーター』以来。この間の『アート・オブ・ウォー2』は途中でやめちゃいましたからね・・

今回の映画で見どころなのはゲイリー・ダニエルズとの格闘。まさか彼が出てくるとは思わなかったのでこれは思わぬ収穫。

ウェズリーはCIAの裏工作員といった役柄で、ゲイリーと同僚なのです。アフリカのゲリラに武器を流す死の商人(ロバート・ダヴィ)の組織に潜り込み、彼らの暗殺を命じられるも、何故かゲイリーがCIAを裏切り金を強奪する計画を実行、やがてウェズリーと闘うことになります。そもそも、CIAが一切関知しない上司命令の暗殺の仕事だったので裏切りにはならんのかな。

一緒に手を組んで密売組織を徹底的に壊滅してくれるのではないかと期待していたのですが、身内の事情で敵対し、もはや商人など関係無しに闘うハメになって話はこじんまりとしてしまいます。

なんか、工作員の苦悩がにじみ出てくるオープニングから始まるんですね。ヒーロー・アクションというより、苦労が絶えずにやりきれない感じ。普通の生活がしたいとつぶやくウェズリーは教会でいきなり懺悔、アクションは回想シーンから始まります。

アクションはまぁ、いいにしても、話がつまらない。それぞれのキャラ背景がよく分からないままにゲイリーが裏切りだすので説得力に乏しい。しかもこいつはお構いなしに周囲の人物に銃を向けるアホなので見ていて腹が立ってくる。いくらなんでもやりすぎだろ。

舞台は病院から死の商人に繋がる投資会社へ。ここの大金をゲイリー一味が狙い、ウェズリーとの対決に至る。こういう時、外部で連絡が取れるユニークで頭のいい警官がひとりくらい出てくるともっと話にスケール感が出来て面白いと思ったんだけど・・

職業柄、寡黙な主人公は表社会には顔をオープンに出来ないのでやっぱり身内だけで終わらせるのね。

Photo_2最後に出てくるウェズリーVSゲイリーの一騎打ち。ウェズリーが強いのは当然ですが、ゲイリー・ダニエルズがそんなに簡単にやられてしまうのはなんだかなぁ~という感じ。ハンサムだし、悪役はなんか似合っていないような気もした。B級アクション映画ファン希望の対決!?になったかどうかは分かりませんが、ひとつのハイライトでした。

まぁ、最後まで見れたので、それなりのB級アクション映画だったのかも、というところです。

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 ゲーム・オブ・デス

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2011年4月22日 (金)

DREAMTALE/EPSILON・・・85点

Dreamtale_epsilon

前作
から3年ぶり、フィンランドのクサメロ・パワー・メタル・バンドの5th。安定感のあるサウンドと疾走感は失われることなく1曲目を聴けばまずは安心といったところ。

※何故かAmazonアソシエイト・リンクが付かないので画像だけ載せておきます。

お約束的な女性Voを取り入れたSTRATOVARIUSしてる④や⑦といった疾走チューンをしっかり収めつつ、ケルト風味の⑤、SONATA ARCTICA風の幻想的なKeyアレンジのバラード⑥、アイリッシュから躍動感のあるロックになる⑨と起伏に富む。

収録曲が10曲と少ないですが、彼ららしいドラマティックなサウンドは変わらず、シンガロングを誘うラスト⑩も聴いていて心地好い。

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①『FIRESTORM』

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2011年4月20日 (水)

PRIVATE LINE/DEAD DECADE・・・86点

Dead_decade

Music デッド・ディケイド

アーティスト:プライベート・ライン
販売元:ビクターエンタテインメント
発売日:2011/04/20
Amazon.co.jpで詳細を確認する

いったいいつ出るのだろうかと待っていた、フィンランドのB・BOY系ハードロッカー、前作『EVEL KNIEVEL FACTOR』から約4年半ぶりになる3rdアルバム。

ダークなジャケを見て、「へヴィ・グランジになったのか」と危惧したものの、流石に彼ららしさは失われておらず、哀愁のメロディは健在だった。

ジャケ写は結構曲のイメージも左右するものであり、先入観として曲調もダークさはありますが、アレンジが凝っていて前半から気が抜けません。子供たちのコーラスを取り入れたタイトル曲②も面白いですが、コーラスが効いた③やキャッチーな⑤あたりで盛り上がる感じ。

また、後半に強力な曲が配されていて、ノリのいい⑦、ゴシック調のイントロから始まる⑧、哀愁のサビが絶妙な⑨、またしてもキャッチーな⑩、リリカルな⑪とこの畳み掛けは特筆すべきもの。

どうしてもダークなイメージがありますが、曲そのものは聴きやすいポップなロックで、メロディは北欧らしい哀愁があり印象に残る。

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鹿4匹

夜中、家のすぐ近くに鹿が4匹出現。

車で帰宅途中だったのですが、家の団地のすぐそばで、しかも4匹も見たのはかつてない。

車で通り過ぎようと思ったものの、左端に一匹、右に3匹。

また以前のように突進してくると困るのでライト前、しばらく近くで観察。


・・やがて山へと走り去って行った。


しかし年々、遭遇する機会が増えていて、

また、車にいつアタックされるか分からないので怖い。


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2011年4月12日 (火)

映画『チアーズ! BRING IT ON』

Bringiton1『ブログDEロードショー』、リクエスト企画で選ばれた作品の感想です。元気で明るい映画、未見の作品が見たかったのでこれが選ばれて嬉しかったです。最初からロックなノリで湿気0%のカラッと爽快な映画でした。

00年製作の作品ですが、そこらへんは出てくるノリのいい当時の音楽でなんとなくわかるようになってます。

キルステン・ダンストが若いチアリーディング部のキャプテンとして出演していますが、そんなに最近の姿と変わらない感じに見えたので音楽を無視すれば最近の映画と言われても分からなかったかもしれません(それは無理がある?)。

共同作業における達成感を示す分かりやすくも楽しい題材の映画だったと思います。

監督はペイトン・リード。イエスマン“YES”は人生のパスワード』の監督さんでした。これもなんとなく分かるような気が(笑)

◎音楽で、SUM41がかかってきたりでポップ・パンクやR&B/HIPHOPど真ん中世代の若者青春作という印象が強いですが、個人的にはハードロックでWARRANTの『いけないチェリーパイ』がかかってきた時はニンマリでした。特典映像で監督が『いけないチェリーパイ』は使用料4万ドルもするから全部流せなかったと語っています。

キルステン・ダンストもいいのですが、新たに入部した女の子役がどっかで見た顔だな~と気になり後で調べると『トゥルー・コーリング』のエリザ・ドゥシュクでした。他にも出演されてるんですけど、雰囲気が違った。キルステン・ダンストはそのまんまだったのですが・・

チアリーディングなんて普段見る機会が無いので、あそこまでアクロバティックなスポーツ競技になっているとは思いませんでした。手にひらひらを持って、軽やかにステップをふんでるようなイメージでしたが、いかにもアメリカンな肉食系女子の振る舞いが凄い。男も一緒に踊るんですね。

かわいい、楽しい、パワフル。スポ根だけじゃなくて普通にラブコメとしても楽しめる作品ではなかったかなと。

もともと、主人公チームはこれまで全国選手権大会で優勝を続けていたわけで、ダメダメ部が優勝するというような展開の話ではないのですね。自身はあるのです。ところが、骨折でひとりが抜け、さらに盗作疑惑浮上、ありがちなキャラにおける部内での摩擦、キャプテンは彼氏とすったもんだと危機的状況が出てきて、後半盛り上がるのではと期待しながら見てました。

結果、盛り上がったのかどうか微妙でしたが、うまくいえませんが面白かったです。

Bringiton2黒人VS白人という対比描写がちょっと目立ちました。競技場でのたたかいで、さぁ、どっちが勝つんだろうと見ていくのですが、最後の順位があーなったのは、まぁ、順当だったのかな。キャプテン同士のやりとりも、微笑ましいものでした。

◎ロックのネタが随所であったのでそこはツボです。

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 チアーズ!

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2011年4月 6日 (水)

WITHIN TEMPTATION/THE UNFORGIVING・・・92点

ジ・アンフォーギヴィング ~スペシャル・エディション(初回限定盤) Music ジ・アンフォーギヴィング ~スペシャル・エディション(初回限定盤)

アーティスト:ウィズイン・テンプテーション
販売元:ロードランナー・ジャパン
発売日:2011/04/06
Amazon.co.jpで詳細を確認する

シンフォニック・メタルの極みともいえる前作『ザ・ハート・オヴ・エヴリシング』から4年ぶりになる5thアルバム。

コミック画が目立つジャケ・デザインが異色ですが、バンドの新たなる試みとなるコンセプト作になっていて、より壮大なサウンドになっている。

もう、一曲目から素晴らしいの一言。どんなに凝ったストーリー展開であれ、音が良くないと話にならないが、過去作のいずれにも劣らないコマーシャルで凝りまくったサウンドがすんなり体中に溶け込んでいく

シアトリカルなイントロ①~ポップでデジ風味がある壮大でメロディアスな②へ。この一曲だけでも確かな手応えを感じるのですが、これ以降どれをシングル・カットしてもおかしくはない楽曲が次から次へと出てくるので鳥肌がとまらない。

スリリングなアップ・テンポの③、突き抜けるサビが心地いい④、冷ややかなピアノと荘厳なサビが強力な⑤、エモーショナル&ドラマティックなロック・ナンバー⑥。

80Sディスコ・ポップなノリを思い出すリズミックな⑧は新鮮な響きを持つ。サスペンスフルでダークな⑩を挟んで再び登場のかっこいいアップ・ナンバー⑪。

ボーナス・トラック⑬も彼ららしい躍動感のあるメロディックなロックで、さらにスペシャル・エディションに収録されている⑭はへヴィ・ロック・スタイルのこれまたキャッチーな楽曲で良い。

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4曲目『FASTER』PV

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2011年4月 5日 (火)

映画『パニック・スカイ ALTITUDE』

Photo_2なんか、スゲー展開になったこの映画。レンタル・コーナーでズラズラッとたくさん並んでいたので、軽く借りてみたのですが、なかなかに予想外の展開で突っ走ってくれる作品で可笑しかった。

ジャケットでたいていこの手のB級作ははずしてくれるのですが、これも例外ではない。しかしながら、期待せずに見たせいか、意外と楽しめた。

ひとつのネタバレをジャケで紹介してくれているのは丁寧なご挨拶なのかもしれないけれど、これ、ないほうが驚いたかも。最初はなんか、『ファイナル・デスティネーション』のような始まり方だったし・・

出てくるのは5人の若者。とにかく、意味不明なキャラクターが揃っておられるので話がつかめない。いや、でもこれが先行き不明な物語を盛り上げてくれる(苦笑)、まさにパニック状態です。

冒頭とラストがリンクしているところは気に入りました。こんな話になるとは思っていなかったもので。以下、ちょっとですが、ネタバレでもOKなかたは最後までお読みくださいませ。

ジャケで予想できたのは飛行機がモンスターに遭遇し、アクション満載で悪戦苦闘する感じ。

実際はこじんまりとしていて、ひとつのボルトの外れが原因で飛行機が制御不能になり、搭乗した精神分裂気味の若者たちの恋やら友情やら喧嘩やらを踏まえたうえで世にも不思議なアメージング・ストーリーに突入した感じ

新米パイロット、サラ役の主人公ジェシカ・ロウンズ(新ビバリーヒルズ青春白書)とジュリアンナ・ギル(13日の金曜日)の女性2名は普通にカワイイが、他の男3人は結構ウザイ。いや、全員がよく分からないキャラクターなのですが、ひとり、またひとりと去っていくのは見ていてつらい。

結局、彼らは何処へ行こうとしていたのだろう。なんかのコンサートかな?字幕ではなかったけれど、ひとりが「パラモア」って言った気がしたのですが、違ったかな。

サラのお友達の優等生的な青年(最初の印象)がひとりキーパーソンになっていて、実はとてつもない魔力(?)の持ち主であったと。機内の中では彼が持っていたコミックのストーリーと同じ展開になり、巨大なタコ・モンスターが現れここはもはやワケが分からない。何者なのだろうこやつは。

しかも、『バタフライ・エフェクト』のあの主人公と同じような能力を持っている??というような、ラストになりました。不・思・議

結構、好きです、未来と過去を繋げた物語は。ここに至るまでごちゃごちゃ話を詰め込みすぎなんじゃないかな~、タコはいらなかったかも(苦笑)

Photoあの、巨大タコが現れた雲の中の場面はとっさに『天空の城ラピュタ』の『龍の巣』を思い出しました。関係ないかもしれませんが、インスパイアされて製作されたのではないかとちょっと気になりました。

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