« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »

2008年5月31日 (土)

映画『ONCE ダブリンの街角で』

Once_2音楽を題材にした映画って案外少ないものです。ロック系なら尚更。で、ひょっこり出ていたこの作品、何気に気になって観てみました。ハリウッド的な盛り上がりは皆無ですが、なかなか味わい深いリフレインが綴られていき、印象に残る映画。

主演にアイルランドの実力派バンド、『ザ・フレイムス』のフロントマンであるグレン・ハンサードが出演しています。

舞台はダブリン。おっさんの域を出ないストリート・ミュージシャンの男(グレン)が街角で話しかけてきたピアノが趣味の若き女性(マルケタ・イルグロヴァ)と出会い、共通項である音楽を通じて友情を深めていく物語。

劇的なラブ・ストーリーにもしや発展するのか・・と思いつつも、女性には恋愛に踏み込めない家庭の事情があり、男は彼女を理解、淡々と話は進行していった

そこらへん、現代アメリカ映画とはまるで違う古風なもどかしさが全編溢れていて、言葉少なげな二人が作った歌の歌詞から各々の気持ちが切なく表現されています

マルケタ・イルグロヴァって方、まったく知らなかったのですが、チェコのシンガー・ソングライターだそうで、普通にかわいらしくもあり声もキレイでした。

愛しき人への心の喪失感が音楽で表現され、やがてセッションによりバンド・サウンドが完成。デビューの為に男はロンドンへ旅立つ。そして女は・・。

Once2おそらくこの二人は結ばれる・・と期待させつつ、本質はそこじゃないんだぞと。おっさんにはやはり音楽で成功してもらわないといけないし、女性には今ある幸せをしかと受け止めて生活してもらわないといけないのだよと。

しかしながらラスト、彼女に託したものからは生涯にわたり男との思い出、リリックが生き続けるのでしょう。男が成功したら再開ももちろんアリ(!?)なのかな。

正直退屈で、特別面白い映画ということも無いですが、歌のリフレインがずっと残ってるんですね。そういうところでは、もしかしたら名作といえるのかもしれない。サントラが欲しなるがな。

あと、『シン・リジー』が好きなロック・サポート・ミュージシャンの登場、少しの場面でしたけど、嬉しかったです。HR/HMブログですから、しっかり書いときましょう(笑)

にほんブログ村 映画ブログへ

ONCE ダブリンの街角で デラックス版 DVD ONCE ダブリンの街角で デラックス版

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2008/05/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月25日 (日)

映画『ランボー 最後の戦場』

Photo_2『ランボー 3』を観たのは確か中学生の頃。現実味ある世界情勢を盛り込んでいた作品だという認識は当時あまり無く、むしろランボーのヒロイックな活躍をアクション映画の醍醐味として楽しんでいたと記憶しております。

あれから20年の歳月を経てまさかの『ジョン・ランボー』復帰!

もう、観て疲れたというか圧倒されたというか、ひたすら過激なバイオレンス描写にハラハラドキドキ状態。震えながらも怒りさえこみ上げてくる残虐な場面の数々。

本作で描かれていることは全て映画の舞台となっているミャンマーで実際に起こっているという。目を覆う虐殺は冒頭のニュース映像から現実味を帯びてくる。

その悲惨な場面は主人公ランボーの姿がかすむほどに残酷。リアルな戦場ドキュメンタリーを観ているようでかつてのヒロイックなイメージが揺らいでいた。

しかしながら、戦闘モードに入る彼の弓矢を使った超人的な腕前や密林を猛スピードで疾走するシーン、ラスト・バトルの機関銃をぶっ放すシーンなどはさすがに「ランボー、ここにアリ」といえる展開。

シリーズ初の監督を務めたスタローンの伝えたい事がここにあったのでしょう。ドラマなんて期待してはいけませんね。無茶苦茶な国が舞台の酷い話ですから、暴力の惨さをしかと受け止めて、ランボーの生き様を目撃するのです。

只、ランボーが再び戦闘モードに入る動機付けがちょっと弱かったというか、微妙でした。無骨なランボー=スタローンがありのままに体現されていた感があります。

「ムダに生きるか 何かのために死ぬか お前が決めろ!」

宣伝文句もしっかりと劇中で披露されていました。おひとりさまのランボーが傭兵部隊を引き連れて行動を起こす場面は珍しいが、彼も歳を取って言うことは言うようになったのでしょう。

Photo_3残酷な場面はトラウマ必至かもしれませんが、しっかりと現実問題を訴えかけるこの映画は大変意義のあるものだと思います。これまでのシリーズを今見返すと物語のテーマがまた別の角度から見えてくるかもしれません。思えば、世相が反映されているシリーズだった。

ん~もう20年か・・はやいもんです。

故郷に戻ったランボーの今後は・・まだまだ穏やかな人生はありえないかもしれません。だって、戦士ですからね。

にほんブログ村 映画ブログへ

| | コメント (6) | トラックバック (11)

2008年5月23日 (金)

映画『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』

Photo_2予告編がコメディ色濃厚であったのに対し、実際は今日の世界情勢を大きく変えた人物の活躍が描かれていました。面白くしようとみせているのか、出てくるCIA局員資産家、そして米下院議員のチャーリー・ウィルソン(トム・ハンクス)の様相はなんだか軽々しくお笑いのようでありつつ、マジ話。

おそらくかなり脚色されているのだろうとふと思いましたが、実際に『美人秘書軍団』を従えていたというチャーリー本人がハンクスにアドバイザーとして接近していることもあり、まんざら嘘でもないのでしょう。

アフガニスタンに侵攻したソ連を撤退させるに到ったムジャーヒディーンの抵抗運動はアメリカの支援なくして起こらなかった。実はその裏側は、難民の惨状を目撃してアフガニスタン支援に乗り出す議員の秘密作戦によるものだった。

チャーリー・ウィルソンという人、映画観るまではまったく知りませんでした。酒と女が大好き、一時はコカインも吸うスキャンダラスなテキサス州選出の議員。

まぁ、ね、だいたい極秘作戦をこれだけ公に見せられると「ホンマかいな」って、やっぱり思います。

反共資産家マダム(ジュリア・ロバーツ)苛立つCIAおやじ(フィリップ・シーモア・ホフマン)の協力を経てアフガンのゲリラ部隊を支援するあたり、最新鋭の武器を提供するところなどは今日の世界情勢にモロに繫がっていると思えるからなんとも皮肉。当時の兵士の中にはオサマ・ビンラディンもいたとされている。そう、後に反米活動に転じたとされあの、謎の人物。

端的な映画の印象は「ソ連のアフガン侵攻がアメリカのアフガン侵攻になってしまいました。世の中複雑です。ごめんなさい。」って感じでしょうか。微妙ですけど、そんなところ。まぁ、誤る話でもないか。

特別面白いとか笑えるとかそういうことも無く、淡々と物語が侵攻進行。

何気に女性の活躍を印象付けていたのはマイク・ニコルズが監督だからかな。あの、チャーリーの秘書役のエイミー・アダムスとか可愛かったな。ジュリア・ロバーツはビキニ姿まで披露されていました。この方、おいくつでしたっけ?

Photo_3反共女性の勝ち誇ったかのような笑みも印象に残ってまして、なんだか複雑です。何もかも複雑な心境になる映画でした。全体的にもう少しシリアス路線で見せて欲しかった気がします。

やっぱ、マジ話ですから。にほんブログ村 映画ブログへ

| | コメント (2) | トラックバック (4)

2008年5月22日 (木)

DREAMTIDE/DREAM AND DELIVER・・・83点

Photo

Music ドリーム・アンド・デリヴァー

アーティスト:ドリームタイド
販売元:キングレコード
発売日:2008/05/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

FAIR WARNING復活から2年、今度はヘルゲ・エンゲルケ(G)が自らのバンドの3rdアルバムを発表。ドラマーにはC.C.ベーレンズが再び参加している。

伸びやかで気持ちのいい歌唱力を披露するのはオラフ・ゼンクバイル。FAIR WARNINGと比較されるサウンドでありながらも巧いヴォーカルに、どこか“アメリカ先住民族”を想起させるメロディ展開が心地良い。

2ndはいまいち印象に残らぬ作品(良い作品ではあるのだけれど)でしたが、それは1stアルバム収録の『What You Believe In』のインパクトが強かったから。あの曲を超える感動が欲しかったのでしょう。

今回の3rd、作品の流れとしては順当な、“らしい”アルバムだと思いました。①を聴くとはずした感がありますが、②がキャッチーで「おおっ!」となります。

結構穏やかなアルバムですね。ヘルゲらしいメロディとホットなアンサンブルが楽しめます。

政治家を“人間のクズの王”と歌う⑥やネット・ダウンロードについて問う⑦など歌詞も面白い。ちゃんとメロディも機能している。踊るようなサビが印象的な⑪もGOOD。

ラブ・ソングが少ないせいか、全体的にあっさりしています。

1stほどのインパクトはないですが、余裕のある時にゆっくりと聞いてみたい作品。②がとりあえずはオススメのチューンです。
にほんブログ村 音楽ブログ HR/HMへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月19日 (月)

ネタが・・

う・・まずい、映画ネタが溜まってきた。

DVDで観た映画の記事ならともかく、

映画館で観た映画の記事が溜まってるのはイタイ。

内容を忘れないうちに書けるだろうか~



気持ちの整理です。





| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年5月18日 (日)

EVA/BLUE・・・84点

Blue_eva
IconmusicBLUE

  アーティスト:エヴァ
  販売元:ハート・オブ・スティール
  発売日:2007(08)
  →公式サイト

AOR HEAVENからリリースされていた1st「THE ONE」(01)も話題だった、イタリア出身メロディアス・ハード/AOR・バンドによる2ndアルバム。

これ、Amazonで探しても出てこないですね。リンクは公式サイトへ勝手に貼っときました。『Audioコーナー』で見れる曲順と私が手元に持っているアルバムとは曲順が違います。

『BEFORE I SAY GOODBYE』から始まりますが、適度なKey&Gの装飾にキャッチーなヴォーカル・メロディがなかなかに良い。ハスキーでやや暑苦しいVoの感触はオランダの1ST AVENUEをふと思い出す。

イントロから泣きが入った②『WHY DON’T YOU CALL ME』、煌くKeyに哀愁Voが漂う③『DO YOU KNOW、ハード・ポッピーな④『ONE DAY WITHOUT YOU』、軽快・壮麗な⑥『MY HOME』などオススメです。

TOTO,JOURNEY,SURVIVORあたりを想起させる楽曲はまさしく“産業ロック”といった感じで、特別 目新しいものがあるわけではないが、心地よいサウンドに身を委ねられる。

「ああ・・やっぱりこういうの、好きだわ~」と納得の、安定感ある美品だ。

にほんブログ村 音楽ブログ HR/HMへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月17日 (土)

DOKKEN/LIGHTNING STRIKES AGAIN・・・84点

Don_dokken

Music ライトニング・ストライクス・アゲイン

アーティスト:ドッケン
販売元:キングレコード
発売日:2008/05/09
Amazon.co.jpで詳細を確認する

このタイトルにこのジャケ。泣かせます。嬉しいです。80年代黄金期のサウンドが新たなギタリスト、ジョン・レヴィンの手腕により見事なまでに味付けされている模様。

いや、ホントはね、ジョージ・リンチのギターが聴きたかったです。しかしながら、ジョン・レヴィンという男、只者ではないんだな。

あ、余談ですが、最初はEUROPEのメンバーかと思っちゃいました。まさかギターを手にするとは思いませんでしたけど、、。そういえば、ジョン・ノーラムもDOKKENの作品で弾いてましたね。うっかり忘れていたことをいろいろと今になり思い出してきた。

さて、本作の内容、哀愁のドッケン節とともに繰り広げられる①②の“いかにも”なリフレインがアルバム全体への期待を醸し出し、それは③で確信へと変わる。

モダンな④はおやっ?と思うが、続くバラード⑤で穏やかな風景を描き出しいい感じ。硬質な⑥では王道メタル・サウンドが堪能できる。流麗なアップ・ナンバー⑦もいい。

哀メロ・バラード⑧はサビが絶品である。円熟味を増したドンのヴォーカルが冴え渡る。

⑫のギター・リフも面白いですね。さりげないようでいてしっかりと印象付ける。

「これぞ!」と呼べるキラーチューンは無いかもしれないが、ドッケン節はたっぷり聴ける素晴らしき一品だ。

もう一度、初期の過去作を聴いてみたくなるような味わい深い作品です。

にほんブログ村 音楽ブログ HR/HMへ

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年5月10日 (土)

5月~ 近日公開[実話を基にした作品]

忙しくてなかなか観に行けない映画もたくさんありますが、今後の注目作を整理してみました。テーマは『実話を基にした作品』。

〈以下、シネマトゥデイより記事引用〉


★5月10日公開

『ハンティング・パーティ』

Photo_4実在のジャーナリストが体験した驚がくの実話を基に、命知らずな報道マンたちのきずなを描く社会派エンターテインメント大作。監督は大人気ドラマ「アグリー・ベティ」の第1話を手掛け、エミー賞監督賞に輝いたリチャード・シェパード。再起を求める戦場リポーターをリチャード・ギア、彼とともに戦火をくぐった元戦場カメラマンを『クラッシュ』のテレンス・ハワードが演じる。実話ならではのリアリティーと、スピード感あふれる展開が楽しめる痛快作。

ストーリー:紛争から5年、未だ危険地帯のある2000年のサラエボ。かつては花形戦場リポーターだったサイモン(リチャード・ギア)、彼とともに戦火をくぐったカメラマンのダック(テレンス・ハワード)、そして新米テレビプロデューサーのベン(ジェシー・アイゼンバーグ)は、国連にもCIAにも捕らえられない戦争犯罪人“フォックス”を追うことに……。

公式サイト:http://www.huntingparty.jp/


★5月17日公開
『痛いほどきみが好きなのに』


Photo_10『ビフォア・サンセット』などの人気俳優イーサン・ホークが自身の体験を基に執筆した同名小説を、自ら監督、脚本を手掛けて映画化。ニューヨークを舞台に、新進俳優の主人公とシンガーソングライターの卵のもどかしい恋模様を描く。主演は『ブロークン・フラワーズ』のマーク・ウェバーと『そして、ひと粒のひかり』のカタリーナ・サンディノ・モレノ。誰もが味わう恋の痛みを繊細(せんさい)に紡ぎ出すイーサン監督の手腕に注目だ。

ストーリー:新進俳優としてまずまずの生活を送っているウィリアム(マーク・ウェバー)は、21歳の誕生日を前に、シンガーソングライターとしての成功を目指す女性サラ(カタリーナ・サンディノ・モレノ)と出会う。ウィリアムは独特の魅力を放つサラにどんどんのめり込み、自分でも信じられないほど彼女を深く思うようになるが……。

公式サイト:http://www.itakimi.jp/


★5月31日公開

『ラスベガスをぶっつぶせ』

Photo_7

マサチューセッツ工科大学の数学の天才学生たちが、ラスベガスのカジノで荒稼ぎしたという実話を基にした大ベストセラーを映画化。オスカー俳優ケヴィン・スペイシーが製作と出演を務め、監督は『キューティ・ブロンド』のロバート・ルケティックがあたる。全米期待の若手注目株ジム・スタージェスが主演を務め、共演には『スーパーマン リターンズ』のケイト・ボスワース、『マトリックス』シリーズのローレンス・フィッシュバーンらが名を連ねる。

ストーリー:
マサチューセッツ工科大学の学生ベン(ジム・スタージェス)はある日、並外れた数学的資質を教授(ケヴィン・スペイシー)に見込まれ、ブラックジャックの必勝法を編み出した天才学生チームに誘われる。チームに参加した彼は仲間たちと日夜トレーニングを重ね、卓越した頭脳とチームワークを駆使してラスベガス攻略に挑む。

公式サイト:
http://www.ore-tensai.jp/


★6月28日公開
『シャークウォーター 神秘なる海の世界』

Photo_11サメが生息する世界各地の神秘的な海の世界を、美しい映像でとらえた海洋ドキュメンタリー。幼いころからサメに魅せられたロブ・スチュワート監督が“血に飢えた凶暴な怪物”というイメージを覆すべく、海洋生物の進化を支えてきたサメの知られざる生態を映し出す。また巨額の富を生み出すフカヒレのためにサメが密漁、乱獲される現場を追う中で数々の妨害にあう様子も収められており、今や絶滅の危機にひんしたサメを取り巻く環境に驚かされる。

ストーリー:
幼いころからサメに夢中だったロブ・スチュワートは、サメが海の生態系を支えてきたことを学ぶ。“血に飢えた凶暴な怪物”というイメージを覆すべく、自ら海底でサメと戯れその知られざる生態を映し出す。一方、ガラパゴスなどの保護海域でサメが密漁されていることを知った彼は、マフィアも絡む巨大フカヒレ産業の実態を目撃する。

公式サイト:
http://www.glassymovie.jp/sharkwater/


★6月28日公開
『告発のとき』


Photo_9
失踪(しっそう)したイラク帰還兵の息子を捜索する父親が、アメリカ軍が封印しようとする真実に迫っていくサスペンス・ドラマ。2003年に実際に起きた事件を基に、『クラッシュ』のポール・ハギスが映画化。あえてアメリカの闇に触れ、正義ために何をすべきかを描いた。主演のトミー・リー・ジョーンズをはじめ、シャーリーズ・セロン、スーザン・サランドンの3人のオスカー俳優による、重厚な演技のアンサンブルも見どころ。

ストーリー:退役軍人のハンク・ディアフィールド(トミー・リー・ジョーンズ)は、イラクから帰還してくるはずの息子マイク(ジョナサン・タッカー)が脱走したという知らせを受ける。息子を探すために現地へ向かい、地元警察のサンダース刑事(シャーリーズ・セロン)と捜索を開始。真実が明るみに出るとともに、ハンクは知らなかった息子の素顔を知ることに…。

公式サイト:
http://www.kokuhatsu.jp/

◎気になる作品をピックアップしてみました。参考までに。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 8日 (木)

TED POLEY/Smile・・・85点

Smile Music Smile

アーティスト:Ted Poley
販売元:Locomotive
発売日:2008/03/04
Amazon.co.jpで詳細を確認する

叙情派ハード・ロック・バンド『PROPHET』のドラマーから、『DANGER DANGER』のヴォーカルとして活躍していたテッド・ポーリーの復活ソロ・アルバム。

今年『DANGER DANGER』の新作が待機中である。

初期BON JOVIを彷彿とさせた『DANGER DANGER』の煌びやかなハード・ポッピー・サウンドは当時なかなかの衝撃でしたが、ハスキーなヴォーカル・メロディもかなりのインパクトがありました。そのヴォーカルが再びメロディックになり返ってきた。

ギター、ベース、プロデュースを手掛けるのは元KING KOBRAのJKノースラップ。とてもエモーショナルにメロディックに、じっくりと楽曲を盛り上げています。

キーボードには『TAKARA』の3rdに参加していたエリック・ラグノのクレジットが。

注目の楽曲は全編に渡り盛り込まれているが、特筆すべきは『KHYMERA』THE GREATEST WONDERでも活躍しているソングライターのマーティン兄弟による曲①②⑦⑩⑫。

良質な哀愁メロディが堪能できてテッド・ポーリーのヴォーカルとなかなかにうまくマッチしている。

叙情派路線が適度に似合うヴォーカリストのメロハー・アルバムです。

にほんブログ村 音楽ブログ HR/HMへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 5日 (月)

アクセス数値

今年入ってから週3・4日程度のアップでも1日100近くのアクセスがあり何気に嬉しく思う今日この頃。

昨日のアクセス数見たら珍しく200超えしてました。

で、検索ワードをチェックすると『オーラの泉』に小室哲哉登場のエントリーにやはりというか、集中していました。みんな見てるんだな~と。

気になって他のサイトを拝見すると、華原朋美の事も触れられていた。確かに、朋ちゃんの事はどうなんだと、後になって思ってみたり。

良い曲、結構ありましたからね。

まぁ、基本的にはTMの事をもっと聞きたかったですけど、
“過去は過去”なのかな~。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 4日 (日)

『オーラの泉』に小室哲哉登場

最近、TMネタ書いてなかったもので、ライヴDVDの感想でもそろそろ書こうかな~と思っていたら、テレビ朝日『オーラの泉』小室哲哉が出ていてビックリ。

あ、そういえば『スマスマ』でこの間TM NETWORKとして出てましたね。何気に嬉しかったです。全盛期(80年代)の勢いは無いですが もう50歳、若いと言えば若い。


現在TMのツアー真っ最中、小室哲哉ばかりがクローズ・アップされるとまたファンは複雑な心境にもなるはず。

◎霊的な話は一切信じませんが、『オーラの泉』でかなり興味深い話題が出ていました。

80年代の頃はどうだったのだろうかと思いますが、ヒット・プロデューサーとして世に出たとき、ずっと彼は孤独であり、私生活そのものが無きに等しく、衣食住のこだわりも無かったという話。

今の奥さんKCO(現ソロ名)と結婚するまで程度の差はあれ、孤独感に随分悩んでいたようです。

「孤独感」という部分で分かるような気がしたのですが、実際、餅つきすらしたことが無かったと言う生活感の無さが彼らしくもあり、微笑ましかったです。

偏食ぶりも有名で、TVで魚が出てくるとチャンネルを変え、その時全部のチャンネルで魚が出ていたことがあるという爆笑エピソードがあるほど魚嫌いな小室氏、今回の番組である程度克服していた場面があり、家族というものの温かみや大切さを痛感していたのかと、感慨深いものがありました。

しかしながら小室哲哉は小室哲哉。彼が創りだす音楽センスはこの世にひとつしかない素晴らしきものです。

江原啓之が彼に国外禁止令を発布されてましたが(笑)ソレって意外と的を得た答えかもしれません。

ネットの普及で音楽ビジネスのスピードがあまりに速くなっている・・というのも分かるが、世界ばかり見て情報を拾い集めるのではなく、自身の感性を今一度研ぎ澄ますことが重要ではないかと、いちファンとして思います。勝手な“願い”やね。

取り上げられたロックとクラシックの融合やソプラノなどヨーロッパ至る所でお目にかかるし、ここはひとつTMで頑張って欲しいなと、  ・・・あ、結局そういうことです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 2日 (金)

映画『幸せのレシピ NO RESERVATIONS』

Photo

普段よく見る映画はこのところサスペンスやアクションものが多くてついつい見逃してしまいがちなラブコメ作。“幸せ”という響きには随分鈍感になってしまっているかもしれません。前から見たかった作品です。

キャサリン・ゼタ=ジョーンズっていうベッピンさんも出てるし。

やっぱりこの方はキレイですね。見ていてちょっと強気な感じが今回の役にはまっている印象でした。

最初、お菓子か何かを創る映画だと思っていましたがちょいと違いました。人気レストランを舞台に、そこで働く頑固で妥協を許さぬ料理長のケイト(キャサリン)亡き姉の娘ゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)と暮らし始め、副料理長として店にやってきた陽気なニック(アーロン・エッカート)と出会い自分の居場所を見いだす物語。

職種は違いますが、同じサービス業としては彼女の行動・気持ちが痛いほどよく分かります。 「自分はこうしたい」と思っても、上司の言動、お店としての立場や配慮などで思い通りにいかない事ってあるわけで、プライドや自信、理想が高いほどイライラがつのります。

悪く言えば独善的になっている。自分と同等かそれ以上の優秀な人材を求めている結果かもしれません。

冷蔵庫(冷凍庫)の中での一息も分かるな~、昔スーパーでバイトしてた時、夏場とか特にね、冷蔵庫に入ると何気に気持ちよかったりしてたんですわ(笑)まぁ、今となっての笑い話ですけど。

あの、クレーマーなお客さんへ向かって肉をテーブルに叩き付けるシーンがありましたが、あれはひとつのハイライトになってました。はっきりいってダメですね、別の配慮の仕方があるはずです。有名シェフだからこそ、許される行為だったのか!?けど、あの気持ちがよく分かるんだね。 「ふざけんなよ、てめぇ」と。
あそこで一気にケイトは外の世界へと飛び出し、『幸せ』を見いだした。

最初は反目するケイトニック。堅いケイトが柔軟なニックにひかれていくところなど、なかなかに素敵です。ニック、にっくいね~なんてね。

母親を亡くし心を閉ざしていたゾーイ。シリアスで泣かせる場面も印象に残る作品ですが、ちゃんと子供に対して接し方をわきまえてる仕事人ケイトがカッコ良く映っていた。

Photo_2ラストはもう、爽やかで後味がグーでした。彼女も意外とさっぱりしていて柔軟だったので すね。ちょいと幸せ気分を分けてもらえるハートフルな作品でした。たまにはこういう映画、観た方がいいよね。

にほんブログ村 映画ブログへ

幸せのレシピ 特別版 DVD 幸せのレシピ 特別版

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2008/02/08
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »