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2008年2月29日 (金)

ROYAL HUNT/COLLISION COURSE・・・82点

Photo

Music コリジョン・コース~パラドックスII

アーティスト:ロイヤル・ハント
販売元:マーキー・インコーポレイティド
発売日:2008/02/20
Amazon.co.jpで詳細を確認する

デンマークから登場したアンドレ・アンダーセン(Key,G)率いるメロディック・メタル・バンド、稀代の名シンガーであるマーク・ボールズを迎えて放つ9thアルバム

最近では『THE CODEX』(07)にて素晴らしい歌唱を披露していただけに、期待は高まるばかり。

さらに初代Voであるヘンリック・ブロックマンケニー・リュプケ(NARITA)イアン・パリー(ELEGY)ドゥギー・ホワイト(PRAYING MANTIS、RAINBOW、YNGWIE MALMSTEEN)といった実力派ベテラン・シンガーが大挙参加しているのも話題です。

97年発表の『PARADOX』の続編という事らしいが、その作品に大した思い入れは無いのでひとつの独立した作品として捉えたい。

さすがはアンドレ、緻密且つゴージャスなキーボード・アレンジはそのままに、マーボーをうまく乗っけてROYAL HUNTを復活させた。シアトリカルな展開で一気に進行する作品です。

女性コーラスを使う⑤やゴリゴリヘヴィなラスト⑩では上記ベテラン勢をリードVoとして登場させている。

⑥は“らしい”アップ・ナンバーでなかなかカッコイイです。ギターキーボードのバトルがスリリングでいい。

ドラマティックな⑧ではマネージャーの娘さんが一部リードVoを担当していて良いアクセントになっています。もっと聴きたかったね~

初期にあったようなメロディックなパートが減退していてどうも印象に残りにくい作品です。完成度は相変わらず高いですが、コレ!といった曲が見当たらないのは寂しい気がします。

ファンには安心して聴けるアルバムかもしれません。にほんブログ村 音楽ブログ HR/HMへ

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2008年2月24日 (日)

映画『ジャンパー』に期待

3月1日(土)、2日(日)先行上映
     7日(金)公開の映画『ジャンパー』

Photo_7
















予告編でも度々拝見しましたけれど、スピーディーなテレポートの映像に世界中を駆け抜ける展開がいいですね。これは面白そう!見に行けるかな~

◎スティーヴン・グールドの傑作SF小説を、『Mr.&Mrs.スミス』のダグ・リーマンが映画化したSFアクション。世界中のどこへでもテレポートできる“ジャンパー”と、そんな彼の抹殺を使命とする謎の組織の攻防が展開する。主演は『スター・ウォーズ』シリーズのヘイデン・クリステンセン。彼の恋の相手を実生活でも交際中のレイチェル・ビルソンが演じる。ニューヨーク、ロンドン、パリ、さらには東京での撮影を敢行した世界規模のストーリーと映像が楽しめる。 

→参考:シネマトゥデイ  →公式サイト

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映画『ホステル2』

Photo_2現実にあるタイ発のサイトを知ったことから着想したらしい、イーライ・ロス監督による拷問スリラー映画『ホステル』の正統なる続編。前作で逃げ出した男が冒頭から登場して物語が始まります。その男の行く末はさておき、今回の犠牲者は女子学生となった。

この陰惨たる空気は旧共産圏の名残なのか。拷問殺人クラブ『エリートハンティング』の組織における全貌が今回明らかになります。

ただの残酷なホラー映画ではなく「もしかして、本当に存在するんじゃないの?」と思わせるリアル・ゴアなこの作品。

精神分析医が明かす『善人とは悪人の所業を夢見るだけの人間』(プラトン)と取る定義。DVDでは特典映像で拷問の歴史なども事詳しく解説されています。

あのホステルで、今度は女性3人が世界中の“金持ち”にオークションをかけられるという愕然とする内容。普通の隣人(金持ちだけど)が飽くなき満たされない欲求・欲望により殺人クラブに参加し、拷問している。善人が豹変する瞬間が恐ろしや。監督が言う時代の恐怖を反映させたものだといわれる所以がここにある。

拷問野郎どもや組織の行動にはまったく理解不能だがそこが怖い。宗教儀式めいた殺害場面も出てきた。

Photo_6今回はやや良識のある女性が主人公の為ストーリー性があり、前作ほど残虐な場面は少なかったように思います。反撃に出るところもあったし。

セル版DVDには【無修正版】となっていました。どこが修正されていたのか分からんのだが、あの局部切断シーンかな、、

特典の未公開シーンで見られる、
「前作では女性ファンから“女のヌード”が多いと意外な苦情があり、今回は序盤にペ○スを映した」とする監督の意図が可笑しかったけど、そのシーンがそうなんだろうか。

『食人族』の監督がカメオ出演しているエピソードもあり、芸が細かいです。知らない俳優さんが多いのですが、あちらではかなり有名な方も出ておられます。

特典映像がまた興味深い作品でした。メイキングを後で見るとちょっとホッとします。にほんブログ村 映画ブログへ


ホステル2 [無修正版] DVD ホステル2 [無修正版]

販売元:アミューズソフトエンタテインメント
発売日:2008/02/22
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2008年2月23日 (土)

絵文字導入

ココログで念願の(!?)絵文字が使えるようになりました→shine

これを映画の記事にもってくると随分印象も変わるでしょうね・・



ちょっと不安なところもありますが、入れてみる価値はありますねcatface







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2008年2月22日 (金)

NATION/WITHOUT REMORSE・・・86点

Nation_4

Iconmusic

ウィズアウト・リモース

   アーティスト:ネイション
   販売元:ビクター
   発売日:1995/12/16

 Amazon.co.jpで詳細を確認する

ちょいとスイスまで南下していたのでもう一回北の国に戻します。北欧メタルの名盤として外せないのがこのアルバム。ジャケも、「いかにも」です。

ネオ・クラシカルな旋律が心地よい、モロにインギー系様式美な展開を魅せるのは、最近でいうと『DIONYSUS』の活躍が記憶に新しいジョニー・ウリーン

⑦などちょい長めの曲展開がある種プログレ的であるが、全体的にとても聴きやすくキャッチーであった。

①からかなりツボでジョニーの流麗なギターにうっとりする。

キーボードの入り方も絶妙、随所で宇宙空間に輝く星のようにキラキラしております。

コマーシャルな②、産業ロックしてる⑤、さりげないバラード⑥と意外にコンパクトな楽曲がずらりと並び、タイトル曲(バンド名)である④の素晴らしきこと。

アバのカヴァー曲⑨はどうってことないが、疾走する⑩でうまく締め括った。

今聴くと当初よりもサウンドがソフトに感じるのは時代故か、これも懐かしの一品です。

洗練されたネオ・クラシカルの決定版!!にほんブログ村 音楽ブログ HR/HMへ

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CHINA/SIGN IN THE SKY・・・84点

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Iconmusic サイン・イン・ザ・スカイ

   アーティスト:チャイナ
   販売元:Vertigo
   発売日:1990/04/05

 Amazon.co.jpで詳細を確認する


デビュー作から2年、今回の2ndではヴォーカリストが前任者のマース・シベロウからKROKUSのギタリストとして活躍していたパトリック・メイソンに変わっている。

これも国内盤は廃盤で、その昔に中古で探し出した貴重版。ジャケの雰囲気からしてツボです。

何故かまたしてもチャイニーな感じのイントロから始まるこの作品、なかなかに骨太なハード・ロックでヴォーカル・メロディも味があっていい。

このねちっこい感触は一時期のスコーピオンズのようでもある。

LAメタル的なサウンドはコーラス・ワークもキャッチーでいいが、いかにもヨーロッパ産といったクサいメロディが前作とは違う意味で印象に残ります。

オススメはラブ・ソング④やタイトル曲⑥、ノリのいい⑦、
そしてイントロ⑧に続くハイライト・ナンバー⑨が一番印象に残る。名曲ですねコレは。

ラストの泣きのバラードは演歌的であり、とても身に染みる“別れの曲”。

このアルバムを最後に私の印象からは消えてしまったバンドですが、かの名曲達はいまだに輝き続けております。いや、ホントに。

北欧メタルじゃないけど、北欧的

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2008年2月19日 (火)

濃い2人

仕事帰り、友人の誘いによりとある3人が集結。

Pa0_0002

















男3人が食べるものは上の通り。

ちょっと強引な選択だ。


O君を写真に撮ろうとしたら
「僕には著作権がある」とか言い出した(爆)

この2人は銃を手に雪山に生き浸りだったようである。

で、何故かが薬莢を取り出し、語りだした。

Pa0_0001










・・いや、話濃いんだよ、
レポート書こうと思ったんだけど、もう忘れた(苦笑)


映画の話をするにも、
銃のことになるとやたらとマニアックにリアル、
今度ゆっくりレポートします。

以前は山にもよく誘われましたけど、
う~む、どうなんだろうね~、、

話だけでいいかな~






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2008年2月18日 (月)

北欧メタル特集 途中経過

さ~て、どんどん行きます北欧メタル特集

凍える雪が降りしきる限りは!!



「みんな~、ついてきて!!」




・・・って、定期的に見てる人いるんでしょうか。

ちょっとブログの記事が平坦になってきているのではないかと
危惧しております。


盛り上がっていきますよ!!!








自分だけ!?







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2008年2月17日 (日)

CHINA/CHINA・・・85点

Img006

Iconmusicワン・ショット・トゥ・ザ・ハート

  アーティスト:チャイナ
  販売元:Vertigo
  発売日:1988/06/25

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10数年前に、“中古CDワゴンセール”で発見して買った懐かしの一品。

店員にちゃいな・・!??~って、失笑された記憶がなんとなくあります(苦笑)。気のせいかもしれませんがね。しかしこのジャケットは可笑しい・・いや、カッコ良すぎるでしょ(笑)

リンク先の商品は輸入盤ですが、私が持っているのは国内盤。故に上のジャケットを載せました。

オープニングがいかにも中国的で、その雰囲気のまま突っ走りそうであるが、そんなの関係無しに生きのいいハード・ロックが展開します。

バンド名はいったいどっから来たのだろう。『スイスのボン・ジョヴィ』ととれる内容は健康的で実に高揚感溢れる仕上がり。 『チャイナ』って感じではないな。

②③⑨などキャッチーなサビに嬉しくなる。キーボードが効果的な、思わず一緒に歌いたくなる⑦や、イントロのギターから印象的な⑫もいい曲だ。

全体的になんだか元気になるような、コーラスも冴える快活なハード・ロックが楽しいです。

続く2ndで雰囲気変わりましたけど、それもまたチャイナなオープニングで良かったと思います(笑)にほんブログ村 音楽ブログ HR/HMへ

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2008年2月15日 (金)

映画『チーム・バチスタの栄光』

Photoこのあいだ、遅めの昼飯を定食屋で食べていたとき、どっかで聞いた声が・・と思い、良く聞いていたら財前助教授の声だった。白い巨塔の再放送が流れていたようです。あのキャラクターは濃かったので、よく印象に残ってます。あんな人ホントにいるのかと。

実際、怪我で診てもらった外科医のイメージは“偏屈”。まぁ、どこの病院かはいいませんけど、狂気じみた世界を狭間見ているようだった。医師個人がそんな人だったというだけかもしれませんが

近頃の病院ドラマでは『医龍』が面白かったと記憶しておりますが、今度は大スクリーンで竹内結子阿部寛が面白可笑しくドラマを展開されております、さてこの作品。

重篤な心疾患である、拡張型心筋症に対する手術療法のひとつとして考案された術式、 “バチスタ手術”。 『医龍』でも迫力の手術シーンが繰り広げられていたが、この作品でも息を呑むリアルな緊迫感が漂っていました。

心臓が再鼓動し始めるまでの恐怖感は「その現場にいるものでしか分からない」と言います。つい先ほどまで存在した『命』が一瞬にして消え、もしくは再生される現場。

財前助教授とはまた違いますが、ここでも天才執刀医が登場。米国で修行を積んだ“ミスター・パーフェクト”吉川晃司が演じる。イケメンぶりを見ているとチーム・ドラゴン朝田ともちょっとカブリますが、“ある理由”を抱えながら手術に挑む姿は悲壮感漂っている。

26回も連続成功させているミスター・パーフェクトをはじめとしたチーム・バチスタに3回続けて術中死が発生。
パーフェクトじゃないジャン!てことで、診療内科医田口(竹内)が内部調査をする破目に。強引な厚生労働省の役人白鳥(阿部)も出てきた。

おとぼけキャラの竹内結子が素人には分かり辛い医療現場を解説してくれますので、映画として大変面白かったです。強引な阿部寛も同様に。

「犯人は誰だ!?」っていう謎解きの面白さと、主演2人のコミカルな動きに笑えました。

惜しむらくは、あの、“レモンティーの歌”がもっと聴きたかったです。すいません、笑っちゃいましたよ、あそこは。こんなとこでロック・ネタが出るとも思いませんでした。意図的に笑かそうとしてますね、重いドラマなのに(苦笑)
どうせならエンドロールで流して欲しかったな~、、

全体的にコミカルな部分とシリアスな部分がうま~くミックスされて、洗練されていたように思います。竹内結子のイメージが強い・・というのもありますね。

Photo_2医療監修に日本で初めてバチスタ手術を成功させたという須磨久善が関わっている。劇中のバチスタ手術のビデオ映像が実際、須磨医師による手術映像であるという。リアルな緊迫感は嘘ではないようです。

犯人が誰かはね、まぁ、言えませんけど、新たな執刀医伝説が加わりました。

現代の医療現場がかかえる問題点も浮き彫りにしている作品といえるでしょう。
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2008年2月11日 (月)

DREAMTALE/BEYOND REALITY・・・90点

Dream

Music ビヨンド・リアリティー

アーティスト:ドリームテイル
販売元:マーキー・インコーポレイティド
発売日:2002/06/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する


映画
『ザ・ロック』のテーマ曲をいきなりオープニングに持ってきたセンスに脱帽!

STRATOVARIUSSONATA ARCTICAに継ぐ北欧メロディックサ・パワー・メタル・バンドの衝撃のデビュー作。そう、そのクサクサに疾走するメロディが衝撃的だった。

①の序章からそのまま②③のスピード・メタルへ移行する怒涛の展開。

安定感のあるドラミングにハートを揺さぶりながら歌うヴォーカル、狂い泣くギター。

④にはプロのジャズ・シンガーだというサンナ・ナタネンという女性がコーラスで参加されてますが、彼女がサビで飛翔する疾走キラーチューン⑧『DREAMLAND』がとてつもなく素晴らしい楽曲でもう、たまりませんでした。これ一曲の為に本作を買っても損は無いです。そう思える程にツボでした。

力強い⑤⑦にはNIGHTWISHのマルコ・ヒエタラがVoで参加。

キーボードの活躍が楽しいスピード・ナンバー⑨、元祖HELLOWEENちっくな⑩。

感涙のバラード⑪に壮大なメロメロ・チューン⑫で胸いっぱいである。再び登場のサンナによるリードVoがまた素晴らしい。ゲストだけではあまりにもったいない気がする。

このクサクサぶりはスペインの『DARK MOOR』の初期作を彷彿とさせるサウンドだ。HELLOWEEN、GAMMA RAY等の影響下にありながら、独自に昇華した安定感抜群のサウンドがいい。

久しぶりに聴いたけど、やっぱり良いです。にほんブログ村 音楽ブログ HR/HMへ

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2008年2月 9日 (土)

映画『アメリカン・ギャングスター』

Amerikan 自分がまだこの世に生をうけていないぎりぎりの年代、NYでの物語。時代の空気が読めていなかったのか、最初は出てくる登場人物が何をしているのか分かり辛かった。しかし徐々に人々のドラマにのめり込み、全てを理解し始める。

この荒んだ世界は『セルピコ』(73)を思い出しました。警察内部の腐敗ぶりが凄まじい。

家族をないがしろにしながらも己の信念と正義感で職務を全うしようとする男リッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)が追う“見えない敵”は、ボス亡き後、東南アジアの麻薬を軍用機で直輸入し、品質2倍・値段は半額の通称“ブルー・マジック”を販売するというビジネスを自ら思い立ち実行した男フランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)

組織に依存せず、マフィアからも一目置かれる存在にまで上り詰めた実在するフランク・ルーカスという人物は時に暴力的であるが、家族を愛するひとりの男、ビジネスマンとしてクローズ・アップされていました。
監督リドリー・スコット曰く作中でも“そのまま”の姿を映し出したものだといいます。フランク本人がアドバイザーとして作品に関わっているというのも驚きでした。

今普通に生活されているのか、と「???」でしたが、映画を最後まで観れば納得です。

Photo_4この作品はデンゼル・ワシントン観たさに劇場に足を運んだのですが、ラッセル・クロウもその他映画に登場した全て多くの人物が印象に残るほどに分かりやすく、良く出来た素晴らしい作品でした。ええ~、リドリー・スコットって、こんな作品作れるんだね~と感動一入です。

ベトナム戦争、麻薬取締局創設など興味深い歴史事項も盛り込まれていた。

Photo_2あまりネタバレは駄目ですかね。いやしかし、最後の最後でリッチーフランクが対面したときはシビレましたよ。ここで繫がった~!!って。で、只単に刑事が悪党を捕まえる話に終始するのではなく、大物2人が出合った後がまた大事(おおごと)なのです。

「このままでは終わらせんぞ~!!!」ってね。

いわば、フランクの取った行動が“腐った世の中を試す仕掛け人”のようにも見える。白昼堂々銃をぶっ放したり、時に凶暴なまでに荒れ狂う様は「相当、怒ってるなこの人」と。生まれ育った環境における残虐性と紳士でありたいとする気持ちの相反。

Photo_3妻エヴァ役のライマリ・ナダルという女優さん、とても綺麗な方ですね。
母親のママ・ルーカス(ルビー・ディー)は最後にビシッ!とキメてくれました。バシッと。

2時間以上の長さも気にならず、一瞬たりともダレる事が無かった。もうちょい!長くても良かった気もします。

70年代前半の空気感はもとより、個人のドラマに感動でした。

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2008年2月 7日 (木)

RENEGADE/TIME TO CHOOSE・・・84点

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Iconmusic_2イム・トゥ・チューズ

  アーティスト:レネゲード
  販売元:東芝EMI
  発売日:1993.06.09

  Amazon.co.jpで詳細を確認する

国内盤ではゼロ・コーポから出ていた懐かしの一品。EUROPEに継ぐバンドとして期待していたが、2nd以降はあまりパッとせず いつの間にか消えていた北欧美旋律バンドの傑作1st。

ヴォーカルの歌いまわしもどことなくジョーイ・テンペスト的であり、キーボードで装飾されたポップな曲は2本のギターでさらに盛り上げてくれる。

特に1曲目の『Hold Back The Night』スリリングなカッコイイ曲だ。何度も何度も繰り返し聴いていたっけ。

②や⑬はサビに至るまでのヴォーカル・メロディが絶妙な哀愁ミドルでこれもよく聴いたなぁ。

⑤のピアノ・バラードがまた素晴らしい楽曲で、ギター・ソロ泣かせる。アコギとキーボードが綺麗なバラード⑩もいいよ。

イントロがカッコイイ哀愁ナンバー⑥、リズミックな⑪、快活なハード・ポップ⑫と随所でハッ!とさせるメロディックなナンバーが多数あり、なかなか充実したアルバムです。

サビでいまひとつ感動がダウンしてしまう場面が多いのが弱点な気もしますが、これが持ち味だと思えば慣れてくるよ(苦笑)

たまーに取り出して聴くと、やっぱこのサウンド、好きだわーって身に染みます。


記憶喪失の殺人者の物語“Hold Back The Night”にほんブログ村 音楽ブログ HR/HMへ


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2008年2月 5日 (火)

映画『ザ・スナイパー THE CONTRACT』

Photo_2これは名優モーガン・フリーマンジョン・キューザックが出ているからと、DVDで観た作品です。ビデオスルーでレンタルのみ、セル版の発売は無いようで・・そりゃAmazonで検索しても出てこないワケだ・・。

アメリカ政府のとある組織における陰謀サスペンス親子暗殺者のアクション・ドラマ。

さすがはモーガン・フリーマン、人格者らしい貫禄のある人物像を好演。設定上彼は悪人なのだが、悪人らしからぬ人生の重みを捉えたセリフ・行動が目立つ。

その暗殺者はある人物をターゲットにし、傭兵を引き連れて完全なる計画を実行しようとしていた。しかし予測不可能な車の事故に巻き込まれて病院に運ばれる破目に。銃を携帯し、身分が抹消されている為こりゃ大事だと地元の警察は混乱。FBIも出てくる。

かくして彼がいなけりゃ金が貰えんとする傭兵達は計画変更で救出作戦を開始。

車の事故が起こった為に関係の無い人物まで巻き込まれて気の毒でしょうがない。暗殺自体が悪いといえるが、フリーマンはやはり悪者には見えず、突き詰めていえば政府の責任。暗殺の目的、理由が弱かった気もするのだが。

護送中に川に転落したフリーマンに森で出くわしてしまったキャンプ中のキューザック親子

「深みにはまるな」フリーマンに言われるが、手錠に繫がれたをこのまま見捨てて逃げるわけにも行かないキューザック親子。で、さらには他のキャンプに来ていたカップルも巻き込まれてしまう。気の毒である。

Thecontract_29_2追跡してくる傭兵達とのサバイバル合戦がありーの、そこにフリーマンの深い人生論と親子の仲直りドラマが入る為おバカなアクション映画に成り下がることも無く、なかなか見応えのある作品に。映画館で観るとなると物足りんだろうが、DVDだとちょうどいい感じです。

あのカップルの破綻をすでに見透かしていたフリーマン。それがラストの『ハッピーエンド』に繫がっているから人生皮肉なもんです。

いろいろあるけど、とにかくフリーマン・フリーマン。
フリーマン
な映画だ(笑)

あ、それと、あのラテが好きな政府の女性、アメリカ資本主義の象徴みたいに見えたのは私だけでしょうか。あのラストの店はスタバじゃなかったよねぇ。 

因みに私の好物はキャラメルマキアートです。にほんブログ村 映画ブログへ

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2008年2月 4日 (月)

EXSECRATUS/TAINTED DREAMS・・・78点

テインテッド・ドリームス Music テインテッド・ドリームス

アーティスト:エクセクレイテス
販売元:Spiritual Beast
発売日:2008/01/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

フィンランドからまたしても登場のメロディック・メタル・バンド6人組。オペラちっくな女性Voにデスな咆哮が絡み、ズカズカドコドコと疾走しています。

ゴシック・メタルが始まりそうな①のイントロに続く②で早速勢いよく疾走おお~!これはいけるかもしれないと期待する。ちと軽く聴こえるドラムと弱いヴォーカルが気になる。

初期NIGHTWISHの亡霊を見ているようだ。

いやしかし、③以降かなり迫力があり、メロの煽情力も上々。

シンフォなキーボードで盛り上げてくれる④と⑤はギターのメロディもGOOD!デスVoはいらんような気がする。

演歌的なバラード⑧はイントロからキテマス。

⑨なんぞはもろ2ndの頃のNIGHTWISHのよう・・と思えばブラストビートで疾走。プログレッシヴな⑩でも披露されている。

日本盤ボーナスの2曲もけして捨て曲というわけではない。
メイデンぽいイントロと耽美な展開が印象的な⑪もスピード・チューン⑫もセンス抜群。

どうしても全体的にチープに聴こえてしまうのは、バンドの技術が足りないというよりかはレコーディング環境のせいかな~と思うのだが。

とてつもなく大化けしそうな予感がする作品だ。

次に期待しますにほんブログ村 音楽ブログ HR/HMへ

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2008年2月 2日 (土)

映画『ネバー・サレンダー 肉弾凶器 THE MARINE』

Photo 新世代アクションスターの誕生か!本作でスクリーン・デビューを飾るのは、WWE(World Wrestling Entertainment)で“ワル学の帝王”の異名を持つ、ジョン・シナという男。宣伝の写真のイメージからムキムキ“コマンドー”な映画だろうと思っていたら、ホントにそうでした。

昔のシュワちゃんの映画を観ているようなパワー・アクションが炸裂した作品。

DVDのパッケージはコテコテの軍事アクションみたいにも見えますが、それは冒頭のイラクでの救出作戦におけるシークエンスのみ。いや、ここからすでに強引なアクション映画の王道路線。「イラク戦争の是非など知ったことか!」と言わんばかりの俺様な展開だ。

後は除隊になった主人公がアホアホな強盗団の人質になってしまった妻を助けるべく孤軍奮闘するという単純明快なストーリー。

この強盗団のボスにロバート・パトリックが出てました。『ターミネーター2』で有名になったT1000さんです。

強盗をするにも白昼堂々覆面もせず行動、気に入らない人間は射殺、パトカーに乗っていた警官は爆殺。その割には何故かお荷物にしかならない主人公の妻をわざわざ人質に捕る
意味が分からん強盗団です。

まったくおかしいのだけれど、爆笑したのは部下のひとりが不死身なまでに追いかけてくる主人公のことを「まるでターミネーターだ」っていうシーンで、ロバートがルームミラー越しに横目でじろりと見るところ。
「ああ・・こういう映画なんだ・・」と妙に納得してしまった。コメディか!

ま、銃撃戦・カーチェイス・爆破とアクションは見応えありました。監督がCM出身らしく、なかなかに斬新でスピーディーな映像が盛り込まれています。

Photo_2主人公が銃を使ったのは冒頭だけで、後は自粛したかのように銃を使わず敵に立ち向かったのがいいですね。ジョン・シナのパワー漲る肉弾戦がアクションスターとしての今後を期待させます。

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ネバー・サレンダー 肉弾凶器 DVD ネバー・サレンダー 肉弾凶器

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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