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2010年3月 2日 (火)

映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』〈吹替)

Photo_4神話をモチーフにした同名小説の映画化。どんなストーリーなのかまったく知らなかったのですが、見たことあるようなクリーチャーが多数登場してニンマリする仕上がり。80年代のSF作のノリをなんとなく思い出してみたり。

監督は『ホーム・アローン』『ハリ・ポタ』シリーズなどでお馴染みのクリス・コロンバス。ファミリーで受けること必至のファンタジー・アドベンチャーが、ほのかな笑いとともに届けられた。

ギリシャ神話が現代劇として復活しているのですが、神話自体がどんなものだったかもうろ覚えな為に、いったいどのキャラが何を起こすのか最初は見当もつきませんでした。見ていると、段々なんとなく分かってくる感じです。

母と暮らしている主人公の高校生パーシー・ジャクソンは酒臭いダメダメな義父にイライラ。いつも通りに学校に通い生活していると、ギリシャ神話の授業中に不気味な空飛ぶおばちゃんクリーチャーに襲われ、“ゼウスの稲妻はどこじゃ~”みたいなことを告げられる。

突然のありえない出来事になんのこっちゃ?と首をかしげるしかないのだが、横にいた車椅子の先生(ピアース・ブロスナン)と松葉杖の友達(ブランドン・T・ジャクソン)がどうやら事態を把握しているようで、やがて自身が神と人間の間に生まれた“デミゴッド”、海の神ポセイドンの息子だと知らされるのだった。

元007男が下半身馬のケンタウロス、ノリの良い友達が下半身獣のサテュロス、既にパーシーの従者として生活していたのだ。

あの、ゼウスの稲妻っていうブツは誰かが天上の神ゼウスより盗んだ最強の武器であり、はやく返してあげないと戦争が起きて世界は崩壊するという。

普通の高校生に起きた突然の悲劇。この辺の描き方はなかなかクスクスと笑えるもので、なんでもありのファンタジーを面白可笑しく見せています。主人公と一緒に冒険の旅をしていけるから神話がどうであれ気軽に楽しめる。かわいいデミゴッドのヒロイン(アレクサンドラ・ダダリオ)も出てきます。

頭が牛のどでかいミノタウロスが出てきたり、冥界(地獄)の神ハデスさんが恐々と火を操ったり、キングギドラみたいなのが出てきたり。

ようは、神々の兄弟による内輪揉めの話なのです。地上の人間にはたいそう迷惑な話で、危うくゼウスのプライドの為に世界が滅びるところだった。主人公パーシーからしてみても、「盗んだの、俺じゃないからね、勘弁してよね」っていうところなのです。

Photo犯人は当然いるわけですが、そこにぶち当たるまでに奇想天外ないろんな戦いがございます。極めつけはユマ・サーマン演じるヘビ頭のメドゥーサでして、彼女の目を見たものは石にされてしまう。神々も、彼女の目をうかつに見たら石になっちゃうのだろうか。

ある意味最強のキャラ。エンディングもナイスだった。

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コメント

たまさんこんにちは★

コメありがとうございます。

つっこみどころは多いけど
あえてそこムシというかそこ含め楽しめるような映画でしたよね〜

ユマ、蛇頭似合ってていじられてて
ファンとしては最高に良かったです★bleah

投稿: mig | 2010年3月 3日 (水) 10時51分

migさん、こんにちは。
そうそう、ユマ様、いじられ方が最高におかしかったです。

ストーリーは何やってんだ~という印象でしたが、
キャラが面白かったので楽しい作品でした。

投稿: たまさん(主) | 2010年3月 3日 (水) 13時29分

こんにちは~♪

なかなか面白かったですよね!
>普通の高校生に起きた突然の悲劇。この辺の描き方はなかなかクスクスと笑えるもので
悲劇なのに笑えるという(笑)・・・
ハラハラするはずなのに妙に安心感があったり(笑)、えらく子ども向けでしたが結構好きです♪

投稿: 由香 | 2010年3月 4日 (木) 17時10分

>由香さん、
化け物を見たときの主役の反応が可笑しかったです。どんどん突っ込んで欲しかったんですけど、安心して最後まで見れましたね。

なんとなく『ゴーストバスターズ』のようなノリも思い出しました。

投稿: たまさん(主) | 2010年3月 6日 (土) 16時05分

エンパイヤ・ステート・ビルの上に宮殿があったり、ギリシャ語のはずが神々も英語オンリーだったり、古臭い軍事訓練してたり・・・突込みどころ満載なディズニー作品でした。

投稿: ひらりん | 2010年3月10日 (水) 00時16分

トラコメありがとうございました。
なかなか楽しめましたね。こういうファンタジー物は、
罪がないです。
ユマ・サーマンはキャラ立ちしてましたね。
続編があるなら、また“生首”なんですかね(^^;?

投稿: mori2 | 2010年3月10日 (水) 11時01分

>ひらりんさん、
何故にあんなところに宮殿があったんでしょうね・・
確かに、皆英語でしたね。
あの訓練は、ホントに相手をやっつけてしまいそうな
勢いがありましたね。
ディズニー作にして、なかなかのもんですよ。

投稿: たまさん(主) | 2010年3月11日 (木) 02時06分

> mori2さん、
続編あるなら、またユマ・サーマンには登場してもらいたいですね。
生首で出てもらったほうが面白そうです。
いいように使われほうだいになりそうな気がしますが、、
想像すると笑えてきます~

投稿: たまさん(主) | 2010年3月11日 (木) 02時15分

 はじめまして。拙宅へお越しいただきましてありがとうございます。トラックバック、コメント、感謝です。

 映画だけではなく、話題が豊富で、いつも楽しく読ませていただいています。映画に関しては、自分と似たような感性ではなく、違う観かたに触発されます。これからも、独自の世界を展開して下さい。とても楽しみにしています。

 また、リンクしていただきまして、御礼申し上げます。私のブログにもリンクを貼らせていただきました。これからも宜しくお願いいたします。

投稿: 冨田弘嗣 | 2010年3月30日 (火) 19時42分

こんばんは。
正しく80年代のノリでしたね。
妙な懐かしさを感じました。
変なキャラクターを真顔で演じる名優達に拍手を送りたいです。

投稿: hash | 2010年3月30日 (火) 21時31分

> 冨田弘嗣様、
こちらこそご訪問ありがとうございます。
自分で読み返してみてもへんてこな記事が多々ありお恥ずかしいですが、楽しんで読んでもらえて嬉しく思います。

今後も映画関連でまたよろしくお願い致します。

投稿: たまさん(主) | 2010年4月 3日 (土) 00時14分

> hashさん、どうもです。
そうです、あのノリが懐かしくもあり楽しめました。
真顔で演じていたキャラの中でも、ユマ・サーマンがピカイチでしたよ。

投稿: たまさん(主) | 2010年4月 3日 (土) 00時27分

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