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2009年1月22日 (木)

オバマ米新政権発足

2009年は良い意味で分岐点になる年・・そう願わずにはいられない中、新たなアメリカの姿、世界の動きを目撃することに。

映画の中でも様々な「アメリカの姿」を見てきましたが、
    ここまでドラマティックな瞬間はそう見られることは無いです。

新しい希望と入り乱れる不安。

TV・新聞・ネットでしか情報を得られない「遠い国」の物語にしてそんな現実なんか、直視・理解できるのか?ってところもあるのですが、個人の生活にも大きく影響されるであろう世界規模の動きは今後も注目せざるを得ないです。

米国初の黒人大統領になるバラク・オバマ氏の率直な印象は「親近感」「品格」ある紳士。優しさ、幸せ感が漂っている。

包容力のある人で、「私があなたの立場なら」という敵を見方につけるほどの魅力が世界を大きく変えるかもしれない・・という期待感があります。

ヒラリー・クリントン国務長官、ゲーツ国防長官、ジョーンズ国家安全保障担当大統領補佐官・・と、リンカーンの再演といわれる“チーム・オブ・ライバルズ”の存在もちょっと気になるところで、
いわば宿敵同士ともとれる新布陣が今後うまく機能するのかどうか?内部抗争に発展しなければいいのですが。

二つの戦争、核問題、経済危機に地球温暖化・・と難問ばかり。


また映画の中でも語られる日がくるでしょう。

良い年になることを願って。

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コメント

歴史的な一日でしたね
こんなに早く黒人大統領が誕生するとは思っても見ませんでした
歴史に残る良い大統領として映画に登場して欲しい物です

投稿: くまんちゅう | 2009年1月22日 (木) 18時41分

くまんちゅうさん、
大統領より、他のものが目立たないかと懸念したりも。
今後、映画界の動きにも合わせて注目です。

投稿: たまさん(主) | 2009年1月22日 (木) 20時57分

※一部記事中訂正アリ

味方>見方

本来味方と書こうとしたのですが、見方になっていました。
「考える立場」という意味ではおかしくもないだろうから、記事はそのままにしておきますm(_ _)m

投稿: たまさん(主) | 2009年1月22日 (木) 21時01分

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受信: 2009年1月22日 (木) 18時40分

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