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2007年8月17日 (金)

映画『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』

Photo_2 タイムマシン(この映画の場合、洗濯機)に乗って17年前の過去へ戻り、バブル崩壊を阻止!!
そんなことあったら凄いだろうけど、当時 中高生の自分にはバブルというもの自体ワケが解ら無かったし、今でこそ不透明な部分が多い。よってこの映画で勉強し直そうという感じ。

誰もが浮かれていた80年代後半から90年代初頭ー。浮かれていたと言われても、子供だったので社会人の皆さんとは浮かれようが違うのでよく解りません。田舎でごくフツーに生活をしていましたよ。しかしTVで見ていた風景は、この映画でもちゃんと描かれていました。ワンレン、ボディコンの女性が踊りまくるところはクラブではなく、ディスコ。音楽ではプリプリリンドバーグが流れている。懐かしっ!

景気対策の為に雪だるま式に増えた国債は、2007年現在、総額800兆円という。少子高齢化で返せるはずも無い国の借金。日本は破滅へと向かっている。現在の不景気を招いたバブル崩壊を阻止する為、タイムマシン開発者田中真理子(薬師丸ひろ子)が過去へ向かい、続いて財務省官僚下川路功(阿部寛)の計らいにより真理子の娘の真弓(広末涼子)も過去へ。

90年3月に大蔵省で発表された「不動産の投機を目的とした銀行への取引融資の規制」。これによって地価が下がり、手軽にマイホームが建てられることになるという。語るのはこの物語のキーパーソンである芹沢良道(伊武雅刀)。なんか、如何わしい役がピッタリ合いますね。しかしこの通達を出せば土地の転売が出来なくなり、売れなくなった土地はあっという間に不良債権に変わる。不良債権が溜まり続ければ銀行が潰れる。それがバブル崩壊の引き金になったということ。問題はこれだけではないのでちょっと頭の中だけで整理するのが難しいけれど、映画での説明はこんなところ。

現在と過去のギャップというのはやはり明白です。今なら昔は無かった携帯電話のような、比較的安く買える便利なツールもある。だけど、贅沢は出来ない、節約を繰り返す生活。

物価が低下し商品価格が下がると、生産者・売り手の利益が減り、従業員の給与も低下。給与が下がると物を買わなくなり、物が売れなくなるとまた物の価格が下がり・・。デフレーションからなるデフレスパイラルだ。不況といえば身近なところでこんなことが上げられる。映画では好景気を取り戻せるのか!!

借金を抱える主人公の真弓の視点でこの物語を見れば入りやすい。庶民的で親しみやすいキャラは現代的。その母はかつてプレイボーイだった男から娘を授かり、女手一つで子を育てた。バブル期へのタイムスリップという不可思議な手法から、家族の再生が描かれた作品です。

Photo_3

たどり着くのは平凡な幸せ~ということでしょうか。コメディ色の強いタイムスリップ・ファンタジーだけど、時代設定がリアルで現実的。「バブルって、何!?」という疑問から入っても面白い作品だと思います。個人的には勉強になりました。まぁ、細かいことはいいから、単純に話を楽しむ方がいいかもね。

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