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2008年10月22日 (水)

映画『幸せになるための27のドレス』

Photo_2キャッチは 「プラダを着た悪魔」のスタッフが贈るあなたの物語。プラダはなかなかに面白い作品でしたので、これもいけるだろうと観てみました。今回の主役の女性はそこそこのキャリアウーマンですが、仕事が花嫁付添い人のスペシャリストということもあり、自身よりも他人の幸せを優先しがちという設定。

世話好きでお人よし、人の幸せが生き甲斐。いやいや、素晴らしいではないですか、小さな頃から決めていた天職です。

ところが彼女、ジェーン自身は恋に臆病なもので、片思いの上司ジョージに想いは届かず。そこにわがままな妹テスがやってきて、いつのまにやら妹とジョージの結婚までの話が進む始末。私はどうなっちゃうのって感じなんですね。

なんか、ひたすら爽やかな雰囲気の物語かと思ってたんですけど、話が進むにつれ結構ドロドロのグダグダな展開になっちゃいました。

主役ジェーンを演じるのは『グレイズ・アナトミー』に出ていたキャサリン・ハイグル。かわいらしくも落ち着いた感じのベッピンさんです。

人の結婚式を引き立てる役になってはいるものの、彼女自身基本的に美人ですから思い切り目立ってます。そりゃ、主役だしね・・。タイトルの27のドレスというのはジェーンの付き添い役用のドレスで、しかもどれもかわいらしいドレスである為中盤のドレスを取っ替え引っ換えする場面でむちゃ目立ちます。これぞロマコメなシークエンス。ここんとこは、ラストの伏線になりますから、重要なところだ。

そんな彼女に興味を示す一人の地元新聞記者ケビン。ややひねくれた姿勢の彼は結婚産業を皮肉って記事にしようとしてみたり、何故そうなのか伏線はあるが、やさぐれ気味のルックスからも『魔法にかけられて』に出ていた王子様、ジェイムズ・マースデンであることに気が付かず。雰囲気がまったく違うんですよ。万年付き添い役のジェーンを記事のネタにしようとするわけです。

やや結婚不信な皮肉男と結婚に夢を抱く女性が出会い、グダグダながらも共通点さえ出てくれば、、というベタな展開です。

強力な妹テス役のマリン・アッカーマンは全然知らない女優さんですが、ちょいとキャメロン・ディアスっぽい顔つきで、男によってはキャラを使い分ける悪女なイメージがピッタリだった。う~むしかし、姉と妹、女同士の嫉妬心のもつれ合いは怖いです。

婚約パーティーのあのシーンは酷い。グデグデのダラダラな話になってしまっていたのは惜しかったです。あの後の流れから、どうしたって王子様と仲良くなれようが、しっくりこなかったね。

Photo強引ながらも終盤の船上結婚式の乱入告白タイムは良かったように思います。人の結婚式に入って何してるんだよと突っ込みたいところでもあるが、新聞騒動で一躍有名になった彼女だからこそできたのかなと納得。二人の距離感がグッと縮まったあの酒場のシーンが生きてくる。

ラストはハッピーエンドといえますが、テスとジョージが置いてきぼりくらってます。あの二人が復縁するなり何かしらのエピソードを残しておかないと、やっぱりしっくりこないよね。

キャッチのとおり女性目線の作品。新聞記者(ライター)も出てきたし、キャサリン・ハイグルの美貌に見とれつつ、楽しめる作品でした。

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