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2006年10月 1日 (日)

映画『イルマーレTHE LAKE HOUSE』

前の記事でもふれました『イルマーレ』、観てきました。324899view007_3

淡いイマジネーションの世界に魅了された韓国版よりも
よりドラマティックに仕上げられていて、エンドロールでは感動のあまり涙がホロリ。ファンタジーなのに結構、リアルなんですよ、この話。

2006年に生きる女医のケイト(サンドラ)と2004年に生きる若き建築家のアレックス(キアヌ)。二人は『湖の家』の郵便ポストを媒介に2年の時を隔てて手紙を交わし、かけがえのない愛を育みます。

今回のリメイク版の特徴は主演の二人が仕事を持つ自立した大人であること。
恋人がいながらも孤独感を抱えている医師ケイトと有名な建築家の父との確執に悩むアレックス。心のかけらをどこか探している。

「立ち止まるたびに、孤独な自分の姿を見いだすわ。たまらなく絶望的な気分になってしまう。」

二人を包むシカゴの街並は美しく、秋の風情を彩り身に染みます。

郵便ポストの開閉レバーが自動式になっていて、手紙が送られたのか来たのかわかり易くなっているのもよかった。携帯やパソコンのメールなら送信すれば簡単に送れるが、このポストは強い想いがないと手紙そのものが相手に届かない。これはクライマックスの伏線に繋がります。

324899view006_2 会いたくても会えない。
 
しかし二人はすでに会っています。

中盤以降、時間軸が交差しまくるのでめまいがしそうになりましたが、全ての伏線はラストに集結します。このタイム・パラドックスは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『バタフライ・エフェクト』を思い出しました。劇的!!Photo_11

神様がくれた運命のきっかけも
    二人の愛がなければ成立しない。

二人は愛でたく結ばれるのか!?
   これから観に行く人には内緒です。

イルマーレ DVD イルマーレ

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2007/02/09
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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

たまさん、こんにちは~☆
TBありがとうございます!!見られたんですね♪
たまさんの仰るようにこちらの方がぐっと現実味があり
ますね。
韓国版はファンタジーの世界が強く出ていましたがこの
映画は完全にラブストーリーでした。
タイムパラドックスを使った効果がハラハラ感を出しラ
ストの感動は大きかったです。
こちらからもTBさせていただきますね。

投稿: キャサリン | 2006年10月 1日 (日) 10時41分

キャサリンさん、いらっしゃいませ☆☆
いや、ホントに観に行ってよかったです。
韓国版はふ~しぎ~な感じでしたが、今回のは新解釈のキャラ設定が深くてストーリーにふんだんに生かされてました。
素晴らしい脚色ですね。
TB&コメント、ありがとうございます。

投稿: たまさん(主) | 2006年10月 1日 (日) 20時44分

TBどうもです。

>バック・トゥ・ザ・フューチャー
「イルマーレ」での予約確認のあたりで思いっきり彷彿しました。
店員さんのリアクションが良かったですね。
賭けとかしてないかな~とかも(笑)

投稿: たいむ | 2006年10月 6日 (金) 17時02分

たいむさん、コメントどうもです。

この作品も『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズも、もう一度観てみたくなりました。時間差攻撃のあるストーリーは観るたびに新しい解釈ができるような気がします。

投稿: たまさん(主) | 2006年10月 6日 (金) 21時47分

たまさん、おはようございます。
コメント&TBありがとうございます。
ケイトの言葉にちょっとぐっとくるものありました。
「バタフライ・エフェクト」は見たことがないので、今度見てみようと思います!
またお邪魔します。

投稿: はらやん | 2006年10月 7日 (土) 07時05分

はらやんさん、こちらこそTB&コメントありがとうございます。
タイムパラドックスもので「バタフライ・エフェクト」は最高傑作だと思っています。これを観るか観ないかで「イルマーレ」の印象が変わるかも(!?)です。
そちらのブログにもまた寄らさせていただきますね。

投稿: たまさん(主) | 2006年10月 7日 (土) 08時33分

はらやんさん、こんにちわ~
コメントありがとうございました☆

この映画は主体が恋愛で、その愛は時空をも超えてしまう的な観点で観ると楽しめる映画でしたね~
タイム・パラドクッスを意識しすぎると粗がありすぎて楽しめなくなる危険性もありますし。
芳醇な演技力の二人の演技を堪能しました。

投稿: rikocchin | 2006年10月 7日 (土) 13時44分

rikocchinさん、いらっしゃいまし☆
時間軸の件ではどうもです。
いろんな解釈を楽しむのもいいかなと思います。

観客がいてはじめて映画が完成するとはこういうことかもしれません。

投稿: たまさん(主) | 2006年10月 7日 (土) 20時01分

こんばんは!
ご訪問の上、ご丁寧にコメントまでいただき、
本当にありがとうございました!!
秋にピッタリ!のロマンティックな恋愛映画でしたね。
2人の間にはタイムラグがあり現実には考えられないことなんですが、
意外とリアリティを感じてしまい、作品の世界に入り込んで観ていました。
本家の韓国版と、もう一度、観比べてみたいと思いました。

投稿: 伽羅 | 2006年10月 8日 (日) 17時04分

伽羅さん、こちらこそご訪問ありがとうございます。
DVDでもう一度観てみたいです。

ポールマッカートニーの曲はホントにいい曲ですね。

投稿: たまさん(主) | 2006年10月 8日 (日) 19時02分

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