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2010年12月29日 (水)

映画『ロビン・フッド ROBIN HOOD: PRINCE OF THIEVES』

Photoリドリー・スコット監督の映画『ロビン・フッド』公開に便乗して久しぶりに観たケヴィン・コスナー主演のロビン・フッド。「ええ~、これ2時間半もあったっけ?」とか思いつつ、映画の醍醐味満載のアドベンチャーが一気に楽しめた。

当時高校生だったっけな。親父と家で見ていた記憶があります。

シャーウッドの森での戦いやラストの悪役のおっさんとの戦いのシーンはよく覚えていたのですが、他のキャラクターの細かい描写はいまいち覚えていなくて、なんだか新鮮。19年前の作品ですが、今の作品と比べてもまるで見劣りしません。

キャッチは〈すべての人のため 一つの愛のため そして正義を守るため 法をも破り 男は闘ったー。〉

監督は『トリスタンとイゾルデ』(06)のケヴィン・レイノルズ。そういえば、リドリー・スコットが製作総指揮で名を連ならせておりました。

話は12世紀後半のイギリスが舞台となり、獅子王リチャード不在中にノッティンガムの変態悪代官(アラン・リックマン)が国を乗っ取ろうと画策。

冒頭から、十字軍遠征の戦いの最中 エルサレムで捕らわれていた貴族ロビンが機転を利かせあわや脱出! というハラハラな展開です。親友ピーターの犠牲を得、ムーア人のアジーム(モーガン・フリーマン)とともに故郷に帰還した彼が見たものは惨たらしく吊るされた父の遺体ー。

そうそう、モーガン・フリーマンという大物俳優も出ていたのです。ところどころでキメ台詞も登場します。

Photo_2悪代官の仕業と知ったロビンは、ピーターの妹で王の従兄妹である幼馴染みのマリアン(メアリー・エリザベス・マストラントニオ)と再開しつつ、税金を払いたがらないシャーウッドの森に住む民衆とともにやがて悪代官に立ち向かっていく。

森の連中なんて、野蛮で仕事もしないただの盗賊、なんて思って観つつも、クリスチャン・スレーターが重要な役柄で出ていたり、アラン・リックマンの悪役ぶりが冴えていて、「こんなやつとっとと叩きのめしちゃえ!」みたいなノリがあるのでロビンの活躍を素直に応援したくなる。代官のそばにいる魔女ババの怪演もかなりきている。

この、善悪がくっきり区別されているので王道エンタメ映画としてたっぷり楽しる。

ロマンスも絶妙に絡めており、ヒロインが特別美人とかいうわけでもないのですが、勝気な感じでロビンとツンデレになる展開もよい。ラストには思わぬゲストも登場してくれる。 

Photo_5ヒロイックな冒険活劇の分かりやすい話になっている為、家族揃っても楽しめる作品ではないかと。オープニングのテーマ曲からガッツリ作品世界に入れる、愉快で真面目で頼もしい傑作。鑑賞後はスッキリします。

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