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2007年11月24日 (土)

STURM UND DRANG/LEARNING TO ROCK・・・84点

ラーニング・トゥ・ロック Music ラーニング・トゥ・ロック

アーティスト:シュトルム・ウント・ドラング,ウド・ダークシュナイダー
販売元:BMG JAPAN
発売日:2007/11/21
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先の記事でも少し触れました、音楽大国フィンランド現役高校生(15~16歳)ロック・バンドのデビュー・アルバム。本国ではすでに5月にリリースされ、ナショナル・チャート3位を獲得しているという。

シュトゥトゥ・・ルム・・ん?ちょっと、呼びにくいバンド名だが、これは18世紀後半(1770年代~)にドイツで見られた革命的文学運動を指す言葉であるという。初めて聞いた。日本では疾風怒濤と訳される。理性よりも感情を尊重する傾向が特徴とされるらしいが、このバンドの音楽を聴く限り、理性的なまでに構築されたサウンド・スケールは落ち着いたものであり、叙情的なメロディの洪水が感情に染み渡ってくる。

いわば、彼らはヘヴィ・メタルで感情を解き放っているのだ。

なにはともあれ、肝心なのは音楽なのだが、ジャケ写のイメージとはちょいと違って、なんだか懐かしくもなる北欧メタルド真ん中なサウンドで嬉しくなった。LAメタルっぽいところもありますが、ソナタ・アークティカなどの叙情派メタルが好きな人は要チェックの作品です。

特に①③⑤は瞬時にその手のファンのハートを摑むであろうメロメロ・ナンバー。⑧の哀愁ミドルとこれまたソナタちっくなバラード⑩もオススメ。

日本盤ボーナスとしてウド・ダークシュナイダーとのコラボによる⑪とジューダス・プリーストのカバー⑫が収録されています。

尚、エンハンストで④のPVとインタビューが見れます。
若いです。そりゃそうだが、演奏も歌もメロディもいいから、たいしたもんだと感心する。時にロビー・ヴァレンタインを彷彿させる美形フロントマン、アンドレ(Vo&G)の活躍は目を見張るものがあり、新たなファン層を摑みそうだ。早くも次が楽しみな新鋭の登場です。

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