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2008年1月21日 (月)

映画『28週後...』

Photo ウワワ~!冒頭から瞬殺の映画です

左の写真、挿入して思ったんだけど、むっちゃ怖いよね。ウチのサイト、背景が黒いから、よけいに目立つんだわ・・。ゾンビにはもってこいだったりしますが。

◎ホラー映画『28日後...』(02)の続編ですが、 どんよりしていたイメージの前作と比べ、疾走するゾンビとともにモア・スピーディーな展開に圧倒されっぱなし。只のゾンビ恐怖映画ではなくて、ドラマもアクションも濃い。

◆感染するとすぐに凶暴性を増して人間を襲いまくるようになる“RAGEウィルス”の恐怖がさらにパワーアップして描かれています◆

28日間で英国全土に及び蔓延した感染者達も飢餓により全員死亡と推定。あんなにパワフルに活動していたゾンビも飢餓で死ぬんだ・・。と、妙にホッとする。

そして徐々に再建されるロンドンでは米軍主導による監視の下、海外からの帰国者も受け入れ再び平和が訪れるはずだった。

壮絶な家族のドラマが盛り込まれています。本来愛情に溢れているはずの普通の家族が想像を絶する痛みに伴い切り裂かれていく姿。個人として生き残るためのエゴ。子役のが主役として登場するため、ファミリー向けのアドベンチャーっぽいところもありましたが、お父さんがまたどうしょうもない方であり、ショッキングで凄惨な場面の連続業に釘付けになりました。

どうしょうもないところから再び感染が広まり、街中がパニパニパニックになります。フランチェンどころじゃありませんぞ。

夜の街を逃げ惑う住民達とそれを追うゾンビの群れ。全力疾走で暴徒と化す感染者/非感染者は区別がつかず、軍は緊急警報=コード・レッドを発令し、全員射殺の命令を下します。混乱を極めるこの戦闘地帯は軍部でさえ敵味方の区別がつかず、仲間同士で殺し合いをする事態に発展。ナパーム弾の嵐、化学兵器の登場、、戦場のドキュメンタリーを観ているようだ。

容赦ない米軍の掃討作戦により事態は終息したかにみえるが、感染が止まる事は無い。そう、あのこそが人類の未来であるはずなのに、そこからまたしても感染が広がっていく恐怖。

Photo_3

テロとの戦いが合い言葉になっている、現代の凄惨な世界がなんとこのゾンビ映画から感じ取れます。ここに生きる家族、民間人はもはや成す術がなく、ひたすら滅亡へのカウントダウンを受け入れるしかないのでしょうか。このゾンビ映画はまだ続きますね。~いつの日か、平和が訪れることを願いつつ。

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受信: 2008年1月22日 (火) 21時50分

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