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2009年7月30日 (木)

PRAYING MANTIS/SANCTUARY・・・85点

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Music サンクチュアリ

アーティスト:プレイング・マンティス
販売元:キングレコード
発売日:2009/07/23
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You Tubeで5曲目の哀愁バラード『Turn The Tide』のPVが見れて、プレイング・マンティスの健在ぶりに感動。新ヴォーカリストのマイク・フリーランドはマイルド&ハスキー&ハイトーンな、マンティス・サウンドによく合ったヴォーカル・ワークを披露していて安心して聴ける。

NWOBHM30周年を祝うかの如く、至上なる美旋律が再び乱舞する!!帯のキャッチが泣かせます。泣きメロもしっかり展開され、ややパワフルなサウンドの作品になっている気がした。名盤『A CRY FOR THE NEW WORLD』ほどではないが、捨て曲も少なく全編楽しめる

①からその構築美に安心し、軽快なハードポップ②で心はウキウキ。③はややへヴィなだるい曲だが、流麗なイントロの④から一気に最後まで聴ける仕上がり。⑥も⑦も⑧も素晴らしい。⑪の泣きっぷりは流石である。

ジャケのイメージが暗いのでどうしても“ブラック”な感じがして、もう少しキーボードを大胆に導入してもよかったのではないかと思った。

総じて上の点数が妥協点。キラーチューンは不在かもしれないが、納得のアルバムです。

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2009年7月29日 (水)

映画『コンタクト』

Photo_2“10年に1本の傑作”と評されたジョディ・フォスター主演のSF映画。カール・セーガンのベストセラー小説をロバート・ゼメキスが映画化した。サイエンス・ファクト〈科学的事実〉を基に壮大な宇宙規模のドラマが展開する。

.。.:**:.。..。.。:**:.〈それは、宇宙の声から始まった。〉

10年前に映画館で観たこの作品もいまだ色褪せず。冒頭の地球から深宇宙へと広がる映像美がまず素晴らしく、一気に作品に引き込まれる。やがてその『宇宙』はひとりの少女の瞳へと繋がっていく。 彼女の名はエリー。

父が亡くなった後、科学に没頭し大人になったエリー(ジョディ・フォスター)は地球外知的生命体のメッセージを探究するべく天文学者として観測を続けていた。

「私たちはいったい何の為にここにいるのか、私とはいったい何者なのか。もしその答えのほんの少しでも知ることができるのなら、私は命を賭けてもいいと思っている。間違ってる?」ジョディ・フォスターの渾身の演技、エリーという登場人物にどんどん魅了されていく。

「幻想に金は使えない」と言う天文学の権威である上司のドラムリン(トム・スケリット)に予算をカットされたエリーのSETI(地球外知的生命体探査)プロジェクトは、謎の大富豪ハデン(ジョン・ハート)から資金援助を受け、ニューメキシコの砂漠にあるVLA(円盤型電波望遠鏡群)にて探査を再開するのだった。

ある日観測の成果が表れたのか、26光年先のヴェガから断続的に発信し続けられる電波信号をキャッチ。やがて世界中の国々が解読を進めるうちに、このメッセージにはなんと宇宙間移動装置(ポッド)の設計図が含まれていることが判明する。

これはもしや異星人の地球侵略の前触れなのか、はたまた友好的手段なのか。合衆国政府は最悪の事態を想定し、国防上シリアスに対処しなければならない。政治・科学・宗教が絡み、世界が固唾を呑む中、計画は実行されるー。

こんな事が本当に起これば、世界はどうなる、どうする?という未曾有のシミュレーションが展開されます。宗教学者の見解、狂信的テロリストの行動、NSAの対処。

ポッドの座席には誰が乗るのか、自身のプロジェクトでありながら、「データのないものは信じない」とする無神論者のエリーは万人の代表として適任とみなされず。

Photo_2 科学者であるエリーと、宗教学者パーマー(マシュー・マコノヒー)との愛の行方が、宇宙の謎解きと繋がっていく様がなんとも感動的で、しかもファンタジーでは無いクライマックスが良い。

劇中、アメリカ映画でよくあるへんてこな日本風景が出てきたのは失笑ものでしたが、日本が舞台になるなんて驚きの設定だったのでよしとしましょう。このへんてこさがなければ尚よい映画なのですが。

結果、エリーが乗り込み、ポッドで移動したあちらの世界は、父親が登場したことからもある種『あの世』的なイメージで只のエリーの幻想にも見えたが、政府の極秘調査資料で語られたとおり、事実として認識されるであろうポッド内の記録ビデオが存在し、ノイズではあるが、記録されていた時間は18時間。地球上では建造物内でポッドが落下しただけなのに、彼女が経験した時間は紛れもなく18時間となる。

ワームホール時空間移動は仮説にすぎないが、映画では紛れも無くどこかへ移動したと考えられる。あの先に一瞬見えた星をもっとじっくり観察したかったなーとも思った。

終始、国防顧問役のジェイムズ・ウッズの鋭いつっこみが見所の映画でもある。

Photo 混乱を極め、非常にシビアであるが、一見反目すると思わしき科学と宗教や物質と概念、心の問題が、未知との接触によりひとつにまとまっていくのがあまりに壮大で感動的な作品だった。

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地球・火星・木星・土星~ヴェガ、わし星雲、天の川銀河、マゼラン雲、無数の銀河群・・オープニングの映像が美しい

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コンタクト 特別編【DVD】

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2009年7月21日 (火)

映画『ノウイング』

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あの飛行機が墜落するシーンで「観にいかなあかんな~」と思いつつ、不安ながらも観に行ったこの映画。雑誌の宣伝でもラストシーンが何かと話題になっていたのですが、確かに、微妙ですが、凄いクライマックスであった。

『アイ,ロボット』のアレックス・プロヤス監督作でありながらも、やたらとショッキングな効果音が目立つスリラー作で、M・ナイト・シャマランが製作に関わっているのか?と一瞬思ってしまった。って、そんな事はないけど。

ニコラス・ケイジが今回MITの宇宙物理学教授に扮する。息子が持ち帰った紙に書かれた数列が過去の惨事の日付と犠牲者数、現場の座標であることを発見、さらに残された数字からこれから起こる大災害の日にち〈地球最後の日?〉が判明する。

彼の授業で、この世界(宇宙)はあらかじめ決定されているものである、または偶然に偶然が重なって出来たものである、というような二元的な説明が成されましたが、まさに『それ』が伏線となって映画は最後を迎えました。

ラストのネタバレはあんまりしないほうがいいとは思いますが、なんとも愕然としたというか、人智を超えた存在の使者が登場したりして呆気に取られた。物理学教授も悶絶必至の現象の数々。

数列の謎解きとか、飛行機墜落シーンの一部始終とか、乗客を容赦無くなぎ倒していく地下鉄の脱線事故とか、これまでのリアリティはなんだったのかという程に「え?」となってしまうオチ。

悲劇の破滅映画でありながらも、どうも人物間の感動があまり感じられないのが惜しかったような。たまに眠気が襲ってきたしね。

面白く出来ている映画ではあると思います。脅威の預言書(!?)を書いたのは50年前の小学生で、ルシンダという少女。タイムカプセルで埋められていたもの、という設定もいいし。前半はなかなかわくわくして観ていたような気がする。

実際、タイムカプセルって、小学校でやったことあるんですね。掘りに行こうかと数年前に同級生と話をしたこともあった。ウチはあんまり覚えていないので実行できてないのですが。何を書いたのかもまったく覚えてないし。

・・終末思想を書いた同級なんて、まさかいないだろうけどね(苦笑)

Photo_4 ルシンダの娘であるダイアナという女性にニコラス教授が接近し、同行することになる。どっかで見た事ある女優さんだな~と思っていたら、この映画にも出ていたローズ・バーンであった。ベッピンさんだが、どこかしら不安気な印象のある方である。

ダイアナの娘さんとニコラス教授の息子がキーパーソンになるのですが、はてさて彼らの未来や如何に。

『アルマゲドン』『ディープ・インパクト』『地球が静止する日』『コンタクト』などなど様々なSF映画の様相をひとまとめにした感のある作品で、「もうちょいオリジナリティが欲しかった」というのが結論、かな。スペクタクル映像など、それなりに見応えのある映画ではあった。

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映画『マンマ・ミーア!』

Photo_7ABBAのヒットナンバーで構成され、世界中でロングランとなった傑作ミュージカルを、舞台版の演出を手掛けたフィリダ・ロイド監督が映画化。メリル・ストリープ怪演名演が光る、湿った空気 0%に限りなく近いノリノリで楽しい作品だ。

ミュージカルは苦手なので予告編で見た時からこりゃダメな作品だな・・などと思いつつようやくDVDで見たのでした。

ABBAの曲はロック・ファンとして幾つか耳にしている程度ですが、HR/HMでもカヴァー曲がしばしば聴かれます。“アバメタル”なんていうトリビュート盤も出てましたし(笑)。アバ・ゴールドっていうベスト盤はちゃっかり持ってます。

結婚式を明日に控えるソフィ(アマンダ・セイフリード)小さなホテルを営む母ドナ(メリル・ストリープ)と二人暮らし。未だに知らぬ父親とバージンロードを歩くことを夢見ている。

母の昔の日記から、父親になると思わしき3人の元カレである建築家のサム(ピアース・ブロスナン)銀行マンのハリー(コリン・ファース)冒険作家のビル(ステラン・スカルスガルド)を探り当て、内緒で結婚式の招待状を送ってしまっていたのだった。

真面目に考えると突飛な話ですが、そこはミュージカル、歌うわ踊るわ笑うわでひたすら元気に驀進する。小さな悩みなんか吹き飛ばすくらいの明るい映画なので、とにかく楽しく愉快だ。ギリシャの海は美しいし、陽光降り注ぐ解放的な映像に心は晴々する。

キャッチはどんなことがあっても、笑っていよう。自分の人生がもっと好きになる。】

ヒッピー風の人々についていけなくなる場面があることはある。私は3人の男性のうち、いったい誰がソフィの父親なのか、それが知りたくてひたすら最後まで見ていた感じだった。

どう見ても007がいい男に見えてしまうのでやっぱり彼なのか?冒険野郎か?元ヘビメタ銀行マンか!?しかし、007がアバの曲を歌うのはちょっと・・ある意味切なかった。

アバの音楽は基本好きなので、ミュージカルとはいえさほど違和感なかった。好きな曲は①『S.O.S』②『Lay All Your Love On Me 』③『Dancing Queen』あたり。字幕で歌詞を読んでいると、よくストーリーとマッチしているな~と感心した。

最も印象的だったのは『Slipping Through My Fingers』が流れたシーン。ひたすら元気なこういう映画には大事なところです。後半のギター・ソロが感動的でしびれる。

Photo人生まだまだこれから、劇中のおばちゃんたちからいろんなパワーをもらった気がする。ドナはめでたく色男と結ばれることになった。肝心のソフィは!!?この様子だと、続編もありなのかもしれない。
~愛する人と、自由な人生を。

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販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2009/06/24
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2009年7月14日 (火)

METROPOLIS/THE POWER OF THE NIGHT・・・87点

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Iconmusic ザ・パワー・オブ・ザ・ナイト

  アーティスト:メトロポリス
  販売元:日本クラウン
  発売日:2000/03/23

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さりげないようでいて、煌びやかな夜景が浮かぶジャケが好印象なアルバム。

カナダのソングライター/マルチ・プレイヤーであるスタン・マイズナーと多くのサポート・ミュージシャンとして活躍していたピーター・フレデット(Vo)による爽快AOR/ハードポップ。帯タタキがスタン・メイズナーでライナーがスタン・マイズナーだったので、どっちの読みが正しいのかちょっと困惑した。当初このアルバムを聴くまではまったく知らなかったミュージシャンである。

なんでも②は映画『13日の金曜日』にも使われたそうだけど、これもまったく気が付かなかった。まぁ、地味な曲ではある。

おススメはまず③!マイルドなヴォーカル・メロディが心地よく、キーボードも絶妙なキャッチー・ナンバー。⑦⑨⑩も軽快でポップなメロが印象的な曲で良い。

男の哀愁がじんわり身に染みるかの⑤、シティ・ポップな⑧とバラードも秀逸なのだが、ハイライトはタイトル曲の⑪。今でもまったく色褪せない名曲だ。例えば『STEELHOUSE LANE』の“ALL I BELIEVE”あたりと雰囲気が似ていて、静かな感動が押し寄せる。

ハード・ロックではないが、胸に染みる洗練されたサウンドが心地よいメロディック・ロックの傑作。何故か夜景が美しい都会を思い起こす優れものです。

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2009年7月 9日 (木)

映画『ファニーゲームU.S.A.』

Photo人との関わり合いの中で、プツンと神経が途切れることは無いだろうか。それは意図的に相手が「悪い行動」をしているのではなく、むしろ良い行動だと思って動いている中でも、そのあまりの人に対する無頓着さに嫌気が差してしまう瞬間。

外からはいい人に見えても、自分からは無神経で嫌味な人間にしか思えず。 協調性が試される。

この映画では一見、人の良さそうな青年の行動がどんどん悪い方向へエスカレートしていき、とんでもないことになる。

バカンスで別荘にやってきた夫ジョージ(ティム・ロス)妻アン(ナオミ・ワッツ)と一人息子。台所で夕食の準備に取り掛かるアンの前に気の良さそうな青年が現れ、隣の者だという彼は卵を分けて欲しいと丁寧な態度で申し出てきた。ためらわずに卵を分けてあげるアンだが、彼に渡した後、卵を落として割ってしまったという。

「しょうがないわ」ともう一度卵をあげるのだが、ここから先はプツンの連続。台所の上に置いていた携帯さえも水の中に落っことされる。プツン!

この時点ではワザと悪さをしているようには見えない仕草だが、もうひとりの横柄な態度の青年が来ると、事態はさらに急変する。思わず彼に手を上げた旦那のジョージは突然ゴルフ・クラブで殴られてしまう。

ここから理不尽極まりない過酷な“ゲーム”が始まりだした。

「問題作」と言われるだけにさすがに見てるものまで不快にさせる痛々しい・腹立たしいシーン続出。しかも残虐の極みのその後をワンカットで長々とみせるから辛い。

最低野郎どもに反撃に出ても、なんとリモコンを操る奴は映画そのものを逆回転させやがった!!反則技もいいところだが、そこが監督の狙いなのだろう。

「あなた、バイオレンス描写を楽しんで観てますね。」と。それはハリウッド映画への皮肉とも取れる。

オーストリア製作のオリジナル版(’97)は観ていなかったので比較できませんが、同じ監督のセルフ・リメイクにして“物議を醸した衝撃の問題作”であるのは理解できた。この映画の物語にはなんの救いもない。ひたすら暴力の不快さを見せ付けられる。

人に対して良い行いと思っていた行動が、予想だにしない仕打ちとなり返ってくる不条理。

Photo_2彼は何故卵を落としたのか、只の不注意?旦那が手を出さずにうまく話をしていれば済 んでいたのか。いやはや、計画的に人を不愉快にしている彼らは常習犯であり、リモコンを手にした瞬間、映画そのものの緊張が途切れてしまい、襲われた一家はもはや操り人形でしかないのに気付かされる。

あー・・・もう二度と見ることはないだろうと思いつつ、語り継がれる作品になったことは間違いない。“ファニーゲーム”、コメディかと思ったら、とんでもなかった。

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2009年7月 8日 (水)

PRAYING MANTIS/A CRY FOR THE NEW WORLD・・・89点

Acryforthenewworld

Iconmusic

ア・クライ・フォー・ザ・ニュー・ワールド

 アーティスト:プレイング・マンティス
 販売元:ポニーキャニオン
 発売日:1993/05/21

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プレイング・マンティス復活!ということで、過去の名盤をここでご紹介。アイアン・メイデンと同時期に出たバンドの老舗でありながらも、いまいち知名度が低い気がせんでもない。

彼らを知らない人はデビュー・アルバム『TIME TELLS NO LIES』(81)やNWOBHM10周年記念コンサートをきっかけに復活した2nd『PREDATOR IN DISGUISE』(91)よりも本作3rd以降の作品をまずお薦めしたいと思う。

ティノ(G,Vo)&クリス(B,Vo)のトロイ兄弟を中心にデニス・ストラットン(G)、ブルース・ビスランド(Ds)、新人のコリン・ピール(Vo)を迎えて“A CRY FOR THE NEW WORLD”は製作された。当時ジャケ裏の好青年の姿に違和感を覚えたのは私だけでは無かったはず(笑)辞めちゃったのがなんとも悔やまれるのだ。

で、歌唱力も素晴らしく、その泣きの入ったメロディアス&ドラマティックなサウンドに見事にフィットし感動一入だった。

イントロのギターがやたらとカッコイイ④⑤⑦⑩、ポップなバラード⑨など、捨て曲ほとんど無しの楽曲が全編楽しめる。とにかく、これ!このアルバムをまずチェックしてほしい!!という感じ。今年“High Quality CD” としても再発された。

ヴォーカルは常に交代しているバンドだが、マンティス・サウンドは健在なはず。新作が期待される。
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2009年7月 3日 (金)

TERRY BROCK/BACK TO EDEN・・・85点

Photo_2

Iconmusicバック・トゥ・エデン

 アーティスト:テリー・ブロック
 販売元:マーキー・インコーポレイテッド
 発売日:2001/06/21

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サンストームで思い出した曲『FOREVER NOW』収録の、貫禄あるメロディック・ロックの逸品。

テリーは元STRANGEWAYSのヴォーカリストだ。THE SIGNのアルバム『サインズ・オブ・ライフ』(00)の活躍も本作と並びに話題だったが、これが初のソロ作となる。THE SIGNのメンバーであるマーク・マンゴールド(Key)とランディ・ジャクソン(g)、ビリー・グリアー(b)が再びバックを務めた。

ちょっと暑苦しいが、エモーショナルに伸びやかに歌い上げる歌唱力が絶品で、JOURNEY、SURVIVORを想起させる楽曲が見事にはまるのだ。

アコギの軽快な旋律から力強く始まる②で「キタ!」と思わずニンマリ。洗練されたニクイ展開の③、爽快な④、躍動感のあるバラード⑤、渋いピアノ・バラード⑥と魅力的な楽曲が続く。タイトル曲⑦なんて、もろSURVIVORでっせ。

後半の⑫もお気に入りの曲。快活で気持ちの良いナンバーだ。郷愁そそる⑬も味があっていい。

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2009年7月 2日 (木)

持ってないTM映像『GET WILD’89』





このVは見たことないなー、衣装もはじめて見ます。うしろで松本孝弘がギター弾いてるし、89年であることには間違いないと思うのですが。

ベストテンのスポットライトかな。

知ってるTMファンの人、教えてください。

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2009年7月 1日 (水)

映画『クリッター CRITTERS』

Crittersクリッター知ってる?ということで、長らく地元のレンタル屋からも葬り去られていたクリッターのビデオがDVD化され発売、20年程ぶりに観たのでした。80年代ど真ん中のB級SFホラー・コメディ。これを観ると君もクリッターの虜。

ストーリーなどほとんど覚えていなかったけれど、この作品はクリッターというキャラの魅力につきる。『グレムリン』に匹敵する強力な風貌は“キモかわモンスター”と呼ばれるだけはあるのだ。

赤く光る目、鋭い爪、尖がった歯、大きく割れた口。小柄で毛むくじゃらで、丸まって高速移動したり、愛らしい姿も狭間見えるが、凶暴でなんでも食べる性質。時に巨大化する。ゲゲゲの鬼太郎みたく、毛針攻撃で敵を一時的に麻痺させることもできる。

かなり知能が低そうな化け物だが、銀河系惑星の刑務所から脱走する凶悪犯罪者であり、宇宙船の操縦もお手の物。同種族間では言葉もしゃべる。

映像からして、今観るとさすがにチープでダークでイモな場面の応酬に言葉が出なくなるところもあるが、憎めない面白さがある作品。

特撮も上々で、『未知との遭遇』『E.T.』『ゴーストバスターズ』などの小ネタが味わえるのも見もの。

地球に来たクリッターをやっつける為に2人のバウンティハンターも登場する。ある意味クリッターよりも凶暴であちこち破壊しまくるのだが、こいつらも憎めないキャラ。元々は蛍光色の「のっぺらぼう」だが、お気に入りの地球人の顔に変身する。変身する最中はかなりグロテスク。

Photo主要舞台は田舎町の農業を営んでいる一軒家でして、4人家族の分かりやすい“アメリカ ン・ファミリー”の下へ嫌がらせをしにクリッターがやって来てしまうのだった。クリッターに噛まれて瀕死の重傷を負う親父、銃を構える母、彼氏が殺されちゃう姉、爆竹を駆使して応戦する弟。機転の利く弟君はハンターと協力して活躍する姿が勇ましい。

独特のユルさ、“間”が思わず笑ってしまうこの映画。シリーズ化され、4作目まで製作されている。昔ビデオで全て観てるはずだが、まったくストーリーを覚えていないので今後再確認する予定。

↓劇中やたらと目立つテーマ曲



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