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2006年9月 6日 (水)

ZENO/RUNWAY TO THE GODS・・・90点

9/6付デイリー総合アルバム・オリコン・チャート19位に初登場!

兄貴ウリ・ジョン・ロートもそうですが、ジーノによる神懸りなまでの音の構築美は8年ぶりの新作である本作でも炸裂しています!

ランウェイ・トゥー・ザ・ゴッズ Music ランウェイ・トゥー・ザ・ゴッズ

アーティスト:ジーノ
販売元:東芝EMI
発売日:2006/09/06
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ジャケのアートワークを手掛けたのはFAIR WARNINGウレ・リトゲン(b)。Zeno_4
元々ZENOに在籍していた男前ですが、ここでも熱い友情は固く結ばれているのではないでしょうか。

ライナーによると実はFAIR WARNINGトミー・ハートがVoを勤める予定だったが、FAIR WARNING再結成の話が出てきて予定を変更せざるを得なかったようです。で、リードVoを今回担当したのはBONJOVI風のメロディアスHRバンド、JADED HEARTマイケル・ボーマンだ。

ハイトーンとはいえないが、歌唱がトミーと結構似ているので安心して聴けました。

①のイントロを聴いた瞬間、キタ!ジーノだ!!とファンは歓喜するはず!!!カッコイイHRナンバーだ。ギターソロも弾きまくりです♪

②は珍しくへヴィでモダンなギターリフが。ソウルフルなナンバーです。
サビがポップな③ですが、内容は現代アメリカからの社会風刺。『歪んだ社会、政治、メディアの情報操作に左右される人々・・・』

ラヴ・ソングの④がまたキャッチーで、ギターもうたってる。リリシズム溢れる⑤のバラードからインスト⑥へ。

天を翔る⑦⑨や中近東風のメロが独特な⑩(母に捧げた曲らしく、センチメンタルです)も当然彼にしか作れない素晴らしい曲だ。

ちょっと意外な“ロックンロール”してるサビがキャッチーな⑧はパワフルで生命力を感じる曲。

そしてラストのインスト⑪。他界した義母への追悼曲である。
彼のドラマティックで躍動感のある熱いギターがここにまた炸裂する・・・。

50歳を迎えたというジーノ・ロート。深い洞察力・人生哲学は作品中からも至る所から感じ取れます。苦しみぬいて創造したアルバムには決してソフトにもならないアグレッシヴなハードロックの美学が詰め込まれている。感動的だわ。

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