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2009年10月29日 (木)

映画『おっぱいバレー』

Photoタイトルが安っぽいし、予告編で仲村トオルがハンサム顔で「ナイスおっぱい!」なんていうし、映画館ではちょっと見る気になれなかったこの作品。けど、実話ベースの話らしい。主演の綾瀬はるかの魅力に癒される爽やかな映画だった。

いきなり冒頭から怪しい手つきで自転車を乗り回す中学生5人組の姿。彼らは妄想いっぱいな紛れもないおっぱい星人だ。

確かに、こういうエロネタは随所に散りばめられている。『11PM』を見ていてHなシーンが出るのかと思えば釣りの特集でがっかりだったり、ストリートに落っこちているエロ本であったり、あの頃の男の子なら誰しも遭遇したかもしれないネタがある。

時代設定は’79年とあり、出てくる音楽も違いちょっと自分の中学時代(80年代後半)と背景がずれていますが、学校の風景を見ていると当時の学生時代を思い出すような懐かしさは滲み出ていました。

新任国語教師の美香子(綾瀬はるか)が顧問を引き受けた男子バレーボール部がおっぱい星人の彼らであり、「君達が頑張るなら何でもする」と美香子が口走ったが為に「試合に勝ったらおっぱいを見せる」という滅茶苦茶な約束をさせられる展開に。

しかし、先生のおっぱい見たさに部活を頑張るなんてことは普通ありえないですけどね。いわくつきのおっぱい星人であるダメダメな劇中の5人はとにかくおっぱい見たさにバレーの試合で勝てるように頑張りだします。見せるわけないよね~と思いつつ、どんな展開になるのだろうと登場人物を追っかけます。

5人では試合が出来ないからと優等生的な少年がひとり加わったり、幼馴染の少女が出てきたり、美香子の元彼の登場、前任の学校の苦い経験、お世話になった先生・・など真面目な話も出てきて飽きない仕上がりになっていた。“万引き”のシークエンスが一番感動的だったかな。

Photo_2ちょっとした笑いや泣かせるシーンもあり、爽快なまでにまとまっている快作だったなと。それもひとえに綾瀬はるかの透き通った魅力が良かったのかなと思います。彼女を見ているだけで癒されるような作品だった。

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2009年10月28日 (水)

映画『スラムドッグ$ミリオネア』

Slumdog1_2

傑作の呼び声高い“Slumdog Millionaire。第81回アカデミー賞では作品賞を含む8部門を受賞したとある。あんまり持ち上げられると返って見る気が失せることもあるのですが、傑作なのかどうかはさておき、まずは拝見致しました。

『運命』というものがキーワードになってます。これは運命だったと。

ミリオネアは日本でも「ファイナルアンサー!」でお馴染みの、みのもんた司会のクイズ番組が有名ですが、これ英国発祥だったとは初めて知りました。オリジナルは“Who Wants to Be a Millionaire?”という題名らしい。映画ではインドの人気番組という設定です。↓以下、ちょいネタバレご注意

『運命』 ・・そう言われればそうなんだろうねと、納得せざるを得なくなる展開。「運命は自分の手で切り開くもの」なんて言葉がふと過ぎるのですが、努力して変わろうとする姿ではなく、全て運命に支配されている事を前提にしている話ならば、鑑賞後のスッキリ感はあまり無いのではないかと思う。

ムンバイのスラム育ちの青年がミリオネアにおいて何故か次々と答えを解いていきます。
映画を観る前に不思議だったのは、何故主人公の青年が正解を連発するのかということでした。何か番組上に裏工作があるのか、影の立ち役者がいるのか、女性への思いがきっかけになり猛勉強でもしたのかとか、色々考えながら観るのですが、子供の頃のスラムでの過酷な生活と番組の進行が同時に流れ始めて「ああ、こういう映画なんだな」と知る事になります。

彼の人生そのものがミリオネアの『答え』になってます。これはいささか都合の良い展開で「あれ?」だったのですが、紙面上ではなく経験を積んでこその『勉強』『学び』だと捉えることもできる。流れを見ていると、番組の進行よりもむしろその過酷なスラムの貧困が気になって、インドってこんなに酷いのかと青ざめることになる。こんな経験はしたくない、させたくない、と思うだろう。目を潰された子供の姿が忘れられない・・・。

仲の良かった兄が離れたり寄りを戻そうとしたり、生き延びる上では致し方なかったのだろうが、描き方がやや雑な感じもしました。主人公の弟は案外したたかに生きているようにも見える。

離れ離れになった幼馴染の女性を思い続けるが故に、あるときコンタクトを計ろうとする青年ジャマール。

きっかけはミリオネアへの出演。特別大金が欲しいわけでもないようだが、次々と4拓方式のクイズを正解していく。

司会者のおっちゃんは番組の表ではいい顔をしているが、裏では嫌味な奴である。みのもんたのキャラクターとは意外とあまりカブらない。ジャマール最後の一問となったところで一旦打ち切りになり、ファイナルアンサーは次の日となった。なんとこの時、彼はインチキ容疑で警察に拷問を受けている。

Slumdog2_3なんとか最後の出演を得てファイナルアンサーなのだが、ここで私はてっきり彼が問題を間違えて、彼女との愛を成就させるものだとばかり思った。なんか、“運”が良過ぎるんですね。大金を手にしなくても、自分達の手で築き上げていく幸せがきっとある、というような終わり方になるのかなと思ったのですが。

良い映画だったとは思いますが、貧困や暴力と、ラストのエンドクレジットにさえも大きな差を感じてしまいました。これが現実、なのでしょうか。

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2009年10月23日 (金)

公開劇場少ないね

レビューでも高評価のような『バタフライ・エフェクト3 最後の選択』。

観に行こう!と思ったのだけど、

これ東京でしかやってないの??

関西圏に来ないと行けないな~・・

けど、さっそく12月にDVDがリリースされる模様good

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待っとこかな。

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2009年10月22日 (木)

PARAMORE/BRAND NEW EYES・・・85点

ブラン・ニュー・アイズ Music ブラン・ニュー・アイズ

アーティスト:パラモア
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2009/10/21
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ヘイリー・ウィリアムズ(Vo)&ファロ兄弟(G&Ds)率いるナッシュビル出身の5人組、エモ系パンク・ロック・バンドの3rdアルバム。今回2年間サポート・メンバーだったテイラー・ヨーク(G)が正式加入した模様。

ノリのいいロック然とした①②~④を聴けば即ゲットな一枚になるに違いない。


よくアヴリルと比較されるサウンドだが、そんなに注目はしていなかった。今回取り上げたのはやはり映画『トワイライト』の曲である⑫「ディコード~恋の暗号」が収録されている為。

この曲はもちろん、今回のアルバムはエモ色が強く、メロディが印象的で全編一気に楽しめる快作に仕上がっていると感じた。バラード⑪も絶唱から余韻を残し良いアクセントになっている。そこから⑫へと続くところ、ドラマティックだ。

爽快なバラードが中盤⑤にもあり、くつろげる落ち着いた作品になってます。ファンタジックな⑥にも注目。

キャッチーなまでに疾走するメロ・パンク⑧はひとつのハイライト。明朗快活な⑨からミステリアスな⑩へ。

やっぱりアヴリルっぽさは秘めないが、その手のロック・ファンは要チェックのバンドではないだろうか。さらなる飛躍が期待される。

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2009年10月21日 (水)

DANGER DANGER/REVOLVE・・・86点

リヴォルヴ Music リヴォルヴ

アーティスト:デンジャー・デンジャー
販売元:キングレコード
発売日:2009/10/21
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テッド・ポーリー復帰のニュースに歓喜。彼のソロ作『SMILE』も素晴らしい作品でしたが、期待を裏切る事無くバンド名義で戻ってきた。

テッドの後任として歌っていたポール・レインの作品も好きだが、やはりテッドがいてこそのDANGER DANGERである。

溌剌としたコーラスも気持ちいい①から爽快なエネルギーが満ちている。アップ・ナンバー②はほんのり哀愁を含んだキャッチーな曲。トニー・ハーネルが参加しています。

このアルバムの爽快さはSHYの近作と雰囲気が似ているとも思った。ポップでコマーシャル。捨て曲もほとんど無い。

流麗なバラード③、絶妙なメロの展開が絶品な④!!アメリカンなアコギ・バラード⑤も良い。

快活な⑥~⑦へ。後者はポール・レインがKeyで参加している。

掛け声が印象に残る⑧、感動的な⑩、ノリノリに締めくくる⑪。一際ロックなバラード⑨はボーナス・トラックの⑫でアコースティック・バージョンとして聴けます。

文句無く楽しめる爽快メロハーの傑作アルバム。

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リン・ミンメイの歌

プロトカルチャー・・・

夜な夜な昔のアニメをYouTubeで検索しているとマクロスが見たくなり、そして辿り着いたこの曲。

加藤和彦さんの突然の訃報はココログニュースでも取り上げられていましたが、劇場版『マクロス』の主題歌である飯島真理『愛・おぼえていますか』も彼の曲だった。

何年ぶりかに聴いてみて、じんとくるこのメロディ・歌。

名曲・名作アニメは永遠に語り継がれる。

子供の頃見た『マクロス』も、今見直すと違った印象になるんだろうな~

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2009年10月20日 (火)

映画『ラスト・ブラッド BLOOD: THE LAST VAMPIRE』

Photo『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンが出ているからと、なんとなく見たこの映画。DVDのチャートも上がってるし、結構面白いのではなかろうかと見たのですが、まぁまぁでした。ワイヤーと剣を使ったアクション・シーンが多いです。

ジヒョン演じるサヤの育ての親であるカトウさん役に、日本が誇るカンフー・スターの倉田保昭氏が出演しているのも話題。

予告編で見たとき、何故に戦いに赴くジヒョンがセーラー服を着ていたのか謎だったのですが、女子高生役(少女)という印象付けが必要だったのかなと。

いたいけな少女がバッサバッサと恐ろしい形相の『オニ』を刀でぶった斬るところがビューティフルに映りいいのかもしれない。確かに、映像的には面白いものになっていた。

これ、アニメが原作だったとは失礼ながらも知りませんでした。そうか、そうだったのか・・そっちには興味なくてごめんなさい。

『オニ』っていうから頭に角が二本あって、全身赤いイメージがあるのだけど、ヴァンパイアでいいらしい。主人公がハーフであったり、戦いぶりを見ていると『ブレイド』シリーズや『吸血鬼ハンターD』を思い出す。『ブレイド』ほどのアクションにおける爽快さはないけれど、ここはやはり女の子が戦っているのが一番のポイントだろう。

この映画に出てくる『オニ』は何百年も前から日本に住み着いていたらしい。しっかりオニの起源があり、しかもそのオニはかなりの美女のようである。その“オニゲン”を演じるのは小雪。オニの元だからオニゲンなのか!?

ベトナム戦争がクローズ・アップされ、米軍基地が舞台になっていたのは意外でした。違和感無くアメリカの映画に見えるが、これフランスと香港の合作なんだね。CIAのふりをするオニ退治の秘密組織の人物とか、いったい何者なのかもうちょい説明が欲しかったような。

戦争とオニ退治が絡んでストーリーが進むのかと思えばそうでもなく、生まれ育った起源をたどり、迎え撃たなければならぬ少女の宿命がメイン。

Photo_2ラスト・バトルはさぞ凄まじいものになるだろうとちょっと期待したが、なんか違っていた。それもそのはずオニゲンの正体は・・。次にオニゲンになるのはサヤ本人ではないかと妙に心配しつつ、エンドロールを迎えるのでした。ジヒョンがかっこいい&かわいいから全てを許せてしまう映画でもある。

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2009年10月18日 (日)

映画『ヤッターマン YATTERMAN』

Photoご存知、国民的人気アニメの実写版。’77年に『タイムボカンシリーズ』第2弾として放送され子供の頃楽しんで見ていた記憶があります。昨年からリメイクが放送されていたが、こっちはまったく見ていなかった。見るなら実写版!ということでようやく拝見。

これを映画館へ観に行くのはちょっとな~と躊躇してスルーしていたのですが、DVD化にあたり観たところ、アニメの実写版にしては素晴らしい出来具合だと思った。

キャスティングも気になっていたのですが、これがまたハマリ役。ヤッターマンのひとりガンちゃんは櫻井翔が担当、違和感あまり無しでちょっとユル系キャラ!?。ガンちゃんのガールフレンドであるアイちゃんは福田沙紀が自然体で好演。

アニメのヤッターマンは悪玉トリオ3人のイメージの方が強く、これは『タイムボカンシリーズ』通して強く印象に残っているのですが、あのお色気悪女ドロンジョを深田恭子が演じるのはちょっと意外でした。ドロンジョの設定年齢って、意外と若かったんだな~。

ボヤッキーとトンズラーに生瀬勝久とケンドーコバヤシが演じていたけど見事にハマッている。

Photo_2インチキでもやたらと商売人だったりする謎の悪玉トリオなのですが、メカを操るのも超一流・・と思いきや、なんだかいつも自虐的。ほとんどビジュアル&キャラ重視で戦闘能力希薄なロボに見えるが、映像的には充分楽しめるようになっている。

「全国の女子高生のみなしゃ~ん」「ポチッとな!」「ぶたもおだてりゃ木に登る」「おしおきだべぇ~」など数々の名言が蘇る。おしおきが趣味のドクロベエは声がいっしょで嬉しい。

「おだてぶた」は悪玉ドロンボーメカ全てに搭載されており、おだてられて調子に乗った人間が発する特有の波長に反応して登場するらしい。他、主に出てきたメカは次の通り。

とりあえず実写版では目立って3体のメカが出てきた。男の手料理をモチーフにした「ダイドコロン」、色気を放出する「バージンローダー」、最後に登場するイカ+タコみたいな「イカタゴサク」

この「イカタゴサク」。ヤッターマン側のメカ、ヤッターワン及びヤッターキングの小型応援メカである“ビックリドッキリメカ”をパクったかの小型ハマチ・メカを搭載している。ヤッターキングの小型トビウオメカに対抗して生み出された品物であるが、ハマチからブリへ順調に出世街道を突き進み、ドロンボーの勝利へ導くと思われたが、出世しすぎて言う事を聞かなくなるのだった。自爆。

Photo_3時代に合わせ、ETCを装備したヤッターワンにも注目。飛ぶことは無いが海上をホバー走行し、世界中どこへでも行けるが、乗務室が無い為に乗り心地が最悪だ!!・・闘いに疲れてもメカの素(骨)を食べると元気が出る。

愛あるメカたちとともに存分にその世界を楽しむべし!とにかく、美術、セットも超豪華。

アニメ版が懐かしいな~まぁ、また見たいとはそんなに思いませんけどね(笑)劇場版アニメなら見てもいいかと思うけど。また見るとハマってしまいそうで怖い。

Photo_6ラブコメ・テイストもあり面白くキャラが描かれていたとも思う。ドロンジョとガンちゃんが・・ 「え?」なシーンもあるし。実写版オリジナル・キャラと思わしき考古学者の海江田博士(阿部サダヲ)と娘(岡本杏理)も存在感あった。顔が怖いし、博士そのものがドクロベエじゃないかと思ったけど。

岡本杏理はなかなか良い“間”を魅せていたと思う(笑)

サイコロ型ロボのオモッチャマ、かわいかったな。

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2009年10月16日 (金)

THERE FOR TOMORROW/A LITTLE FASTER・・・83点

ア・リトル・ファスター Music ア・リトル・ファスター

アーティスト:ゼア・フォー・トゥモロー
販売元:Kick Rock MUSIC
発売日:2009/06/17
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フロリダ発の4人組オルタナティヴ・ロック・バンドのファースト・フル・アルバム。モダンでへヴィでエモーショナル。こういうバンドをたまに聴くのもいいものです。

パンクっぽいエモなヴォーカル・メロディにニキニキと鳴り響くギター・ワーク。スクリーモと言っていいのだろうか、①②からさっそくキャッチーで良い。

センチメンタルな③なんか結構グッときます。ポスト・パンクな⑦、アップ・テンポのカッコイイ⑨⑪もおススメ。

ストリングスを取り入れたお洒落な⑤、繊細なゆったりバラード⑥、アコギで始まる涼しげな⑧。

夏場聴くより、涼しくなった今聴くとさらに身に染みるような切ない感覚が心地よい。

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2009年10月15日 (木)

映画『カフーを待ちわびて』

Photo_2日々、情報まみれの生活をしているとちょっとゆっくりくつろぎたくなる時がある。せわしない日々を送る方々におススメの映画がこの“カフー”だ。映画という情報からゆったりしたときの流れを感じられる、なんだか懐かしいような光景。

元々田舎者、どちらかというと自然の中で育ってきたオイラですが、都会で過ごしたいと思うことはたまにある。まぁ、田舎でも適度な街ならいいと思う。

映画の主人公は沖縄の離島で家業の古びた雑貨店を引き継ぎ、愛犬カフーと暮らすぐーたら男の明青(玉山鉄二)。

今やネットも携帯もある時代だが、この島は外部情報皆無、病院すら無く、そこで暮らすことこそが全ての田舎。病院が無くても暮らせるということは、皆健康なのだろう。どこか異空間であり、昔ながらの良いところもある、昭和な雰囲気が子供時代を呼び起こす。

ある時、縁結びの神社で「嫁に来ないか」と書いた絵馬を何気に残した明青。相変わらずグータラな彼のもとに封書が届いた。そこには「私をお嫁さんにしてください」と書かれた手紙が入っており、数日後なんと手紙の差出人である幸(マイコ)という女性が家に転がり込んで来た。

色白美人の彼女はどこか包容力のある女性で、家事もこなし、違和感無くいつの間にやら家に溶け込んでいる。やがて島の人々に知れ渡るが、そこにリゾート開発の話が絡み、謎めいた彼女の正体が明かされる。

カフーとは、「果報」の沖縄の方言で「よい知らせ」「幸せ」の2つの意味を持つ。ファンタジックで、こと幸については秘密を保持したままストーリーが展開されるので「あんたは何者なの?」と、不思議でしょうがなかったのだが、ラストは多分「幸せ」なものになるだろうと思っていた。

リゾート開発のミスリードはやや話を安っぽくしてしまい惜しかったが、キャスト陣の役柄は皆良い人ばかりなので爽やかな作品。宮川大輔、白石美帆、沢村一樹、豪華キャストの中にも高岡早紀の存在が後の謎解きに繋がる。

のんびりした大自然の空気、ゆったりしたときの流れ、しかしこんなゆったリズムでは自力で食べて生きてはいけない。厳しい現実に明青はどう思うのか。仕事せーよと言いたい。

Photo_3ヒロインがなかなかに魅力的なので最後まで観れたものの、彼女の秘密が明かされるとちょっとダークな色調の映画になった。エンドロール後も話は続くので必ず観ておきましょう。ちょっと、爽やかさが戻る。

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2009年10月13日 (火)

映画『ワイルド・スピード THE FAST AND THE FURIOUS』

Photo_8ワイルド・スピードMAX』公開に合わせ久しぶりに観た01年公開の第1作。ラストは何故か印象に残っているのにヴィン・ディーゼルポール・ウォーカー以外の主要キャストをあまり覚えていなかった。もう一度細部まで見直すことにした。

なんでも当時は思わぬ全米大ヒット、この作品に影響された若者達による交通事故が頻発し、社会問題になったそうだ。確かに、『ワイルド・スピードMAX』でも「絶対にまねをしないでください」というテロップが流れていた。

「絶対にまねなんかせんよ」と言いたいところだが、スピードの限界にチャレンジする男の生き様みたいなものは分からないでもなく、悪ガキ、やり過ぎ、ノリが良過ぎでも楽しんで観れた作品。

チューンアップされた車にはそんなに興味はないのだけれど、ストリート・レースでの車内からブレる景色の映像や激走ぶりを追うカメラ・ワークなど面白く、見応えがあった。

多発するトラック強盗団を追い、ストリート・カー・レースに赴き潜入捜査をする警官のブライアン(ポール・ウォーカー)。凄腕ドライバーのドミニク(ヴィン・ディーゼル)に接触するために彼の妹ミア(ジョーダナ・ブリュースター)が働くカフェにサンドイッチを食べに通い続け、やがてドミニクの仲間たちとも交流を深めることになるのだった。

バックにはFBIが付いていて、彼らは怒り狂っているトラック業界を押さえるべく、早く一味を見つけないと面子が立たないとせかされるブライアン。成功すれば昇進が待っている。

怪しいアジア系グループも登場し、彼らがやったのかと臭わせつつ、やはりホシはドミニク一味だった。

ミアに惚れ込んでしまったブライアン、いつしかドミニクの人柄にも惹かれはじめ、心が揺れ動く。

青春&ちょっぴりラブ・ロマンス。銃撃、カー・アクションもある。ドミニクらが使った車が黒のシビックというのが個人的にちょっとツボ。

Photo_9しっかり『ワイルド・スピードMAX』に繋がり、主要キャストも確認できた。はじまりはこういうワケだったのです。案外忘れちゃってるもので・・けどやっぱりラストはよく覚えている。あの二人のレース・シーン。

ああ・・そこで、逃がしちゃっていいのか、ブライアン・なんて、気になっていたのですよ。

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映画『ワイルド・スピードMAX FAST & FURIOUS』

Max_3これはシリーズ中最も面白かったと思う。他にも見たい作品はあったが、これにして正解だったとホッとした。前作『X3』はいわば番外編的なもので、『X2』の後の話がこれ。今となってはあまり話を覚えていないのだけど、1作目は特にラスト・シーンが印象に残っている。

ワイルド・スピード』(’01)シリーズはヴィン・ディーゼルポール・ウォーカーが出ていなければ話にならないと思っていた。キアヌの『ハートブルー』とかぶる部分はあれど、第1作における主要キャストが再び集結しているのは嬉しい。正統な続編となる。

物語はトラック強盗団のリーダーだったドミニク(ヴィン・ディーゼル)妹ミア(ジョーダナ・ブリュースター)が、再開したブライアン(ポール・ウォーカー)とお茶してるときに劇中語ったように、1作目から5年後の設定。

ブライアンは今やFBI捜査官として活躍中で長らくミアをほったらかしだったが、やがて復縁することになるのだった。

Photo_2冒頭から迫力のカー・チェイスにおける激突シーンが見応えアリ、恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)と共にオイルタンクを狙うドミニクの勇士がクローズ・アップされる。~ところがどっこい、犯罪者として追われる身の彼はレティを巻き込みたくもなく、愛するが故に彼女のもとを静かに去るのだった。

しばらくして彼女が何者かに殺されたと知らせを受けたドミニクはLAに戻り復讐に燃えるが、麻薬組織を捜査中のブライアンと運命的にも再開するのだった

組織の運び屋選定レースや広い砂漠から狭くて暗く怖くてよく分からない山中の坑道でのレース・シーンとワイルドでスピーディーな見せ場もあるが、犯罪アクション映画としての様相が強く、派手な銃撃戦なども加味されている。「ぜったいあんたら、死んでるよ」と思えるシーン続出。

FBIの捜査陣の顔ぶれにも要注目。潜入捜査がまたしてもキーワードになる

この映画を観てからもう一度1作目を観なおしました。これから映画を観る方は1作目をおさらいしてから観に行くほうがより作品を楽しめると思います。女性陣のキャスト、すっかり忘れてました。

ハンサムだがやや軽めのノリのブライアンは変わらず、忘れぬ女とのロマンスやドミニクとの奇妙且つ微妙な友情なども見もの。犯罪者として生きるドミニクの行方はどうなるのか、ブライアンの居所は!?本作のラストも微妙であるが、どっちつかずのシャレた締めくくりにはなっていたと思う。

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Photo_7 

スカッとしたぜ

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2009年10月10日 (土)

OUTLOUD/OUTLOUD・・・82点

Outloud

Music アウトラウド

アーティスト:アウトラウド
販売元:キングレコード
発売日:2009/09/30
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85年くらいのアルバムか!?と思ってしまう印象的なジャケ。中身もまさしく80’Sハード・ロック/へヴィ・メタルな音色でニンマリしてしまう。

YouTubeで紹介されていた②③を見て、良い曲だったのでアルバム曲全部聴いてみたかった。さすがにこの2曲はキャッチーでちょっぴり熱いものがこみ上げてくる。③はBON JOVIの『Runaway』風のキーボードが確信犯で良し!

ギリシャのFIREWINDで活躍中のボブ・カティオ二ス(Key,G)が、レッスンを受けていた生徒のひとりであるトニー・キャッシュ(G)の才能に惹かれてバンド結成に至ったらしい。ヴォーカルはTALONのチャンドラー・モーゲル。

NWOBHM~LAメタル直系のサウンドに思えど、ヨーロピアンな哀愁メロディがほのかに全編漂い広義なハード・ロックとして楽しめる。

パワー・バラード⑤、メロディックなギターが良い⑥、メイデンちっくなイントロから疾走する⑨、硬質なタイトル曲⑪。ボーナス⑫にはアコギの静かなバラード⑩のエレキ・ヴァージョンが収録されています。まったく違う曲に聴こえるので最初は気が付かないかも!?

古臭い音楽というわけでもなく、おっさんも若者もハード・ロックが好きなら楽しめると思う。

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2009年10月 9日 (金)

映画『ある公爵夫人の生涯 THE DUCHESS』

The_duchess1故ダイアナ妃の祖先にあたり、豪華絢爛な貴族生活とスキャンダラスな生涯を送ったとされるデヴォンシャー公爵夫人の実話を映画化。気高く華麗な姿に見え隠れする夫人の苦悩が、助長するBGMとともに悲愴なまでに描かれている。

彼女を演じるのはキーラ・ナイトレイ。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズやハード・アクション『ドミノ』『プライドと偏見』(’05)といったロマンスものまで若くしてチャレンジャーな美人女優さんだなーと見ておりますが、今回も美しくも刺激的な役柄を好演されているなと思った。

舞台は18世紀の英国へ。世界有数の裕福な大貴族であるデヴォンシャー家に嫁いだ17歳のジョージアナ(ナイトレイ)。早すぎる結婚、甘い新婚生活を夢見ていたのもつかの間、夫の公爵(レイフ・ファインズ)は世継ぎの男児誕生にしか興味がなく、しかもメイドや親友のエリザベス(ヘイレイ・アトウェル)とも浮気をするダメ男だった。

不遇の結婚生活であるも女の子をふたり授かり、超セレブなジョージアナは社交界で大活躍。美貌とそのファッション・センスも有名だった。

野心的な政治家であるホイッグ党(現自由民主党)チャールズ・グレイ(ドミニク・クーパー)と不倫関係にあった彼女だが、子供たちを見捨てることも出来ずに彼とは別れる。しかし彼女はチャールズの子供を身ごもることに。チャールズ・グレイは後の首相(1830年 - 1834年)である。

どろどろです。けれども社会的には許されないとしても遅かれし恋愛を経験しつつ、さらにエリザベスと奇妙な同居をしつつ、結婚生活を全うしたジョージアナはエライな~と。

こんな生活は絶対嫌ですね。平凡でも普通の生活がしたいと思いますよウチは。まぁ、普通が何なのか曖昧だし、お金は無いよりあるほうがいいけど。

長きに渡り生まれなかった後継ぎ息子(ウィリアム)をようやくもうけるジョージアナ。男の子を生めば家の切手を自由に使える相続条項があるようだ。彼女はギャンブルで借金まみれだったと記録があるらしいが、これ、全部使っちゃったのかな~。

The_duchess2しかしデヴォンシャー公爵って映画では結構なおっさんに見えるし、何者?と思ってしまったが、生活における彼なりの苦悩もあったようで、やさしさを狭間見せたシーンは印象に残った。生まれ育った家系における犠牲者にも見えてくるから滑稽です。

豪華貴族の私生活、ここまで見せていいのかと思いつつ、ラストは爽やかな(!?)余韻を残してくれてややホッとする作品でもある。

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2009年10月 7日 (水)

ALESTORM/BLACK SAILS AT MIDNIGHT・・・83点

Photo_2 

Music 真夜中の暗黒海賊船

アーティスト:エイルストーム
販売元:ハウリング・ブル・エンター
発売日:2009/09/09
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始まりはギャヴィン・ハーパー(G)クリストファー・ボウズ(Vo)の2人が中心となり、06年から活動したBATTLEHEARTというバンド。

翌年“ALESTORM”に改め、08年、衝撃のデビューアルバム『モルガン船長の復讐日記/CAPTAIN MORGAN'S REVENGE』をリリースした。スコットランド・パイレーツ・メタルと標榜するそのサウンドはまさしく海賊の大冒険。

1stは全部聴いてないのですが、今回2ndが出たことで初購入。ヨーホーヨーホー、邪悪な海賊達の出航の時間。そんなイメージがすぐさま連想されるサウンドだ。

案外聴きやすい正統派メタルというか、なかなかゴージャスなサウンドで派手な印象。ドラムはバカバカドコドコと疾走するし、メロディック・パワー・メタルの種として十分楽しめるだろう。バンド創設者のひとりであるギャヴィンが脱退しているようだが、確かなリズム隊におっさん船長の雄叫びが冴え、この上なく絶品。

アレンジがまた凝っていて、バグパイプやトロンボーン、コルネットなどもレコーディング・メンバーとして参加している模様。

思わずニンマリしてしまう楽しい音楽だ。⑩なんて、一緒に歌いたくなるから。
「ハイハイホー!」

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尚、PVとライヴ映像が収録されていますが、ヴォーカルがショルダーキーボード姿というのが意外だった。

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2009年10月 6日 (火)

PINK CREAM 69/LIVE IN KARLSRUHE・・・85点

Live_in_karlsruhe

Music ライヴ

アーティスト:ピンク・クリーム69
販売元:マーキー・インコーポレイティド
発売日:2009/09/30
Amazon.co.jpで詳細を確認する


今年デビュー20周年
を迎えたドイツのメロディアス・ハード・ロック・バンド、ピンク・クリーム69。現HELLOWEENのヴォーカリストであるアンディ・デリスが在籍していた1st,2ndアルバムが懐かしいが、デイヴィッド・リードマンのヴォーカルでその頃の楽曲が蘇る。2枚組ライヴ・アルバムの登場です。

2nd『ONE SIZE FITS ALL』(’91)の名曲『LIVIN’ MY LIFE FOR YOU』(DISC2:①)と1st(’89)の『ONE STEP INTO PARADISE』(DISC1:⑩)がしっかり収録されている。

個人的にはアンディ・デリスよりもリードマンの声の方が好きなので、過去の楽曲が今のバンド・サウンドで聴けるのが嬉しい。惜しむらくは、後者がスロー・バラードになっていたのと、かの名曲『I ONLY WANNA BE FOR YOU』が入ってなかった事。

とはいえ、魂を鼓舞させるような力のある曲“BREAK THE SILENCE”(DISC1:⑨)と“SHAME”(DISC2:⑥)、キャッチーでカッコイイ『NO WAY OUT』(DISC2:⑤)などがちゃんと収録されているのが良い。前者は今聴いても鳥肌が立つような名曲だ。

全体的にバランスよく配置されたハード&キャッチーな楽曲粒揃いでサウンドも文句なく楽しめた。

やっぱりリードマンは上手いしカッコイイ!早く新作をリリースしてもらいたいものだ。

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※追記
『BREAK THE SILENCE』『SHAME』
/アルバム『ELECTRIFIED』(’98)収録・・レビューはこちら

『NO WAY OUT』
/アルバム『IN10SITY』(’07)収録・・レビューはこちら


 

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2009年10月 5日 (月)

メタルな途中経過

どんどん映画感想も書いていきたいのですが・・なにぶん時間がなくて。ダチには3日更新がないとテンションが下がると言われたりする。

家ではかなりの映画DVDを観てますが、タイミング逃して書いてない記事の方が圧倒的に多いな。つまらん映画は途中で寝てしまうことが多いけど(汗)

さらにCDのストックがパンパンになっきたので
ちょっとさぼり気味だったCDレビューを増やそうかと思います。


長らく物置と化していた我が部屋。CDも置ける安物の本棚を2つ買って、組み立ててはCD&本をやっと整理した。まだ途中だけど。

ずっこけたのが、1台は大丈夫だったが、もう1台の方、天板が入ってなくて底板が2枚入ってたぞ(苦)

換えてもらいに行くのも面倒だから、1台は天板無し!

だから、一番上の棚には縦長の本を置くことになる。それでいい!!

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2009年10月 3日 (土)

DEAD BY SUNRISE/OUT OF ASHES・・・85点

アウト・オブ・アッシュズ(初回限定バリュー・プライス盤) Music アウト・オブ・アッシュズ(初回限定バリュー・プライス盤)

アーティスト:デッド・バイ・サンライズ
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2009/09/30
Amazon.co.jpで詳細を確認する

もっと全体的にラフな音になるのかな~と思ってましたが、かなりの力作でLINKIN PARKが好きな人はもちろん、エモ系やメロディアスなロックが好きな人は買って損のない一品ではないかと思う。

リンキンのヴォーカル、チェスター・ベニントンのソロ・プロジェクト。今回バックにインダストリアル・ゴス・ポップ・へヴィ・ロックのORGYからライアン・シャック(g)とアミア・デラク(g)が参加している。※後者は元ROUGH CUTT在籍。

映画「TAJOMARU」挿入歌の①「ファイアー」がピック・アップされ、続いて渋くも激しいシャウトの②とHIPHOP無しのシンプルなロック・ナンバーがまず飛び込んでくる。アップ・テンポの④、間奏のポップなソロが印象的な⑩などカッコイイ。ハードコアな⑦⑧もある。たまにHOOBASTANKを思い出したりも。

嬉しいのは、哀愁をほんのりたっぷり含んだ80年代型のバラード③やシティ・ポップの洗練された雰囲気さえ醸し出す渋めの⑤⑪、BON JOVIっぽい⑥、静かな感動を運ぶ⑨⑫。

ロックと美メロ・バラードの対比が面白い作品となった。ダークな心情を綴る歌詞にも注目です。
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2009年10月 2日 (金)

HALESTORM/HALESTORM・・・83点

Halestorm Music Halestorm

アーティスト:Halestorm
販売元:Atlantic
発売日:2009/05/12
Amazon.co.jpで詳細を確認する

このロボ・スタイルのぎこちないレトロなジャケに「なんじゃこれ?」と思ったが、中身はしっかり骨格のはっきりとしたハード・ロック。CDケースを開ければセクシーな女性の写真が目に飛び込んでくる。

紅一点Lzzy Hale率いるペンシルバニア出身の4人組、Atlanticが送りだした話題の新星だ。

そのサウンドは往年のHEARTVIXENなどを思い起こす部分もあるが、今風モダン・ガールズ・ロックの匂いも多分に含んでいる。

③⑤⑥⑨とバラードを配し、サビが心地よい①、ゴシック・メタル風の④、ラフ&キャッチーなロックンロール⑦⑪、ゴリゴリっとしたギター・リフに歌い上げ系の⑧などがバランスよく収録されている。

女性ヴォーカルにおけるハード・ロック期待の星☆

Halestorm2












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