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2008年9月29日 (月)

映画『ウォンテッド』

Photo_2アンジェリーナ・ジョリーモーガン・フリーマンが出ているだけでとんでもない映画になりそうな気がしていましたが、やっぱり凄い作品でした。バイオレントでやりすぎ感があるものの、それらの組み立てはラストに集約される。

ストレス抱えまくりのサラリーマンの青年(ジェームズ・マカヴォイ)が謎の超人暗殺組織“フラタニティ”の攻防に巻き込まれ、やがてその王位継承者であることを告げられる。訓練により能力を覚醒させた彼は運命に翻弄されながらも自身の居場所を見つめなおす。

R指定かかってるのが良く分かりました。最初は予告編で見たようにスタイリッシュな映像美をひたすら魅せるだけの壮大なアクション映画だと思っていましたが、これでもかとバイオレンス描写を丹念に見せてきます。なんでそこまでやるのか。

Photo_4スクリーンに登場するだけで威厳に満ち満ちた作風になるフリーマンの存在感が気になるところでしたが、強力な女性像を体現するアンジーのインパクトが強くてちょっと引っ込み気味だったかな。

Photo_5同い年くらいにはとても見えないアンジーさんは顔がコワイし体型ゴツイし、いつになく凄みが増していました。それがセクシーでカッコイイのは間違いないが、劇中の彼女、あまり良い印象はない。

帰り際、若い女性客が端の方で「私もアンジーのように強くなる~」とかなんとか言われてましたが、なんだかなーって感じです。

周りの関係ない人々を巻き込んでは暴走するフラタニティはけしからん組織である。痛快ドアホ・アクションがズカズカドカドカと展開する。野球のピッチャーのような動きのガンさばきから弧を描いて標的を射止める弾丸の映像が斬新。「マトリックス」や「リベリオン」を想起させるアクロバティックな演出が痛快だ。

明らかに悪いことをしているようには見えない人間を“神の意思”によりただ抹殺するだけの超人集団には感情移入できない。フリーマンの存在感はどうしたんだろうか。

Photo_6そこで主人公の青年の行動が目立ってきます。マカヴォイは「ラスト・キング・オブ・スコットランド」の青年医師役の印象が強烈でしたが、そのキャラクターがここでも反映されているようで、独特の風貌からしてパッとしない、さえない男が適役のよう。

後半でだんだん強くなってくるのですが、運命を受け入れたはいいものの、自分自身と向き合い、葛藤する場面が本作の肝であろうと察します。意外な方向へ転じるラストは必見でしょう。

深い渓谷での列車脱線におけるスペクタクル・シーンはひとつのハイライト。映像は凄いが中にいる乗客が気の毒で、自分勝手に暴走するフラタニティにはまたしても悪い印象ばかり増す。

Photo_7ラストに全てが集約される。ここのメッセージがないと、単なるドアホ・アクション映画で収 まってしまっていたかなと。強さと相反するアンジーの最後の悲壮なる選択が、観客に自分の居場所を問いかけます。

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CROSSFIRE/DIRTY GAMES・・・86点

Dirty Games Music Dirty Games

アーティスト:Crossfire
販売元:Perris
発売日:2007/11/13
Amazon.co.jpで詳細を確認する

これはまた良いバンドです。ジャケ裏メンバーの写真(5人組)を見るとアメリカのモダン・ハードロック・バンドかと思う風貌ですが、なんとこれ、イスラエル出身のバンドなんだな。しかも曲がまた素晴らしく、DANGER DANGER初期BON JOVIなんかを想起させるビッグ・プロダクションのサウンド!

思わず一緒に歌いたくなるような①~③の流れ、きまりにキマリまくる④のバラード。ハスキーなシャガレVoが独特で、Keyの入り方もギター・ソロも、モロ80年代LAメタルちっくで最高です。元気なコーラス・ワークが気持ちいい。

中盤に出てくるゆったり適度に快活なハード・ポップ⑥はサビが絶妙だ。

全体的に80Sアメリカン・ハードロックの王道サウンドが目立ちますが、⑨でネオクラシカル・ギターが登場して意外な展開に驚く。このギタリストは只者ではないな・・。

かつてのブルース・フェアバーンがプロデュースしてるんじゃないかと思うほどにKeyの装飾がGOODな一品。前半の数曲のインパクトは絶大です。

まるで想像もつかなかったイスラエルのハードロック。世界中にはレベルの高いバンドがまだまだ存在しているんだなと改めて思いました。

尚、私の手元にあるのはリンク先の商品とは異なり、DISC1のみです。

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2008年9月28日 (日)

BOB CATLEY/IMMORTAL・・・86点

イモータル Music イモータル

アーティスト:ボブ・カトレイ
販売元:キングレコード
発売日:2008/09/10
Amazon.co.jpで詳細を確認する

英国が誇るベテラン・ハードロック・バンド『MAGNUM』。昨年発売された『PRINCESS ALICE AND THE BROKEN ARROW』も記憶に新しいが、そのヴォーカリストであるボブ・カトレイがここに6枚目となるソロ作を完成させた。

前作が“まぁまぁ”な出来だったのに対し、今回のはいきなり一曲目から「きたぁ~っ!!」って感じのメロディアス・ハードが登場してきて歓喜。さほど期待していなかった分、感動は大きい。続いて②も素晴らしいメロハー・チューンだ。

この人が歌うだけで作品に気品と潤いが生じるものだが、やはり優れたサポート・メンバーがいるからこそ楽曲が際立ってくる。プロデューサーにデニス・ワード(G,B,Key)のクレジットがあり、それだけで安心して楽しめる作品でもある。

全曲ペンを取っているのはなんと『LAST TRIBE』などで知られるマグナス・カールソン(G)であった。ほとんど捨て曲無しの印象的なナンバーがずらりと並んでます。失礼ながら、これほどいい曲書けるとは・・。

壮麗快活な③④、美麗なるバラード⑤、スリリングな⑥、エモーショナルな⑦⑩。かつてのMAGNUMを想起させる潤いに満ちた⑧など、ボブ・カトレイの持ち味を最高に活かした音作りが素晴らしい。⑨もまた然り。

シンフォニックな⑪から泣きのピアノ・バラード⑫へ。雄大な情景はここで極まる・・

ポール・ホドソン(Key)が担当した4th『WHEN EMPIRES BURN』(03)も素晴らしかったが、今回のアルバムも完成度がすこぶる高い。MAGNUMファンのみならず、メロディアス・ハード・ファン必聴盤といえる。

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2008年9月27日 (土)

BROTHER FIRETRIBE/HEART FULL OF FIRE・・・88点

ハート·フル·オブ·ファイア(初回生産限定SHM-CD仕様) Music ハート·フル·オブ·ファイア(初回生産限定SHM-CD仕様)

アーティスト:ブラザー·ファイアートライブ
販売元:ユニバーサル インターナショナル
発売日:2008/08/20
Amazon.co.jpで詳細を確認する

シンセサイザー大活躍の煌びやかな80年代型産業ロックNIGHTWISHのエンプ(G)がサイド·プロジェクトとして参加していたのは知っていましたが、1stアルバムはまったく未聴でした。今回の2ndでいかに素晴らしい楽曲を提供していたかに触れて、感動しまくり。

捨て曲はありません。1曲目から美麗な楽曲のオンパレード

ハスキー且つマイルドなヴォーカル·メロディにエッジの効いたギター、絶妙に絡むキーボードの音色

まさしくハートフルな、ホットで力強い魅力的な曲が次から次へと繰り出されます。頭2曲試聴すれば購入間違いなしかも。

洗練の極みを見るハード·ポップ⑤に続くタイトル曲⑥はシンセ·サウンドがギンギラしたハイライト·ナンバーだ。現NIGHTWISHのVoであるアネットがヴォーカルで参加している。現代でこんなサウンドが“いまの音”で楽しめるなんて、嬉しいね。

以降、テンション下がることなくラストまでメロハーな楽曲が続々登場します。

人脈が人脈を呼びエンプ参加に口がったようですが、キーボード奏者(トンパ·ニクライネン)が活躍するバンドはやはり強い。TREATやVALENTINEなんかと並びに語られるバンドに成長すると面白いね。

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映画『弾突 DANTOTSU PISTOL WHIPPED』

Photo『沈黙』シリーズでお馴染みのスティーヴン・セガール、20周年を記念する主演作。意外にもスクリーンで観るのはこれが初めてです。セガール・アクションは好きで過去作は全て観てますが、最近のはまったく酷いのが多かった。でもこれはなかなかイケてますよ。

いつ辞めてもおかしくないお年頃なのに、着々と俺様流アクションを連発してくれるのはファンとしては嬉しいものです。チャールズ・ブロンソンを超えるか!?映画業界から引退される前に一度はスクリーンで観ておこうと。

酒とギャンブルに溺れ、妻子とも別居の元刑事マット(セガール)の前に謎の政府の男(ランス・ヘンリクセン)が現れる。彼は借金を肩代わりする代償として法で裁けぬ悪人の暗殺を命じ、マットはしぶしぶ闇の処刑人を引き受けた。

今回の作品で楽しめたのはBGMともにテンポが良い展開で、ごまかしの無いセガール格闘が久々に堪能できたこと。みんなホントに見たいのはコレなのではないでしょうか。

昔に比べたらスピード・ダウン、パワー・ダウンしてるかもですが、キレのある(!?)技の連続には「おおっ!」と唸ります。

政府の密約を受けている美女との意味不明なロマンスやら、娘・元妻との心の交流やらを盛り込みつつ、無敵ぶりを発揮するセガールはいつになく鋭い。

暗殺を受け持ったはずなのに目撃者多数の中で堂々と銃をぶっ放す。所轄の警察に盟友がいる為か、政府のお仕事だからか、自信満々の“暗殺”ぶりに突っ込みを入れたくなる場面はある。

盟友との友情、葛藤、裏切り、元妻とのギリギリの心境など、うまいことドラマが入っていたなと。細かいところは差し置いて、まぁ、よしとしときましょう。

Photo_3大幅増量の格闘シーン、銃撃戦などアクション映画として見せ場のあるセガール久々の 良作だったと思います。酒に溺れようが借金抱えようが、安定感抜群の精神と超人的な肉体はそのまんまといった具合です。

~まだまだこのまま頑張って欲しい、『Under Siege』第3弾の話はどうなったのでしょう。

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2008年9月23日 (火)

DA VINCI/BACK IN BUSINESS・・・85点

Back in Business Music Back in Business

アーティスト:Da Vinci
販売元:Mtm
発売日:2006/11/13
Amazon.co.jpで詳細を確認する

国内盤でもかつてゼロ・コーポから続々リリースされていた北欧メタルの名作群。そんな中でも一際目立っていたバンドの作品がこの『ダ・ヴィンチ/バック・イン・ビジネス』だ。

私が持っている国内盤のジャケはまるで“EUROPE風”の5人組が出ていてインパクト大でしたが、現状 廃盤で致し方ない。輸入盤はシンプルな印象のジャケになってますね。

①からジャン!ジャン・ジャン!!とビッグなプロダクションによるキャッチーなナンバーが登場し、洗練された哀愁ハード・ポップ②へ続くあたり、爽快で気持ちがいい。

ギターにはしっかりエッジがある。1stアルバムよりもサウンドがゴージャスになっていて良いのです。あ、これは89年発表の2ndです。

いかにもな叙情バラード③⑤⑧、明快な⑥、骨太ながらもキャッチーな⑨、浮遊感のある心地よい⑩。ノリのよい④もいいアクセントになっている。

当時は①②をお気に入りテープなんかに入れたりして良く聴いていたなと。

しかしこのバンド・メンバーって今どこで何してるんだろうね~。復帰して出てきたらまた面白いのに。ノルウェーのメタル事情や如何に。

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Davinci

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2008年9月21日 (日)

ヘヴィです

時間なくて映画見に行けず、ネタ書けず ○|_| ̄ =3 ズコー

いや、DVDは見てます。

TB、コメント返し出来てなくてごめんなさい、、



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2008年9月16日 (火)

Damn Yankees - High Enough(PV)

鳥肌が立つほどの名バラード『High Enough』。

Damn Yankeesのアルバム・レビュー書いたついでに『High Enough』のPV見たんですね、初めて。これは・・

リーバイスのCMにも使われた楽曲ですが、それどころじゃないですね。

うわ~見なきゃ良かった( ̄Д ̄;;

名曲のイメージが壊れる~

あのふたりの逃亡カップル、いったい何したんだ!??

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DAMN YANKEES/DAMN YANKEES・・・89点

Damn Yankees Music Damn Yankees

アーティスト:Damn Yankees
販売元:Warner Bros.
発売日:2008/05/20
Amazon.co.jpで詳細を確認する

身体中に電気が走る曲ってのには、最近まるで出会っておりません。歳だからかな。このアルバムは高校の時に聴いた作品なのですが、4曲目のバラード『HIGH ENOUGH』がとてつもなく素晴らしい曲で当時仰天したのを覚えております。

まだ洋楽ハードロックにさほど馴染んでない頃です。当時、同級の友達に「バンド名はなんだけど、バラードがいいよ」なんてこと言われて薦められたんですね。ビックリしました。

ストリングスの美しい旋律からアコギの弾き語り、そしてドラムが加わりサビで一気にボルテージが上がる。ハイトーンのコーラス・ワークが素晴らしい。

これ、リーバイスのCMで後で使われてました。使って欲しくなかったんですけどね、イメージが損なわれるから。それほど美しきバラードです。

メンバーはテッド・ニュージェント(Vo,g)STYXのトミー・ショウ(Vo,g)NIGHT RANGERのジャック・ブレイズ(Vo,b)・・と超豪華だ。プロデューサーはHEARTなどで知られるロン・ネヴィソン。

全体的にアメリカン・ロックの楽しく美しい姿が散りばめられている印象で、ほのかに哀愁漂う軽快な③やドラマティックな⑥、ハード・ドライヴィンな⑨、サビがグーな⑩などよく聴いたもんだ。

上の点数は④があるからこそ!この奇跡の名曲にいまだ触れていない方はぜひ聴いて欲しいと思います。

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2008年9月15日 (月)

FROM THE INSIDE/VISIONS・・・85点

Visions_2

Music ヴィジョンズ

アーティスト:フロム・ジ・インサイド
販売元:キングレコード
発売日:2008/09/10
Amazon.co.jpで詳細を確認する

名曲『FOREVER YOUNG』の凄みがいまだに記憶に鮮明に残っている元TYKETTOのVo、ダニー・ヴォーン率いるメロハー・バンドの2ndアルバム。

マイルドで力強く、ハイ・トーンも気持ちのいいヴォーカル・ワークは爽やかなまでに耳にフィットする。

シンガーとして地道に活動はされていたものの、TYKETTOの衝撃からは程遠い存在でありましたが、今回のアルバムで個人的に最も注目したのがKHYMERAの『THE GREATEST WONDER』で曲を書いていたマーティン兄弟がここで5曲、素晴らしい曲を提供しているということ。

バラード③⑩、じっくり染み渡る哀愁メロハー④⑥⑦と、渋く円熟味を増したダニーのVoとうまくマッチしていてグーだ。

キーボードにTED POLEYの『Smile』に参加していたエリック・ラグノのクレジットが。ギターにHOUSE OF LORDSのジミ・ベルが担当。

このプロジェクトをプロデュースするファブリツィオ・V・グロッシ(b,g)とダニーの共作曲が①②⑧⑨⑪⑫と収められていますが、マーティン兄弟の書いた曲とまったく違和感なく溶け込んでいるのも作品全体の高い完成度を示している。

ややサウンドがドライに聴こえるのはドラムのせいだな。これはちょっと惜しかった。

②の哀メロ・チューンはかなりいい曲だ。今後も注目したいプロジェクトの好盤!

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2008年9月11日 (木)

映画『カウントダウン9.11』

Photo“9.11アメリカ同時多発テロ”の発生から7年、事件をそう簡単に風化させまいぞとこれまでいろんな映画が出てますが、未公開のこの作品、ストーリーの切り口はなかなか興味深い。

まぁね、期待して借りてみたんですけど、結論から言ってよく解らない映画でした。

アメリカと繫がっているフランスの諜報部員らしき女性(ジュリエット・ビノシュ)が出てきて、ひとりの少女と接触。もうひとりアメリカの諜報員らしき男(CIA?)が出てきて、3人で行動を供にする。

で、何故かジュリエット・ビノシュと連絡が取れているにも拘らず、彼女を追跡するヘンタイ暗殺者(ジョン・タトゥーロ)も出てくる。

だんだん人物相関がわかってきそうになるものの、淡々と、こじんまりとした作風についていけずウトウトと居眠りをしそうに・・

Amazonの解説見た方が早いね。概略はこうだ。

〈フランスの秘密情報部員イレーヌは、かつての同僚でスパイに転じたエリオットから一通の不可解な手紙を受け取る。アメリカに渡った10年前に捨てたはずの一人娘との再会の手はずを突然依頼してきたのだ。約束の場所は9月1日のパリ。しかし突如として現れたプロの狙撃者の攻撃により全てはぶち壊しに。エリオットからの次なる指定地はヴェネチア。付狙う狙撃者の手から少女を守りながらイレーヌは一路イタリアへと向かう。〉

ここまではいいのだけれど、どうして9.11事件と繫がるのかという疑問。

「テロ計画をアメリカのスパイが事前に察知し、しかもその情報をアラブ金融シンジケートに売り渡そうとしていたとしたら・・・そんな斬新な仮説をもとに、9月1日から11日までの10日間をスリリングに描くサスペンス・アクションの登場!」って宣伝では出てるのだが、うう・・映画の内容はさっぱりだ。

大したアクションはないし、音楽はしょぼいし、メンバー間の恋沙汰は寒いし・・。

キャストは豪華です。『ショコラ』のジュリエット・ビノシュ、この間の記事の『クイズ・ショウ』にも出ていたジョン・タトゥーロ、さらにCIAのキーパーソンであるエリオット役に『48時間』の名優ニック・ノルティ

ニック・ノルティは老けたなー。そういう役柄ではあったのだけれども。

陰謀論マニアに果敢に挑戦する映画かも。とくと御覧あれ!!

カウントダウン 9.11 DVD カウントダウン 9.11

販売元:竹書房
発売日:2008/09/05
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2008年9月10日 (水)

サイトが開かない

新しい項目の

“ウェブページ作成”を設定しようとしたらサイトが開かなくなった。

『サーバーが見つからないか、DNS エラーです。と出るんだが、、』

元に戻るの?


追記:ブログパーツが影響していたな・・

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2008年9月 8日 (月)

Shannon/ANGEL IN DISGUISE・・・86点

Angel in Disguise Music Angel in Disguise

アーティスト:Shannon
販売元:Music Buy Mail
発売日:2008/05/26
Amazon.co.jpで詳細を確認する

これ、聴いてみて「ドイツ産」かなーと思ったんですけど、フランスのバンドなんですね。80年代LAメタルっぽいところあるんですけど、想起させるのは例えば『BONFIRE』とか『SUBWAY』あたりで音自体は“ジャーマン・メロディック・ハードロック”って感じの気持ちのいい作品です。

力強く、ハスキーなヴォーカル・ワークが心地よい王道メロディアス・ハードロック。サビのコーラスがどの曲もキャッチーでハモリ具合が絶妙だ。Key入り5人組の2ndアルバムとなる。

バラード⑥を挿んでドライヴィンな快活ナンバーが全編目白押し。①~④の流れ、⑦⑨⑪と、ほとんど粒が揃ってます。

アメリカナイズドされながらも、ヨーロッパ特有の叙情性をまぶした楽曲はなかなかに感動的だ。

基盤がしっかりした安定感のあるバンド・サウンドなので安心して最後まで楽しめる。こういうバンドの作品が国内盤で出ないのは惜しいな~。

アニオタなジャケはイメージを損なうが、そこらへん一新して日本デビューを飾ってもらいたいところ。

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2008年9月 7日 (日)

『藤崎奈々子が京都に本格とんこつラーメン店を開店し話題に』!?

YAHOO!ニュースを見ていたら出てきました。

※以下記事引用↓

タレント・藤崎奈々子が、京都市伏見区に『藤崎奈々子は豚骨ラーメン』という名のラーメン店を8月開店し、話題を集めている。公式ホームページも開設され、座席数は50席、駐車場のキャパシティは20台とラーメン店としてはかなりの大型店舗だ。

 全国各地で"ご当地ラーメン"がブームとなる中、「京都ラーメン」も人気を集め、伏見区はラーメン激戦区として、いくつものラーメン店がシノギを削っている。そんな群雄割拠の激戦区に藤崎が乗り込み、とんこつラーメン店を開店。主力商品となる「豚骨ラーメン」は、黒とんとん麺(あっさり味)、白とんとん麺(こってり味)、赤とんとん麺(ピリカラ味)の3種類から選べる。

 藤崎と同じ所属事務所のタレント・小倉優子は、今年4月に『焼肉小倉優子』をオープンし、お笑いタレント・たむらけんじの焼肉店『炭火焼肉たむら』の3店舗を上回る9店舗を関西地区に構えるほどに成長している。ラーメン店では、タレントのデビット伊東が5店舗を経営し、人気店となっている。芸能人のサイドビジネスが活発化するなか、藤崎のラーメン店が今後どれほど店舗数を増やしていけるか注目だ。


「こ・・これは行かねばなるまい。」

公式サイトは→コチラ
Photo_2






新堀川横大路店・・ですね。

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2008年9月 6日 (土)

映画『ウォーク・トゥ・リメンバー』

“友とは 2つの体に宿った1つの魂ーアリストテレス”

Mandy_moor_2これは良い作品です。近いのでは『セカチュー』とかありますが、それにまるで感動できなかった私でもこの作品にはまいりました。お涙頂戴です

『スウィート・ノベンバー』(01)や『消しゴム』(04)にも似ていますが、悲しい物語なのに前向きで、これほど爽やかな印象を残す作品は層々ないのではないでしょうか。音楽も効果的で劇中かっこいいロック・ナンバーが流れていてGOOD。それと相反するようにマンディ・ムーアの美しい歌唱も堪能できるエンタメ作。

マンディ・ムーアは歌手としてのイメージが強くて音楽センス抜群なのですが、現在では女優としての評価が高いようだ。

監督は「ウェディング・プランナー」のアダム・シャンクマン、原作は「メッセージ・イン・ア・ボトル」のニコラス・スパークス。5年前の作品ですが、おそらく永遠に色褪せない名作といえる。

独身さながらに歳を取ってくると考えるのが“クオリティ・オブ・ライフ”“サンクティティ・オブ・ライフ”。限られた人生の中でどれほどの出会いと感動があって、良い経験を積めるのか。本質としては、こういう作品にこそ教訓が隠されている気がする。

高校生カップルの話なんですけど、人生まるまるの体験記が綴られているようだ。

母と2人暮らしの高校生ランドン(シェーン・ウェスト)は取り巻きのグループと騒ぎばかり起こすガキンチョ。事故を起こした罰として学校から演劇部への参加と慈善活動を命じられるが、そこで出会った優等生のジェイミー(マンディ・ムーア)と行動を共にするうちに彼女の魅力に惹かれていく。

強い信念を持ち、亡くなった母を慕い、牧師の厳格な父と暮らす彼女もやがて彼に惹かれていくが彼女にはある秘密があったー。

Mandy_moore5_2ジェイミーはまだ十代なのに内から外へ働きかける強い意志を持っている。牧師の娘だから、ともいえるが、自分の人生は自分で決めると。親父さんはランドンのことをあまりよろしく思っていないのは当然であるが、徐々に状況が変わっていくところが感動的だ。

一番のハイライトだったのがランドンが父親と和解するシーン。あれはマジで泣ける。ガキンチョがジェイミーと出会い自身の人生をも変えていく。そして取り巻きのガキンチョも変わり、皆が生まれ変わる。

水と油みたいなカップルが互いに尊重しあう姿勢はいいですね、これは甘えではない。

A_walk_to_remember悲劇的な展開になるはず・・と思われたラストも前向きで後味がいい。

忙しい日々の中でふと立ち止まり、心清められる青春ドラマ。素朴だが、マンディ・ムーアの可憐な姿が必見の良質な作品だ。

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ウォーク・トゥ・リメンバー DVD ウォーク・トゥ・リメンバー

販売元:ショウゲート
発売日:2006/06/23
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ウォーク・トゥ・リメンバー Music ウォーク・トゥ・リメンバー

アーティスト:サントラ,コールド,ウェスト、ゴールド&フィッツジェラルド,ニュー・ラディカルズ,スウィッチフット,マンディ・ムーア,トップローダー,レイチェル・ランパ,ジョナサン・フォアマン
販売元:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
発売日:2003/01/08
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2008年9月 5日 (金)

映画『クイズ・ショウ』

Quiz250年代後半、アメリカ全土を震撼させたとされるクイズ番組“21(トゥエンティ・ワン)”のスキャンダルを描いたこの映画。TV業界の裏操作が描かれていますが、これはアメリカだけに止まらずその大衆に及ぼす影響力は計り知れないだろう。

当時のアメリカにおける法形態が現在と異なるのか、はたまた日本との差異自体があるのか、個人の思惑の所為なのか、ラストのシークエンスを見ているとなんだかすっきりしないもどかしさが残ります

監督は最近拝見した『大いなる陰謀』のロバート・レッドフォード。これは94年製作の映画で、家柄・個人・人種・メディアをひっくるめた深いドラマが展開していて良い作品でした。メディアの影響力がテーマですが、そこに関わる人々の思惑・葛藤・苦悩などが津々と伝わってきて一気にみせてくれます。

『21』において、ハービー・ステンペルというユダヤ系チャンピオンが連勝しているのですが、番組のスポンサーは視聴率が伸び悩みはじめたことから別の人材をチャンピオンにするよう番組に圧力をかけます。 そこでプロデューサーは、名家の子息でありコロンビア大学の講師をしているチャーリー・ヴァン・ドーレンに白羽の矢をたてます。知性溢れ、誠実な男に見えるチャーリーですが、TVから発せられる教育の効果という名目を了承し、不正の裏取引に加担していきます。

事前に出題される問題を教えられているという仕組み。たとえ答えを知っていたとしても、100%の回答が出るようにあらかじめ仕組まれている。

どの人物も悪いことをしているようには見えません。ショー・ビジネスという娯楽の世界で、人々を楽しませているのだからいいじゃないのよっていう考えもある。しかしながら、不正疑惑に目をつけた立法管理委員会の新人調査官リチャード・グッドウィンが真相解明に乗り出す。ハーバードを首席で卒業したインテリだ。

ハービーチャーリーグッドウィンの3人のやりとりが軸になっていてグイグイとドラマに引き込まれました。番組のスターになりながらも良心の呵責に苦しみ生活をするチャーリーと彼を問い詰めるグッドウィン。不正を暴こうとする傍ら彼の誠実さに触れいつしか友情が芽生えだすグッドウィンだが・・。俺にだけは本当のことを言ってくれよと。

グッドウィンは名前の通りグッドな男ですが、嫁さんは彼に鋭く突っ込む。「あなたはヴァン・ドーレンより10倍頭のいい男よ 人間的な面でも10倍、なぜ彼をかばうの? 卑屈なユダヤ人丸出し」「ハムレットの出ない“ハムレット”だわ」嫁さんもやり手だ。

そしてグッドウィンがチャーリーに言った「数年前僕の伯父が伯母に浮気を告白した 身内で小さな話題に」「僕は言った“黙ってりゃ ばれなかったのに”」

「伯父は答えた “黙っている方がつらい” 」ここはラストへ繫がる重要なシークエンスだ。

結局のところTV局やスポンサーは責任を逃れて勝ち続け、利用された個人は失墜することになるわけですが、委員会の判断が何故それに止まってしまったのかは納得いかず。

Quiz3それらもひっくるめて、持ち上げて楽しんでいたのはTVを見ていた大衆であり、なんともいえないかなしさというか、もどかしさがあるのです。TVを見ている方が一方的に悪いことにもならないですが、エンディングの笑っている人々の顔が悲しみで満ちております。

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クイズ・ショウ DVD クイズ・ショウ

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2008年9月 4日 (木)

映画『デトロイト・メタル・シティ』

Photo_3原作漫画から飛び出したニュー・ヒーロー(!?)『デトロイト・メタル・シティ=DMC』は悪魔系デス・メタル・バンド、実写版にあたり松山ケンイチが主役を務めた。そのなりきりぶりはさすがでした。オシャレ系ポップが好きな内気な青年根岸が何故かクラウザーⅡ世としてラウド・ロックをやっているという設定。

原作は読んでますが、あまりにお下劣なギャグ漫画な為に毎回さらりと読み流す程度です。面白いけれど、感じるものはない。軽く笑い飛ばすくらいで、ストーリーなんて覚えてません。メタルっていう音楽がこういうものだと誤解されても困るのですが、暗黒世界に陥った“これ以上のもの”も実際いますから否定できず・・かな。

タイトル名の由来はKISSの有名曲『デトロイト・ロック・シティ』、後半DMCと対決することになるステージでジーン・シモンズ本人が登場しました。ブラック・メタル界の帝王ジャック・イル・ダーク役でゴツイ怪物風の衣装を被って根岸と対決。

実写クラウザーを見てると、聖飢魔Ⅱを思い出すなぁ・・バンドのサウンドはデス・メタルというより、イマドキのラウド系って感じ。

Photo_5前半はなんか、松ケンの根岸ぶりがとにかく気持ち悪かったです。あの、身体をクネクネさせながら歌う様は可笑しいけど気持ち悪い。そこに片思いの相川さん(加藤ローサ)が加わり同じ趣味で盛り上がるのですが、DMCである本当の姿を知ってもらいたいのに言い出せずに苦悩する根岸が気の毒で・・ってか、やっぱり気持ち悪い(苦笑)

なんで嫌々DMCをやるんだよ~って思うのだが、彼の眠っている才能を開花させたのが所属レコード会社の鬼社長なのだ。漫画から見事にそのまんま飛び出したかのような風貌で松雪泰子が怪演されていた。

Photo_6根岸がロックに目覚めた過程が描かれていないので説得力は希薄ですが、強引なまでに根岸をプロデュースする社長の洞察力は凄い。自宅に押し込んで狂乱する様は「イカレテイル」としか言えんのだが、全ては計算済みだった。デス・メタルへの深い愛情は凄まじく音楽に集約されている。

放送厳禁な歌詞が炸裂するDMCと狂信的なファン達の活動は危なすぎるのですが、実写化に当たり作風がソフトになっていて、強引な物語ながら泣かせる要素もある。そこは意外だったというか、ギャグ一辺倒ではなくて良かったかな。

やや天然な役柄の加藤ローサはかわいいし、クラウザーに活を入れるところなど見どころ。

Photo_7根岸のお母さんを演じている宮崎美子がまた劇中でいいこと言うんですね。なんか強引だけど、そこらへん短い時間ながらもうまくまとめていたなと思いました。根岸宅にクラウザーが現れたのだが、あれ、お母さんは自分の息子だと分かっていたのかな。

根岸はキモかったけど、カジヒデキの手掛けた曲がいまだに印象に残っている。GO TO DMC!!!

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2008年9月 1日 (月)

ねずみ男汁

同級のA君宅にお邪魔。夜中、仕事帰りに疲れを癒すため一服させてもらいます。お茶漬けをいただいた。ありがとうございます。最近こういうパターンが多い。長年の映画仲間でもある。
ブログ上でもこれまで度々お世話になっていたりしてました。

Sh010022














ブログのネタになるかも・・と取り出された品々。


Sh010021
















くれるの?


Sh010019













うわっまずそうな名前。



いただきます。


A「あ、それ一品しかないであげれんのや」


こんな感じです。

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