映画『ダイ・ハード2』~『ダイ・ハード4』への期待
映画『16ブロック』公開も話題の中、ブルース・ウィリス演じるマクレーン警部補活躍の 『ダイ・ハード2』を十何年かぶりにTVで観ました。他にする事もあったのでそんなに観る気はなかったのですが、チャンネルをつい付けてしまえば画面から離れられない。なんとも高画質だし・・ハハ。
『ダイ・ハード』は今は亡き親父も「面白かった」と言っていた傑作で、当時中学生だった私はこの辺りからアクションモノにはまる様になりました。今、映画好きでいるのはほとんど洋画が好きだった親父の影響が大きいです。マクレーンの野暮ったさはちょっと父に似ていたかも。
『2』はダレス空港が舞台で、ロサンゼルスから帰ってくる妻を迎えに来ていたマクレーンが空港の管制機能を制圧した元陸軍大佐スチュアート率いる反共テロ集団に立ち向かうというもの。
話はそこそこ覚えていたつもりが、忘れているシーンも意外とあって逆に新鮮。久々にTVで流される映画を観ると、こんな事もよくあるんですね。
コクピットに手榴弾を大量に投げ込まれて脱出用パラシュートで飛び出すマクレーンとか、笑っちゃいます。名シーンですね。銃撃戦も結構派手でした「ドパラタタ・・!!」。
この作品を最初に観た時は、単純にマクレーン式アクションを楽しんでいた感じですが、今観るとフィクションなのに妙にリアルな話に思えてきます。旅客機の炎上シーンなどもゾッとしました。
☆来年夏公開予定の『ダイ・ハード4』も本作同様にワシントンD.C.近郊が舞台のようです。 年取ったマクレーンが今度はサイバーテロを引き起こす何者かと闘うというストーリー。最近パッとしないウィリスの再起をかけた作品になることでしょう。楽しみです。
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