映画『近距離恋愛 MADE OF HONOR』
『グレイズ・アナトミー』で再ブレイクしたパトリック・デンプシー主演作。 彼のプライベート、凄いです。ウィキによれば「彼の最初の結婚は21歳のときで、相手の女性は48歳」ってあります。離婚、再婚を経て今は3児のパパであり、家庭は良好ということ。
そんなデンプシーが大活躍するこの作品はどちらかといえば男目線。終了間近ながらも観客は多かった。左隣に若い女性1名、右隣に同い年位の男性1名に挟まれて左後方連結座席の真ん中で観ていました。見渡す限り、カップルばかりかと思うと意外とそうじゃない。
いわゆる「男女間の友情は成立するか」っていう永遠のテーマに挑む作品。それはね、ありますよ。同時にないともいえる。
大学時代から親友同士のハンナ(ミシェル・モナハン)とトム(パトリック・デンプシー)は週末は一緒に食事をしたりする大の仲良し。お互いの異性遍歴から家族の事情、食べ物の好みまで知っている2人は恋に落ちるはずがない関係。トムは結構なプレイボーイです。
ところがハンナがスコットランドに出張していた6週間でトムはようやく彼女への恋に気づくが、帰国した彼女の隣にはなんと婚約者が!という話。
友人同士でいられるかどうかはまぁ、ケース バイ ケースですから一言で断言などできるわけがないですが、いつ恋心に気づくかは分かりません。
これは感情の高まりのズレなんですね。「あるある!」って場面、出てきます。相手が意識していても自分はそうじゃなかったり、逆に自分が意識しているとき相手はそうじゃなかったり。
前半、ハンナはトムを意識しているシーンが出てきます。けれどもトムはそうじゃない。気ままです。後半になると今度はトムがハンナを追い求めている。
よく10年近くも遊び人の男を見てきたなーとハンナの心境を疑いますが、相性の良さは掛け替えのないものなのかも知れません。近距離恋愛なのです。
ラストはもはやお決まりの展開でハッピーエンド。周りの方たちには非常にご迷惑なのですけれどもね。ちょっと、意図的に物語にカルチャーギャップを仕組んでいたのは惜しかった。
トムの性格だと、浮気しないかー、、そこは親父(故シドニー・ポラック)のセリフがカバーしてくれていたのかな。
原題は『メイド・オブ・オナー』。結婚式の準備から当日まで新婦の最も近くにいて手伝いをする“筆頭花嫁付添い人”。そんなものあるんですね。そこらへんのコミカルな見せ場も楽しめる作品です。
スコットランドの伝統行事も出てきて面白い。すすり泣いている方もおられましたし、もうちょいシリアスでも良かった気がしますが、軽いラブコメ作として共感し、やや俯瞰した姿勢で楽しんで観てました。
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コメント
※訂正アリ
>女性遍歴→異性遍歴
投稿: たまさん(主) | 2008年8月12日 (火) 11時43分
トラコメどうもでした。
主人公がプレイボーイを続けまくってくれたほうが、
続編が作りやすいのかな???とは、考えすぎでしょうか!!
投稿: ひらりん | 2008年8月15日 (金) 03時00分
たまさん
コメントありがとうございました!
「卒業」はかなり古い作品なのです。年がばれちゃいますね。ダスティ・ホフマンがかなり若いときの作品なので、きっとDVDはないと思います。結末は何となく分かってましたが・・・・。楽しめましたね♪
投稿: mezzotint | 2008年8月15日 (金) 09時45分
>ひらりんさん、
なるほど!これ、続編ありえますよね。
結婚後のドタバタ劇が面白切なげに展開されそうな!!?
十分ありえます(笑)
投稿: たまさん(主) | 2008年8月15日 (金) 11時15分
>mezzotintさん、
「卒業」、気になりますので探してみます。
結末はまぁ、予想つきましたが、それまでの過程も含めて楽しめる作品でした。
投稿: たまさん(主) | 2008年8月15日 (金) 11時24分
こんにちは!
お盆はいかがお過ごしですか〜
毎日暑いですね〜
トムがやっぱり好きになれなかったですよ・・
デンプシーが演じてくれたからよかったものの。
10年もつきあってきて、運命の人かどうかわからないというのが鈍感で、まあ似た者同士ってことですね(笑)
スコットランドの男性がお気の毒でした^^;
投稿: アイマック | 2008年8月15日 (金) 18時01分
アイマックさん、
お盆は仕事ぶっ通しです(TДT)
だからブログの更新ができない(汗)まぁ、ブログも仕事のひとつですけどね、、
トムはね、いくらなんでもあのルールは酷いですよね。なんで都合よく次から次へと美女がよってくるのかも不自然だし。いったいあの二人は10年間何してたんですかねー
・・そうですね、似たもの同士で相性がいいのでしょう。
投稿: たまさん(主) | 2008年8月16日 (土) 01時58分
こんにちは

TB&コメント、ありがとうございました
浮気者のトムでしたが、無邪気というか、
何も考えずに本能のままに浮気する彼の姿は
女性の目線から見ると何故か憎めないキャラでした
女性を自分の欲望を満たす道具にしか思っていなかったような
そんなトムが、
ハンナの幸せを満たす為の道具になろうと奮闘する姿には、
過去に犯した彼の悪事を大目に見てあげられる程、
微笑ましく思えたりして…
彼らのその後は、ちょっぴり気になりますよね
投稿: テクテク | 2008年8月16日 (土) 10時09分
テクテクさん、
こちらこそコメントありがとうございます。
〉何故か憎めないキャラ
うーん、デンプシーだからかな~
あの男の行動はいくらなんでもって感じで観ていたのですが、ハンナへの気持ちは共感できる部分もあったので、まぁ良しとしときます(笑)。
『格言』はしかし、勉強になりました。続編に期待しましょう。
別れた後の話になってなければいいですね、、って、アレ?きっと、バランスとれてると思います(笑)
続編はもう、ないかな。
投稿: たまさん(主) | 2008年8月19日 (火) 01時24分